クラウドファンディング

2021年12月09日 22:54

【プロジェクト終了報告】

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【プロジェクト終了のお知らせ】

学生団体BohNoクラウドファンディングにご支援していただいた皆さま

ご連絡が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

12月4日をもって、「フードロス×世界の食文化」をコンセプトしたプロジェクトが終了致しました。発足段階の早い時期から、ご支援していただいた皆さまには感謝しきれません。

本当にありがとうございました。

学生団体BohNoを設立して、本当に良かったと思っております。

①子ども達の視野を広げ、チャレンジ精神を身に着けることができたこと

毎回、違う国のワークショップをして、子ども達に世界の国を紹介してきました。子ども達からは、フィリピン回では「ゴミ山で子ども達が働いているんだ！」だったり、カナダ回では「ピンクシャツデー素敵だね！1人1人違うのって面白いね！」という感想が返ってきました。私たちの存在意義を子ども達が教えてくれてとても嬉しい気持ちになりました。また、あるお母さまから「BohNoに参加して、子どもがチャレンジ精神が芽生えて、何でも「やってみる！」と口に出していうようになった」という嬉しいお声も頂きました。私たちの最終目標は、「視野を広げて行動力に結びつけること」です。目標を果たせたのは、皆さまが支援していただいたおかげです。

本当にありがとうございました。

②フードロス削減ができた

イベントを行うと同時に、「フードロス専門店」でコロナ禍で行き場を失った野菜や果物、規格外の大きさのものなど様々な理由のフードロスを販売しました。フードロスの理由も明記しながら、販売したおかげで子ども達からは「規格外野菜がかわいそう」などお声を頂きました。フードロスに関する少しの気づきを販売を通して、伝えることができて良かったです。

今回のプロジェクトは、

12月：フードロス専門店

2月：フィリピン回

4月：韓国回

6月：フランス回

8月：ガーナ回

10月：ブラジル回

12月：カナダ回

を行うことができました。(詳しくは活動報告書をご覧ください。)

オーストラリア回に関しましては、8月に予定しておりましたが、

新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となってしまいました。

引き継ぐメンバーが別日を設けてイベントを行う予定です。

メディアに関しましては、

3月：NHK

5月：立命館大学(https://secure.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2078)

6月：電通ダイバーシティラボ(https://cococolor.jp/bohno_210720)

に取り上げて頂きました。

当初、12月からフィリピン回を行う予定でしたが、コロナの影響で延期になってしまい、皆さまに活動報告が遅れたこと、誠に申し訳ありません。

「新型コロナウイルスに負けない」との想いで、緊急事態宣言中はオンラインに切り替えてイベントを行っておりました。オンラインイベントでは、お弁当は配布できませんでしたが、チャンスと捉え、全国の子ども達が繋がることができるようなイベントにして子ども達に参加して頂きました。全国の子ども達と関わる機会を提供できて子ども達自身もそして学生自身にも良い影響を与えられたのではないかと思います。

皆さまからご支援頂いた資金は、全額学生団体BohNoのイベント運営のために使用させて頂きました。

試作会材料費に20,547円

試作会運営費に5,830円

イベントの材料費に36,729円

イベント備品に44,803円

イベント検便に26,560円

イベント資料郵送費に14,810円

イベント撮影日に33,000円

イベント手土産に7,877円

イベント昼食費に10,500円

交通費に229,454円

クラウドファンディング手数料に41,844円

その他手数料などに1,080円を使用させて頂きました。

合計で、473,034円でした。

メンバーの人数が5名から27名に増えたため、交通費が増えると判断し、

足りないところは立命館大学校友化未来人材育成奨励金から補っています。

リターンに関しましては、

10000円コース・15000円コースは、昨日郵送させていただき、

1000円コース・3000円コース・5000円コースの方は本日の朝にメールを送らせて頂きました。また、500円コースの方には、5月3日にメールを送らせて頂きました。

もし、まだ届いていない方は、bohno.cafe@gmail.comまでお知らせいただけると幸いです。

皆さまのおかげで、念願のやりたいことを実現でき、子どもたちの未来、そして社会を少しずつでも良い方向に変えることができたと思います。

今後も「食を通じて視野を広げる」という想いは変わらず活動していきます。来年度の新体制からは、テーマは「世界」から少し変わり、「食×SDGs」という内容で取り組んでいきます。「食」は視野を広げる一つの手段であることから、食から理科の楽しさを知ったり、規格外野菜を用いて食からSDGsの楽しさを知る機会がもてる企画を考えています。また、現在では、ロハスフェスタという大型イベントにも出展したり、一型糖尿病の子ども達の支援となるような「砂糖不使用」「低糖質」「美容健康」をテーマとしたスイーツの商品開発を行っています。活動メンバーも増えて、やれることが多くなってきました。今後もフードロスを削減し、少しでも多くの子ども達そして若者の視野を広げるように全力で頑張っていきますので、今後とも学生団体BohNoをよろしくお願い致します。