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医療従事者・医療現場で戦う方々を守りたい。

医療従事者・医療現場で戦う方々を守りたい。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月25日(月)午後11:00までです。

支援総額

7,270,000

目標金額 10,000,000円

72%
支援者
135人
残り
4日
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プロジェクト本文

▼プロジェクト内容

いつ収束するかわからない新型コロナウィルス感染症。

今、もっとも必要とされているのは、医療現場における安全かつスピーディーなPCR検査の実施です。

 

とくに、地方の医療現場では限られた予算、限られた医療スタッフで、自身が感染してしまうかもしれない過酷な環境の中、日々取り組まれています。

 

医療現場で従事する人たちを守りたい。

その想い一心で、作り上げたのが「ウォークスルータイプPCR検査ブース」です。

 

1ヵ所でも多く検査ブースを設置し、PCR検査数を増やすことで、新型コロナウィルス感染症拡大予防の力になりたいと強く思っています。

 

 

 

▼プロジェクトの背景

 

2020年3月。

取引先から、とある県向けに検査ブースを作ってほしいと一本の問い合わせがありました。

 

「とにかく、一刻も早くPCR検査ができるようにしたい」

 

そして、私たちの手元に問い合わせと同時に手書きで書かれた簡単な図面が送られてきたのです。

 

同時期の4月1日からスタートしていた「東京都受動喫煙防止条例」の施行に伴って、500ヵ所にも及ぶ喫煙ブースの製造に忙殺される最中の出来事でした。

 

期限は一週間。

考える暇は一切ありませんでした。

手書きの図面を元にプロトタイプの検査ブースを作り上げ、県に納品しました。

 

ただ、手探り状態の中、とにかく要求に耐えるものをと考え、設計、製造した結果、あまりにも高額でハイスペックなものになってしまったのが心残りでした。

 

そして一息つく中、ふと私たちにはある想いがよぎりました。

 

“他の医療現場でもこれを必要としているに違いない

しかし、こんなハイスペックなものでは、とても流通に乗せることはできない。

もっと量産に耐えるものにする必要がある”と。

 

私たちは、2020年、31期目を迎えるパーティションの設計・製造企業です。

電気街で有名な秋葉原に本社を、埼玉県には2つの工場と資材センターを構えています。

 

オフィスに関するものであれば、他社に製品に負けない自負がある。

しかし、今、これから取り組もうとしているのは、医療の世界。

医療従事者の方が、自身が感染するかもしれない危険を背負いながら、検体を採取する場所です。

 

何よりも求められるのは「安全性」。

それも、人の命を守る安全性-。

 

もちろん、パーティションにも転倒しないようにするなどの安全性が求められます。

ただ、それはあくまで物理的な話です。

そして、パーティションに関して私たちには30年以上に渡って培われた現場のノウハウがあり、多少、想定と違っていたとしても100%対応できる自信がある。

しかし、PCR検査ブースにはそんな知見はない。

 

正直な気持ち、怯みました。

医療現場で、しかもそのブースに入る医療従事者の方を新型コロナウィルスから守らないといけない。

設計ミスがありましたので修理に伺います、とはいかない。

仮にそれができたとしても、私たちがその現場に立ち入ることなんて当然できないし、許可も下りない。

 

新型コロナウィルス感染症が拡大し、連日テレビでニュースが流れ、多くの人が自粛する中、刻々と深刻な事態が進んでいることは、肌で感じていました。

多くの社員、特に製造現場にいる者たちは、喫煙ブースの製造に追われ、ほとんど家に帰っていないような有様で疲弊しきっていました。

どうすればいいのか。

このまま引き下がるのか。

 

そうだ、私たちには、悩んだとき、迷ったとき、立ち返るものがある。

私たちの存在意義です。

私たちのオフィスには、誰の目にもすぐ入るよう、企業理念をその壁に掲げています。

 

“私たち(アイピック)は良き企業市民として生活環境・社会環境・自然環境との調和を大切にし、

利他の精神を基本として、変化する社会や市場のニーズに貢献できる技術力・開発力・人間力を磨き、変化する社会や市場のニーズに貢献できる企業体制を目指す”

 

企業市民として、社会に役立つことであれば、たとえそれが経験のない、知見のないことであったとしても、勇んで取り組む。

 

これが私たちの企業理念。

この社会にアイピックという会社が存在する理由なのです。

 

