支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 176人
- 募集終了日
- 2015年10月4日
令和6年能登半島地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 42,216,000円
- 寄付者
- 4,602人
- 残り
- 3日
【能登地震復興】津波で消失・浸水した旅館再建にご支援をお願いします
#地域文化
- 現在
- 89,410,000円
- 支援者
- 1,396人
- 残り
- 3日
The 5th Floor:キュレーションで、アートの未来をつくる
#子ども・教育
- 現在
- 5,595,000円
- 支援者
- 245人
- 残り
- 1日
青函トンネル記念館「竜飛斜坑線もぐら号」緊急修復プロジェクト
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- 現在
- 6,610,000円
- 支援者
- 442人
- 残り
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七尾復興|能登半島地震で壊れた建物を修復し、再び醤油をつくりたい
#地域文化
- 現在
- 21,495,000円
- 支援者
- 1,351人
- 残り
- 3日
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 313人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 199人
プロジェクト本文
今年の11月に「壁一枚で隔てられた」武蔵野美術大学と朝鮮大学校を結ぶ橋を制作したい!
はじめまして。今年武蔵野美術大学(以下、武蔵美)を卒業した土屋と申します。武蔵美と朝鮮大学校(以下、朝鮮大)は壁1枚隔てて隣り合う距離でありながら互いに干渉せず表立った交流はありませんでした。ですが、2011年のあるキッカケから交流が始まり、合同展を開催してきました。今年は両校の学生主体で「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」を開催します。
今年は企画者 袴田京太朗、市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉の6名が「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」制作委員会を立ち上げ、両大学の学生達で恊働して、2015年の11月の展示期間だけ来場者ならだれでも渡ることができる両大学の展示室を結ぶ橋をつくります。そこで制作費を皆様に支援していただきたいです。
両校の敷地を跨いだ橋をつくるということは、両大学が認める特別なことです。皆さまこの橋の制作を一緒に行っていただけませんか。よろしくお願いします。
(←朝鮮大 塀 武蔵美→)
キッカケはふとした一言
2011年、今回の企画者のひとり灰原千晶が両大学を隔てる壁へ「渡れるかもしれない橋」という半分だけの橋の作品をつくりました。その制作風景を壁の反対側から眺めていた朝鮮大の男子学生が「何をつくってるの?」と声をかけたことが始まりでした。その男子学生が話かけてくれたおかげで朝鮮大の中にも美術科があることを知り、以降断続的な交流がありました。
朝鮮大学校は在日朝鮮人による体系的な民族教育のなかで高等教育が行われている大学校ですが、学園祭などでの交流はあったものの、日常的な交流は少なく、また日本と朝鮮の不正常な関係も影を落とし、両校の間にもお互い深く関わらないという暗黙のルールのようなものが存在していました。この場所で橋をつくるということは、お互いの土地を跨いだ特殊な状況を両大学が認める特別なことです。それを実現でき、来場者ならば誰でも渡ることができるのが今回の企画です。
(2011年に制作した橋)
お互いを認める特別な橋
今回は武蔵美側から朝鮮大へ半分だけの一方からの橋ではなく、武蔵美側と朝鮮大側の学生たちが自分達で議論し協働で両校から橋をかけるようなイメージを持って制作したいと考えています。朝鮮大と武蔵美の2つの展示室で作品を展示し、それを繋ぐ形で両大学生・来場者が実際に渡り、向こう側を肌で感じてもらいたいです。
武蔵美と朝鮮大の2つの展示室を結ぶ壁をこえた橋は両大学の学生達で制作します。そのための材料費と宣伝費を含んだ運営費がたりません。宣伝はこの展示をより多くの方に知ってもらうためにフライヤーを制作するためです。
(展示室の様子)
展覧会で感じて欲しい境界線
「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」制作委員会は橋を作る過程で対話を重ねてきました。 垣根を取り払って話し合うという比喩表現がありますが、実際の塀というものが単に敷地を隔てるものではなく、双方の立場を明確にし、違いをあえて強調するものであるならば、それは取り払ってはいけないものです。武蔵野美術大学と朝鮮大学校の両校について考えるとき、しばしば象徴的に捉えられる両校の境界にある塀は、出展作家たちの間でさえ意味するところは違っています。あの塀はそれぞれにとっての「何か」として存在しているのです。相手の言葉に耳をすまし、考えをめぐらせること。割り切れない複雑さごと展覧会でそれぞれにとっての壁越しの対話を提示しようとするものです。
武蔵美と朝鮮大 の全学生、来場者が両校の間にある塀という障害物を越え境界線を跨いだとき、別々の空気が張りつめながら共存しあう一種の緊張感を感じていただきたいと考えています。
(考えている橋のスケッチ)
展示室には両大学の展示作家が在廊しています。武蔵美と朝鮮大の卒業生、在学生が展示を行います。みなさん、ご支援よろしくお願い致します!
Twitter @totume_2015
Facebook https://fb.me/totsume2015
引換券について
◎サンクスメール
◎『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
◎展示者の作品ポストカードセットA
◎展示者の作品ポストカードセットB
(『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』に展示される
作品ポストカードを予定)
◎『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子
(A5 40p程を予定)
◎ポスター
◎朝鮮大学校のキムチ
(朝鮮大で販売しているしゃきしゃきキムチ)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2015年武蔵野美術大学大学院を卒業しました。 武蔵野美術大学と朝鮮大学校の学生主体で展覧会を計画しています。
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リターン
3,000円
⑴サンクスメール
⑵『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
- 支援者
- 134人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
⑴サンクスメール
⑵『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
⑶展示者の作品ポストカードセットA
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
⑴サンクスメール
⑵『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
⑶展示者の作品ポストカードセットA
(4)展示者の作品ポストカードセットB
(5)『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
⑴サンクスメール
⑵『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
⑶展示者の作品ポストカードセットA
(4)展示者の作品ポストカードセットB
(5)『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子
(6)ポスター
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
⑴サンクスメール
⑵『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子に名前掲載
⑶展示者の作品ポストカードセットA
(4)展示者の作品ポストカードセットB
(5)『武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて』の冊子
(6)ポスター
(7)朝鮮大学校のキムチ
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
2015年武蔵野美術大学大学院を卒業しました。 武蔵野美術大学と朝鮮大学校の学生主体で展覧会を計画しています。