プロジェクト本文
▼自己紹介
栃木県在住の新井と申します。ごく普通の一般家庭です。
▼プロジェクトの経緯
知人高齢者より犬を引き取ることになりました。最初は短期間のつもりでしたが、コロナ禍により譲渡会なども開催されておらず、地域版サイト等ですと、トライアル期間も設けていない為、どんな方に引き取っていただけるか分からない状況です。
▼プロジェクト内容と流れ
推定12歳のメス・チワワですが、避妊手術を受けていないと聞いていたので、ある日生理かな?と思う程度の出血が見られました。そのうち、吐血、下痢、陰部からの出血が続き、起きあがることも出来なくなった為、病院へ連れて行きました。
8月25日、血液検査をしました。
すると、すい臓・子宮に問題があるということが判明致しました。
予期せぬ出来事に、戸惑っている間もなく、このまま治療をしないと2.3週間の余命と言われました。ただ、すい臓の治療後、子宮摘出手術をしても助かるかは断定できない可能性もあるということです。すい臓を治してから出ないと、子宮の出血も止める為の摘出手術が受けられない状況です。
8月25日、慌ててこのプロジェクトを立ち上げることにしました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
この病気が判明する前日、高齢犬なので散歩にも行きたがらず、ペットカートを購入しました。
公園や外のにおい、花のにおい、夜のカエルの鳴き声などを聴かせてあげたいと思い安い物ですが
病気が落ち着いたら、散歩に連れて行ってあげることを第一の希望としています。
楽天市場より引用 https://item.rakuten.co.jp/clever2016/p230-32/
一般家庭といえど、予期せぬ出来事に困惑をしたのと、情けない気持ちが正直な気持ちです。ですが預かった以上、この状態で保護団体等に引き渡すことも出来ず、このプロジェクトで皆様のお力をお借りしたいです。
8月25日、この検査後、即入院となりました。
※万が一、治療期間中に亡くなってしまった場合でも返金は致しかねてしまいます。又、その場合は考えたくないことですが、供養用途へ変更させていただきたく存じます。
▼本プロジェクトの終了要項
治療・手術対象
・犬 チワワ 推定12歳 メス
治療・手術内容
・膵炎の内服点滴治療、体力回復後の子宮除去切開手術
治療・手術完了予定日
・2020年9月20日
▼経過
8月25日に入院、点滴での治療。
8月28日に、獣医師にお願いをしセカンドオピニオンを受けることになりました。
これまでの検査の数値は以下です。LIP数値は下がってきているものの、白血球が多くなっている。
8月28日、すぐにセカンドオピニオンB院へ。
そこでご指摘をいただいたことが、(心臓弁膜症)であり、子宮摘出手術は厳しいという内容の
ご説明を受けました。
8月28日よりB院で膵炎の治療と、子宮蓄膿症の抗生剤治療の為、
即入院になり、お世話になることになりました。
8月31日、一旦退院。心臓に負担がかかること、又、摘出後に菌が全身をまわる可能性があるという
ご説明を受け、2週間効く抗生剤の注射を打ってくださいました。
もってあと2週間の余命ということでした・・・。
8月31日、自宅に戻りました。
夜中も傍に居ながら、虫の息のような呼吸に、時々息があるかを確認しながら過ごしました。
初めて経験することでしたので、このような状況の時にどうしたら良いか分からずの一晩でした。
やはり、どうしても何とか可能性があるなら助けたいという一心で、翌朝、最初に伺った獣医師のところへ電話をしました。
獣医師は、手術できる可能性があるから助けましょう。お支払いは一年かけて返済してくださればいいですから・・・とそんなことをおっしゃったと思います。半分、気が動転していたので、今ようやくここに転記ができています。
8月31日 電話を切ってすぐに獣医師のところへ。B院で撮ったレントゲン、検査結果を元に
麻酔中に亡くなる可能性もあるし、合併症の可能性もある。でも助かる可能性もある。
こちらの獣医師さん、本当に動物に愛情で接しているということが伝わるほどです。
そしてそのまま手術に向け、再入院しました。