どれほど困難なことが待ち受けているかわからない。

オフィスに構えるパーティションは、建物の中に建てるもの。

一方、PCR検査ブースは、電話ボックスのように独立して建てないといけない。

人が入っても倒れないように、どのくらいに重心を置いたらいいのか。

どのくらいの重量を持ったらいいのか。

解決しなければならない「問い」はそれこそ山のようにある。

 

でも、やろう。

 

そう決断してから1ヵ月間。

医療の専門家や理化学の専門家と何度も打ち合わせを繰り返しながら、彼らが求める安全の指標に批准するものを模索し続けました。

徹夜を幾度も繰り返し、そして、出来上がったのが「ウォークスルータイプPCR検査ブース」なのです。

 

全国の病院の約6割が赤字

 

 

 

 

 

 

2019年度『病院経営定期調査』より抜粋

一般社団法人日本病院会、公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本医療法人協会

 

 

 

 

2020年4月より日本経済新聞などでプレスリリースを経て、全国に発信したところ、

医療機関、自治体、医療関連商品を取り扱う商社など、200社以上ものお問い合わせを頂きました。

 

想像以上の結果に、1ヵ月以上に及ぶ激務の疲れは、吹き飛びました。

そして、社内では驚きとともに嬉しい悲鳴を挙げました。

 

ところが、喜びもつかの間、お問い合わせ頂いた病院や自治体にご連絡を差し上げると、

意外な答えが返ってきたのです。

 

 

“検査ブースを設置したいが、お金が無い”

 

価格は100万円。

日頃、ビジネス・オフィス向けにパーティションの設計・製造を行っている弊社にとっては、

それほど高い金額ではないのでは、と感じていました。

 

しかし、それは私たちの認識不足でしかありませんでした。

 

全国の多くの病院や自治体は、財政難に苛まれていたのです。

特に病院経営は、約6割が赤字。

これは単年度ではありません。10年以上前からこのような状態なのです。

そこへ新型コロナウィルス感染症の拡大によって、ある国立の大学病院では、100億円以上の赤字を抱えるほど悪化していたのです。

 

 

 

 

これでは商流に乗せることはできない・・・。

 

病院の事情を知り、再び、戸惑いの中に引き戻されそうになる中、一本の電話が弊社にかかってきたのです。

それは、とある病院スタッフからの電話でした。

 

「内緒で電話をしています。

 現場で働く私たちは本当に安全なのか、毎日が不安でたまりません」

 

か細く、憔悴しきった電話の先で何が起きているのか、私たちには知るよしもありません。

ただ、病院には伏せ、必死の想いで連絡をされてきたのが手に取るようにわかりました。

 

さらに続けて、岐阜県のある医師会から、一通のメールが届きました。

「今、当医師会でも検査ブースの作成を地元業者に依頼しています。

 テレビで放映された御社のブースを参考にして進めているが、その業者は御社商品にかかる知財権を心配しています。

 現在、現場の医師は、自身の身の危険を顧みず、検体採取に尽力してくれています。

 検査ブースはその危険を少しでも減らすことのできる製品です。なんとかこの知財権についてご配慮頂けないでしょうか?

 切によろしくお願い致します」

 

私たちは大きな勘違いをしていました。

 

「これは、ビジネスにしてはいけない」

 

そう思い直したのです。

その電話のあと、いくつかの県から、なんとかお願いしたいとの連絡を頂き、原価割れで提供し続けました。

 

しかし、残念ながら私たちには大企業のような余力はありません。

1ヵ所ずつ提供していく中、このままでは私たち自身が持たなくなってしまう現実に直面したのです。

 

私たちの力には限界があります。

でも、医療現場を救いたい。そして、医療崩壊をなんとしても防ぎたい。

そうした想いから、立ち上げたのがこのプロジェクトなのです。

 

 

 

 

 

 

▼ウォークスルータイプPCR検査ブースについて

 

 

韓国で取り入れられ、PCR検査数で大きな成果を上げている検査ブースをヒントに、これまで500ヵ所以上に納入してきた喫煙ブースのノウハウを応用して完成させました。

 

一般的な検査ブースと同様、検査員が安全に作業を行えるほか、医療専門家、理化学専門家の意見を反映したこのウォークスルータイプPCR検査ブースだけの特徴が5つあります。

 

特徴1)新幹線車内以上の「空気の入れ替え回数」とクリーンルーム無菌室の発想

 

 

第1の特徴は、天井部に設置した陽圧機です。

1分で最大6立方メートル、空気を動かすことが可能です。

厚生労働省が換気機能として定めているものは、1人あたり30立方メートル。

弊社のものは時間にすると360立方メートルの風を動かせる装置がついています。

 

