支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 32人
- 募集終了日
- 2015年7月31日
BDとは、何ぞや?!
皆さん、こんにちは!!
暑くなったり寒くなったりする今日このごろの東京、フエの天気はどうだろう...と思って天気予報を見ると...
11am 37℃(晴れ☀)
12pm 28℃(雷)
1pm 29℃(雷)
2pm 29℃(雷)
3pm 37℃(晴れ☀)
......。雷のやってくる時だけ10℃近くも気温が下がるなんて(驚愕)。
そしてそれが去ると、スコーンとまた10℃気温が上昇するなんて。
「農家さんも子どもたちもBAJスタッフも、みんな体調崩さないように祈ろう...」と思った今朝です。
さて、今日はタイトルにある通り、BDについて皆さまにご紹介したいと思います。
バイオガス・ダイジェスター(BD)とは、家畜のふん尿などを発酵させて、バイオガス(メタンガス)を発生させる設備を指します。
BAJのベトナムでの活動で、BDはとても大きな役割を果たしてくれています。
〇バイオガスダイジェスターの構造
農家さんは、フエ市からの設置資金補助と、BAJとの活動を通じたマイクロクレジットの仕組みを活用してBDを建設の資金を捻出しています。
これにより、収入の多くない農家さんが無理なくBDを導入することが可能となっています。
〇バイオガスダイジェスターを建設中
レンガを積み重ねて、外側をコンクリートで塗り固めて作る発酵槽は、大人の男性が4,5人入れる大きさ(9立米)のサイズ。(穴を掘るのも一苦労な大きさです)
発生したバイオガスは、食事や豚のえさの調理、ガス灯に利用します。
〇伝統的なかまど(薪を利用、家族の毎日の食事を作る台所です)
〇バイオガスを利用したかまど(豚さんの餌を煮込むために豚舎に設置されたもの)
〇ガス灯(真っ暗だった夜道を照らし、地域の治安を守ります)
また、ガスの発生と同時に生成される液肥は畑の有機肥料として使うことができます。
これまで問題となっていた、豚ふん尿の垂れ流しや悪臭などによる衛生問題が改善するとともに、燃料である薪を集める時間や、薪の購入にかかる費用を抑えることができるようになりました。
〇燃料とするため購入していた薪
また、燃料費の支出が抑えられたため豚の飼育数を増やしたり、薪を拾うのに必要だった時間を、野菜の栽培等に使えるようになりました。
さらに、有機肥料である液肥をつかうことで化学肥料の使用量を抑え、環境に配慮した野菜の栽培に取り組み始めています。
このように徐々にですが、農家さんの収入の向上と、生活の安定に効果が見られてきています。
プロジェクト実施へのご協力をよろしくお願いします!
循環型地域づくりつにいて詳しくはBAJホームページをご覧ください!
http://www.baj-npo.org/Activity/B_Activity/index1.html
(眉毛のあるブタさん...『応援してくれブー!』笑)
リターン
3,000円
・子どもたちの写真入りポストカード5枚セット
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・農産物直売所加工品ミニセット
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 完売
10,000円
・子どもたちの写真入りポストカード5枚セット
・農産物直売所加工品ミニセット
・子どもたちからのビデオレター(日本語字幕付き)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 完売
25,000円
・子どもたちの写真入りポストカード5枚セット
・子どもたちからのビデオレター(日本語字幕付き)
・ベトナム報告会参加招待チケット
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
25,000円
・子どもたちの写真入りポストカード5枚セット
・子どもたちからのビデオレター(日本語字幕付き)
・美味しいベトナムコーヒー豆
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし