手作りのフラワーカップで仙台の街中をきれいにしたい！！

年齢を重ねて、自分が世の中のために、何か役に立つことができないかとの思いがありました。かねてより植物が好きだったこともあり、実際に街の中にお花が咲いたなら、きっと喜んでいただけると考えたことが、このフェンスに花を咲かせる活動を始めたきっかけでした。

駐車場のフェンスという限られたスペースですが、花を飾ることにより少しでも見る人を癒してくれること、また、少しでも地球が抱える温暖化などの環境問題にも貢献できるという思いから、フェンスに花を咲かせる活動を進めております。

環境問題にも関心がある「ＨｏｎｄａＣａｒｓ宮城中央台原店」様と「あしぐろ保育所」様の保育園の白いフェンスにも設置致しましたら、早速ご父兄の皆様に、フェンスに花が咲いて、とてもきれいでですねのお言葉をいただきました。

 

 

 

試行錯誤を繰り返した結果、カップを利用しフェンスに花を飾ることになりました。

 

花をフェンスに飾る経緯についてなのですが、以前はシートを使用してマットを作り、その中に、苗床材を挿入し、パンジー、ナデシコなどを育成しました。しかし水やりなどの管理面や、踏んでしまうなどの問題があり、改善を図った結果、カップを使用してのお花の設置となりました。

 

実はここに特徴があり、このカップは紙コップをコーテイングし、フェンスにセットした時に、壊れて落下しないように制作されております。設置すると、ご近所の方々や、通行人にも喜んではいただけるのですが、購入してまでフェンスに花を設置することはなかなか難しいという現実がございました。

 

街の中に、多くの花を咲かせることで世の中のためになると考え、色々と設置のお願いをしたところ、地域の環境に、率先して考えていただいているＨｏｎｄａＣａｒｓ宮城中央台原店様のご協力をいただき駐車場のフェンスにお花畑を育成できました。

又、子供さんの情操教育と環境問題に関心のある、あしぐろ保育所様の佐藤理事長様のご厚意により保育園を囲む白いフェンスにお花畑を育成させていただきました。

 

 

 

私と同じ思いを持つおばちゃんの言葉を紹介して締めくくりたいと思います。

【仙台のおばちゃんのつぶやき】

去年まで、あそこの山が、いつの間にか車屋さんの展示場になっているよね、あそこのキノコうめんだよ、シメジキノコでね、いつも取りに行っていたんだよ。春になるとさ、菜の花がいっぱい咲いていてきれいだよね、だけどこれからはもうなくなってしまったね。それでさ～わだし、思うんだけど天気が変だよね、暑いと思ったら、すぐに寒くなるしさ、それにゲリラ豪雨とかよく起きてるよね、あ～地球温暖化とかいうやつか、そう、わだすには関係ないけどさ、あんだ、おかしいとおもわねが、何がおかしいのよ、だってさ、街の中を見てみろ、ビルはいっぱい立って、コンクリートだらけの駐車場が白いフェンスに囲まれて、どこもかしこもコンクリートだらけだよ。その代わり、花や植物がなくなり、雑草さえも生えてこないんだよ、これでは異常気象が起きるのはあたりまえだと、わだすは思うのよ。

リターンについて

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