殺処分にしないで。猫たちの里親探しの継続にご支援お願いします

保護に至った経緯

 

保護猫たちが外飼いの老犬のごはんを食べに来ていたことについては、既にプロジェクト概要にて触れております。

「乗りかかった船」とはよく言いますが。

goo国語辞書によれば、《物事を始めてしまった以上、中途でやめるわけにはいかないことのたとえ。》だそう。

 

でも、現在の私の心境としては「可能なら、自分で保護」という言葉に背を押され、目の前の船に飛び乗ったはいいけど行先知らなかったんです・・・といったところでしょうか。

飛び乗った船は遊覧船でも、定期観光船でもなく、もしかしたら間違えて遠洋漁業のマグロ漁船か南極観測船なのではないか？と思うようになってしまいました。

何とか操舵方法を見つけて、目的の港に着岸をしたいところです。

どうぞ、皆さまの温かい手で導いていただきたいと願っています。

 

現在、保護下の猫たちを少し紹介したいと思います。

 

母猫　(かあちゃん)　推定4歳　メス

なんとなく、2～3年前から自宅周りをうろついていたような気がして、保護当時推定3歳としていました。

子猫たちの成長が著しいのか、今では他の2匹の方が大きくなってしまいました。

野良生活が長かったためか、なかなか人馴れせず未だに威嚇されることもしばしば。きっと人間が怖いと思うことが多かったのでしょう。

恐る恐るですが、人の手からご飯を食べることはできます。触られるのは嫌がります。

 

子猫　(ちょびくん)　1歳　オス

母猫そっくり、七三分けのハチワレ。ちょび髭スタイルがチャームポイント。

性格は大変ビビりですが、かなり甘えます。猫カフェにて展示中に猫カビをもらってしまい、薬用シャンプーで1日おきに患部の洗浄、投薬治療に２ヶ月ほど要しましたが現在は完治。

 

子猫　(シャーくん)　1歳　オス

実はこのキジ白くん、かあちゃんの子ではありません。いつの間にかもう1匹の子猫と一緒にご飯を食べに来て、かあちゃん一家と常に行動を共にしていました。現在も、かあちゃんと同じケージの中で寄り添って寝たりしています。あまり体が丈夫ではないのか、困ったことによく猫カゼをひきます。それ以外は問題なさそうです。体は小さめですが食欲旺盛で、真っ先に平らげてしまいます。保護当初はシャーシャーと威嚇していましたが、好奇心が強く遊びが大好き。

 

個性的な子ばかりですが、かわいがって下さる里親さんに見つけてもらえるといいな。