全国ゲストハウスの「ひと」を伝える日本一周

 

たくさんの応援、ご支援ありがとうございます！

目標達成のお礼とネクストゴール（120万円）への挑戦について

 

皆様のあついあつい応援のおかげで、本プロジェクト開始から一週間にして目標金額といたしました80万円を無事達成いたしました。

皆様、本当にありがとうございます。

 

皆様からお預かりした80万円で、日本一周を遂行させていただきます。

 

そして、今後さらにこのプロジェクトが素晴らしいものになるように、ネクストゴールを定めさせて頂きます。

 

次の目標は120万円です。こちらは

 

1、「ひと本」を全国の宿泊するゲストハウスに無料で贈るための費用

2、より良い本を作成するための機材費、デザイン費用

 

に充当させて頂きます。

 

多くの方に愛して頂き、楽しみにしていただいている「ひと本」をゲストハウスに届けると共に、より良い内容にするために頑張ります。

 

引き続き、さらなる応援をよろしくお願いいたします。

 

――皆さんの「ゲストハウス」のイメージは何ですか？――

安宿、バックパッカーのための宿、簡易的な宿、外国人、学生が泊まる宿。

そんなイメージがあるかもしれません。でも、わたしは違う理由があるからゲストハウスが大好きです。

私は新しいひとと繋がり、価値観を共有できるから、わざわざゲストハウスを選択します。

 

日本人口のうちゲストハウス宿泊経験のある人は僅か4%。

今、コロナ禍でこそ日本のゲストハウスを応援したいです。

もっとたくさんの人に私の好きなゲストハウスと、温かい人たち、選ばれる理由を知って欲しいです。

皆さん、私の「想い」を読んでください。

 

 

目次

１自己紹介

ーそもそもゲストハウスを好きになった理由

2 プロジェクトについて

ーきっかけ

ープロジェクト内容

ー使い道の内訳最後に

 

私自身にご興味を抱いてくれた方は 1 から

プロジェクトの内容に興味を持っていただいた方は２から読んでください。

 

 

初めまして！ゆず＠おうちで日本一周(@yuzu_milk_ice)こと今村柚巴と申します！

ゆずのゲストハウス発信インスタグラム

ゆずが「ソトコト」に取り上げていただいたインタビュー記事

 

現在大学では教育を学び、中でもメディア教育を専攻。SNSやメディアを使った教育の影響や効果について研究しています。

サークル活動は、国際NPO組織Habitat for Humanityの学生支部として、海外・国内ボランティアを行っています。

 

人が好き。喋ることが好き。挑戦が好き。熱中型。新たな出会いが好き。そんな人。

世界中につながりを作ることが、私の夢です。

 

 

旅に向かない内弁慶が、旅好きに？

 

私は小中高大一貫校で育ってきました。おしゃべりはもともと大好きでしたが、狭いコミュニティで生きることに、幸せを感じ過ごしていました。学校外には友達はおろか、知り合いすらもいませんでした。

親と旅行に行っても大体がバスツアーで、旅行で一番好きな瞬間はバスで景色を眺めながら移動してる時と、ホテルでのんびりしてる時でした。

挑戦なんてしないで、安全に決められたルートで生きることが最大の幸せでした。

 

そんな私を変えたきっかけは大学で所属した国際ボランティアサークルでした。

海外も旅行も大して興味ない。守られたコミュニティで安全に生きるのが好きな私が国際ボランティアサークルに入ったのは、多くの先輩が所属していたから。そんな単純な理由でした。

そのサークル活動で、初めて親元を離れてタイへ旅立ちました。

 

 

タイでさらわれかけ、ゲストハウスに出会う

 

バンコク観光をしている時、悲劇に見舞われます。

チームメンバーが詐欺に遭い、連れ去られたのです。

 

誰も頼ることのできない異国の地。

私は絶望と不安の中、途方にくれていました。

 

 

そんな時、私たちを助けてくれたのが名前も知らない、ゲストハウスの方々でした。

友人の解放交渉をしてくれただけでなく、お金を持ち逃げされた私たちに、三日分の食事や宿の手配、観光ガイドを無償で引き受けてくださいました。

 

宿といえばホテルと旅館しか知らなかった私はそこでゲストハウスに出会いました。

そこには、休学し世界一周をしているアメリカの大学生、元難民で、今は旅をしている女性、日本が好きで日本語を話す北朝鮮出身の男性。

今までも、そしてこれからもここにこなければ出会わないであろう個性的な方々がいました。

 

 

世界にはまだ、出会ったことのない魅力的な人々が山ほどいることを悟りました。

この経験によって私の価値観は180度変わりました。

 

