九州豪雨災害により、被災した父の事務所に寄付金を届けたい

　熊本県人吉市に甚大な被害をもたらした今年七月の豪雨災害。私の父は同市に司法書士事務所を構えています。

　はじめまして、宮本武尊です。私の父は、人吉市で２１年間、司法書士として仕事をしています。ところが、先日の豪雨災害により、父の司法書士事務所が崩壊状態となり、現在仕事はストップし、毎日土砂の片付け、大事な書類を復活させる等の作業に追われています。事務所としての金銭的損害も甚大です。そこで、父のためにと思い、寄付金を集める決心に至りました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

豪雨災害のあった７月４日、両親は高台に避難し、幸い命を守ることはできました。しかし、翌日両親が事務所の方へ行くと、事務所は見るも無残な状態に…

その日の夜、両親と電話をしましたが、精神的にも参っている状態でした。

両親の精神面も相当な状態でしたが、少し落ち着くと頭をよぎるのは「お金」の問題でした。現実は厳しいものです。そこから、保険でいくら補填できるのか、私は大学時代の友人等に助言をもらいながら、自分なりに調べました。そして、両親と話した結果、補填額の予想値から、おおまかな損害額の見通しはできました。具体的な額は言えませんが、相当な損害でした。そこで、両親の仕事の迅速な再開へ向けて、寄付金を集めようと決心しました。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

皆様からの支援金を、父の法律書籍や、仕事上必須である法律ソフト購入代に使用させていただきたいと考えています。

 

上記示した使用使途により、一刻も早く父の仕事を再開させたいと考えております。人吉市は高齢者の方が多く住む市であり、父の仕事再開により、被成年後見人の方を助けることができます。

成年後見についてはこちらをご覧ください。（https://kaigo.homes.co.jp/manual/dementia/care/guardianship/）

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

両親に元気を与え、人吉市の復興へ！

 

今回のプロジェクトを通して、両親の仕事再開の道が開けていくことになると思います。そして、両親の仕事を通して、人吉市の高齢者の方へ向けての手助けを行うことができると考えております。人吉市の復興へ向けての小さな小さな一歩であると思います。

 

 

・終了要項
寄贈するもの：支援金

※目標金額以上集まった場合、その支援金もすべて宮本司法書士事務所へ寄付をする。

寄贈個数：86,800円

寄贈完了予定日：2020年8月31日

寄贈先：宮本司法書士事務所