ぱんちゃんはお空へ旅立ちました。

こんにちは
日々ぱんちゃんを応援してくださっていた皆様に今日は悲しい報告があります。
ご報告に間が空いてしまい申し訳ございません。

心臓病と闘っていたぱんちゃんは、心臓発作を起こし8月28日の22時39分に5歳0ヶ月の生涯を終えました。

ぱんちゃんに何かあった時の為にと見様見真似でイメトレしていた人工呼吸や心臓マッサージを試みましたが、息を吹き返す事はありませんでした。
便をする際に力んだあとから様子がおかしくなりました。調べましたら、排泄の際に力む事により血圧や脈拍が上昇し心臓に負担がかかるそうです。もしかしたら、それが引き金となり発作を起こしてしまったのかもしれません。


最後は苦しくないように…と、"本当にもうだめな時期"がみえてきたら当方は安楽死を考えていました。
しかし突然の事でそれすらしてあげられず、容態が急変して数分口呼吸をした後、最後にとても大きなうなり声をあげ、その10秒後くらいに亡くなってしまいました。とても苦しんだと思います。

最後は安楽死で眠るように、苦しみのないように天国へ見送るはずだったのに、出来ませんでした。それが何より辛くて、多分この先一生、この後悔は消えないと思います。

運命に逆らい、飼い主のエゴで、これまで何度も消えそうな命を繋ぎ止めてしまった事、苦しみを長引かせてしまったんじゃないかと、そう思って何度も何度もごめんねと言いました。
ぱんちゃんはどう思っていたかな、幸せだったかな、と思うと辛いです。

毎日のお薬、狭い酸素ハウスの中、通院、水を抜く為の針の痛み、そして呼吸困難。イヤだとも訴えずに全てよく耐えて、頑張ってくれました。そのすべてから解放されて穏やかな世界に旅立ちました。
ご飯やお水を飲んだ後の事だったのでお腹が空いたままお空にいかなくてよかったです。



体がしんどくても、私が撫でれば甘えてきて、顔や手を舐めてくれて、最大の愛情表現をしてくれて。大好きなぱんちゃんとずっと一緒にいたかったです。
今はもうその全てが"記憶"に変わってしまい、もうここにはいないんだと思うと悲しくて辛くて胸が張り裂けそうです。
ぱんちゃん頑張ったのに、どうして。
ぱんちゃんがいなければ、意味がない。
まだそう考えてしまい、ありがとうと心から振り返るには時間がかかりそうです。


ぱんちゃんの亡骸は信頼のおけるペット霊園で葬儀、火葬して頂きました。
棺には大好きなちゅーる、カリカリのおやつにご飯、それと一緒に明るくて元気いっぱいだった頃のぱんちゃんにぴったりな向日葵の花束を添えて見送り、骨壺は私と一緒にお家へと帰りました。

天国には先住猫がいるので、仲良く小競り合いしてくれてればいいなと思います。
そしていつかまた、巡り巡って私のところに会いに来てくれるかな。そうだといいな。
ずっとずっと忘れないよ。ぱんちゃんと過ごした5年間。生まれてきてくれてありがとう。私の元へきてくれてありがとう。
いつか、また会おうね。。。本当に、よく頑張ったね。大好きだよ、ぱんちゃん。




プロジェクトが公開されてからまだ1ヶ月も経っていませんが、沢山の心温かい方々に出会えた事、心から感謝いたします。
ご支援してくださった方々、Twitterで出会い拡散のお手伝い、応援してくださった方々
ぱんちゃんを自分の子のように気にかけてくださり本当にありがとうございました。
そして応援してくださったのに、プロジェクトの途中でこのような事になってしまいまして、本当に申し訳ございませんでした。

プロジェクトの今後につきましては、現在運営の方と話し合いをしている最中です。
そのためリターンの新規購入は一時的に停止してもらっています。
これまでご支援して頂きましたお金は、ぱんちゃんの供養費とこれまでにかかった治療費用に当てさせていただきたく考えていますが、プロジェクトの中止も頭の隅で考えていますので、もう少し運営の方と話し合ってから答えが出ましたらまたご報告させて頂きたいと思います。


プロジェクトやTwitterからメッセージやコメントをくださった方、まだご返信できておらずすみません。
心が落ち着きましたら、必ずお返事返させていただきます。
本当に、お心遣いありがとうございます。
ぱんちゃんにも皆さまの優しいお言葉、ちゃんと届いていると思います。