新しいひとの価値観や背景を知るのが楽しい。

 

この瞬間、

私の夢は世界中につながりを作ることに決定し、ゲストハウスというものに強く興味を持ちました。

 

この出来事をきっかけに、私はフットワーク軽く、新しいことに挑戦し始めました。

 

青春18きっぷで一日だけでいける最南端（福岡）まで一人旅したり

 

 

友人とともに愛媛県で島おこしをしたり

 

 

内閣府国際交流事業の日本代表に選ばれ、10カ国の海外青年とともに1ヶ月半の船上研修に参加したり、とにかく「ひと」との出会いが大好きになったのです。

 

　

 

きっかけ

タイでの経験がきっかけで、2020年の春に日本全国のゲストハウスを巡ろうと決意していました。

 

しかし、新型コロナウイルスが感染拡大。

外出自粛要請が出され、旅に出ることができなくなってしまいました。

また、その影響で全国のゲストハウスの経営が危ぶまれていることを知りました。

 

私の大好きなゲストハウスを、コロナ禍でも支えたい。

お金もない、人脈もない。そんな私に何ができる？

 

ひたすらそんなことを考えていたとき「オンライン宿泊」に出会います。

和歌山県の「WhyKumano」というゲストハウスが始めたサービスで、

zoomを通してオーナーさんと繋がり、宿や周囲の観光地の映像を見ながら宿泊した気分を味わうことができます。

 

 

これだ。

私は「オンライン」で日本一周を行うことを思いつきました。

宿の魅力を配信することで旅ができない人々に旅した気分を届け、ゲストハウスの皆さんには広報的支援を行うと決め、「おうちで日本一周」と名付けて旅をスタート。

企画書を作成し全国のゲストハウスに送り、宿同士のつながりで次の宿泊先を決め、毎回1000円をお支払いしながらインスタグラムで発信をし続けています。

オンライン宿泊をまとめた動画で「tabippo×adobe Vlogコンテスト」で表彰していただいたり、

 

新聞やテレビ番組にも取り上げていただきました。

（受賞サイト、動画▼）

https://rushvlogcontest.com/vol1/

（インタビュー記事▼）

https://sotokoto-online.jp/2010

 

福知山公立大学にて臨時講師として教鞭を取らせていただく機会もいただきました。

もうすぐ、47都道府県制覇という状況です。（こちらをチェック！）

 

 

あって欲しい「ひと」がいる

 

「おうちで日本一周」をすることで、たくさんのオーナーさんにお会いしました。

見ず知らずの大学生である私の「想い」を受けて多くのおもてなしをしてくれました。

一緒に、バーベキューをしてくれたお侍さん姿のひと。

 

 

悩みや辛いことがあっても優しく聴いてくれたひと。

 

 

自転車に乗って街を巡り、伝統工芸品作りを教えてくれたひと。

（配信のためのセットをわざわざ準備してくださいました）

 

 

私のカメラを人力車に乗せて街を走ってくれたひと。

 

 

まだまだ書ききれませんが、47都道府県を回っても、一つも同じような宿はありませんでした。損得勘定なんて度外視で、私というゲストを心からもてなしてくれたのです。そしてみんな口を揃えて

「ゆずちゃんが楽しんでくれるから、私も嬉しい。オンライン宿泊してよかった」

とおっしゃってくれるのです。

こんなに優しい人たちはいるのか、と思いました。また、こんな優しい人たちがいるゲストハウスだからこそ「オンライン宿泊」が楽しく、旅気分を感じることができるものになったのだなと感じました。

 

この活動していくうちに、

お世話になったオーナーの皆さんに、「実際に会いに行ってお礼をしたい」と思うようになりました。

また、こんな素晴らしいひとたちを私だけでなくより多くの人に「知ってほしい」と思うようになりました。

 

もちろん、コロナウイルスの影響は依然として強く、今ゲストハウスを巡るのは不謹慎だろうかと葛藤をくり返しました。

しかし、観光業界の状況は今この瞬間も悪化の一途を辿っています。多くのオーナーの方にご相談をして、その生の声から、いつかいつかと言っていては何も変化は生まれない、今こそ動くときと考えました。

アフターコロナ、ではなく、ウィズコロナ。

これからの旅のかたちを作っていきます。

 

 

2020年10月から12月、約2ヶ月をかけて日本全国のゲストハウスを行脚し、

 

全国のゲストハウスの「会いに行きたいひと」の魅力を発信します。

配信でお世話になったオーナーさんに直接お礼を申し上げ、このアカウントを使用し各ゲストハウスについて随時投稿致します。ライブ配信も行い、宿の魅力、旅先でのエピソード、現地の皆さんの暖かさを余すところなく発信します。

 

本にまとめる理由

 

旅を終えた暁には旅を通じ、出会った人々をまとめた本、題して「ひと本」を作成し、本プロジェクトのリターンとしてお届けいたします。

ゲストハウスや観光地の情報を発信するメディアはたくさんあります。しかしそこにいる「ひと」に焦点を当てたメディアはあまり多くはありません。

 

私が出会った素敵な「ひと」で溢れた本を作り、手にしてくれた皆さまが会いに行きたいなと思っていただければ幸いです。

(コロナウイルスの影響により旅を中止した場合、各ゲストハウスのオーナーの人柄をまとめた「ひと本」のリターンに関しましてはオンライン宿泊上のみで知ることのできた情報、お写真を使用して作成いたします。)

 

 

使い道の内訳

 

いただいた資金は、交通費、宿泊費、決済手数料などに充当させていただきます。

（予定内訳）

・交通費

35万円(鉄道、バス、フェリーを使用予定)

・宿泊費

一泊　5000円×65日=35万円

・Readyfor決済手数料(12%)

9万6千円

 

コロナウイルスに対する行動規約

　私は、この旅を通じて、以下のことをお約束します。

 

・関わった人全員の連絡先を聞く。利用した店や施設はすべて記録する。

・出発2週間前から毎日検温を行い、体調管理を徹底する

・厚生労働省が公式提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を使用する

・宿泊施設には事前に確認、全国を回っている事を伝えた上で受け入れていただける場所以外は訪れない

・国や自治体から外出自粛要請が出た場合はすぐに旅を中止する。

・自身の体調に違和感がある場合又は体温が37.5度を超えた場合は病院を受診。陽性反応が出た場合2週間の自主隔離を行った後旅を中止する。

 

 

以上の事を順守し、これからの時代の「安心、安全な旅」を遂行いたします。

 

 

宿は、旅のオプション。休む場所だからどこでもいい、という人ももちろんいます。

でも私は、出会う「ひと」を目的に旅をしています。

だから、ゲストハウスを選ぶのです。

 

「おうちで日本一周」を通じてかけがえのない人たちと出会いました。

日本人のたった4%の人しか味わうことのできない、まだまだ知られていないゲストハウスの魅力を伝え、

ひとに会うために旅をするという私の旅の目的がいつの日か当たり前になるように

「今」動き始めます。

 

一度会えば好きになってしまう。そんな全国にいる素敵なゲストハウスオーナーさんたち。

私が好きになったひとたちを多くの人に知っていただくため、プロジェクトへのご支援よろしくお願いします。

 

 

 

 

ゲストハウスの魅力を知りたい！私の知っているお宿に、ゆずを通じて支援したい！という皆様のご支援を、お待ちしています。

 

宿泊予定ゲストハウス一覧

https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1YzF6Yv89z65gFH-HCKdG4Qrx64DpKm77&ll=36.971294260642196%2C140.05733345000004&z=18

 

 

プロジェクト終了要項

運営期間    
2020/10/11〜2021/3/31

運営場所    
今村柚巴の自宅

運営主体    
青山学院大学三年　今村柚巴

運営内容詳細    
日本全国のゲストハウスの広報を兼ねたゲストハウスの日本一周

その他    
日本一周のスケジュールについて
10月11日 茨城県
10月12日 栃木県
10月13日宮城県
10月15日 岩手
10月18日 青森県
10月19日 秋田県
10月21日 山形県
10月22日 福島県
10月23日 新潟県
10月24日群馬県
10月26日 長野県
10月27日 富山県
10月29日 石川県
10月30日 福井県
10月31日 滋賀県
11月1日 京都府
11月3日 奈良県
11月4日 大阪府
11月6日 兵庫県
11月8日 鳥取県
11月9日 岡山
11月11日 広島
11月12日 島根
11月13日 山口
11月14日 福岡
11月16日 佐賀
11月17日 長崎
11月18日 熊本
11月19日 鹿児島
11月21日 宮崎
11月23日 大分
11月24日 大分
11月25日　愛媛
11月27日　高知
11月28日 香川
11月29日 徳島
11月30日　和歌山
12月2日 三重県
12月3日 岐阜県
12月4日 愛知県
12月5日 静岡県
12月7日 山梨県
2020年12月9日～2021年3月31日　東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県

 

（上記のスケジュールは現在の予定です。旅程によって変動する可能性がございます。）