この機能によって、室内の大気を60分に13回(4.6分に1回)、内気と外気をすべて入れ替えすることができ、室内の気圧を高めています。

※新幹線が6分から8分に1回、飛行機が約3分に1回の頻度。

 

2)屋外での利用も想定した耐久性

設置する場所によっては、十分なスペースを確保できない場合があります。

このウォークスルータイプPCR検査ブースは、ドーム型と異なり省スペースで設置が可能です。

また、テント内など半屋外での設置も可能です。

足元にはコンクリートの土台を採用しており、相当強い風が吹いても転倒しない設計になっています。

 

3)半永久的なメンテナンスフリー

内部は凹凸が少なく、アルコール等のマイナス反応=劣化反応がないため、消毒やメンテナンスが簡単です。

一度購入すれば、以降基本的に買い直しをすることなく、半永久的に使用することができ、導入時以外は一切かかりません。

 

4)組み立て後、すぐに利用可能

内部には100Vの電源がついており、組み立ててからすぐに利用することができます。

 

 

 

 

医療専門家から

“「陽圧が掛かっていること」」は一番の安心。膜1枚と陽圧があることは非常に安心である。似たもので「ただの箱」はあるが、これなら防護服を着る。

技術的にカバーできていることが利点だ。

 

インフルエンザと同時にPCR検査を行う際にはガウンテクニックを行わなければならないため、一人で処理できる検体数が増えることが大きい”

                医療法人社団 健栄会 今井理事長

 

よくあるボックスタイプとの違い

似た製品では、コの字型になっているボックスタイプのものがありますが、

・天井がない

・(転倒防止用の)土台がない

・陽圧機がない

・電源がない

見かけ上、必要十分にも見えますが、残念ながらブースの中に入る採集者の安全性は確保できません。

 

なぜなら、中の空気は外気と変わらないからです。

感染してしまうリスクを下げることはできないのです。

 

 

寄付の使い途

最初に固く申し上げます。

このクラウドファンディングを通して、利益を頂くつもりは一切ありません。

美辞麗句に聞こえるかもしれませんが、私たちは企業市民としての義務だと考えているからです。

私たちの持てるノウハウで、誰かの力になることや、誰かを助けることができるのであれば、喜んで取り組みたいと強く思っています。

そして、それは、先程ご紹介したとおり、私たちのアイピックがこの社会に存在する、確かな理由だからです。

 

頂いた支援金は、現在お問い合わせを頂いている病院、自治体の中で財政的な理由で導入が困難になっている約9ヵ所に「ウォークスルータイプPCR検査ブース」を「製造原価」のみで提供、配布させて頂きます。(その他の管理費など経費は、弊社が負担)

 

PCR検査ブースは、東京都保健局、東京医師会に一度送られ、東京都保健局・東京医師会によって選定された場所へ寄贈されます。

 

皆様からの暖かいご支援をお待ちしております。

 

 

 

 [資金使途詳細]

  PCR検査ブース本体9台   :8,076,600円(※)

  人件費            :623,400円

  クラウドファンディング手数料:1,300,000円

 

    (※)製造原価内訳(1台):897,400円

      ・本体:620,000円

      ・アンカー止めセット:4,800円

      ・コンクリートベースセット:19,800円

      ・転倒防止プレートセット:24,800円

      ・陽圧機:100,000円

      ・据付費:50,000円

      ・運搬費:78,000円

 

             合計:10,000,000円

 

医療現場を守ることは、私たちの生活を守ること

 

11月にはインフルエンザもやってきます。

新型コロナウィルス感染症のワクチンがない現在、PCR検査は不可欠です。そして、今なお多くの感染者が増え続ける中、さらにインフルエンザへの対応が増えることで、限られた人員で対応する医療現場は持ちこたえられません。

私たちは、医療現場を守ることを基本単位として、ウォークスルータイプPCR検査ブースを作りました。医療の最前線で働く方々が、安心して従事できるよう、そして少しでも負担を減らし、感染からのリスクを最小限にする。そうして医療崩壊を防ぐことは、私たち自身の生活を守ることにつながると考えています。

より多くの医療現場に「ウォークスルータイプPCR検査ブース」を届けるには、クラウドファンディングに挑戦することが必要と考え、本プロジェクトを立ち上げました。頑張りますので、よろしくお願いします。

 

 

メンバー紹介

石橋 崇(代表取締役会長)

パーティション事業に取り組む弊社は、今年で31期目を迎えます。

わたしたちは、ともに支えあってこの社会で生きています。

PCR検査ブースの設置を通して、医療従事者の方々が従事できる環境を1ヶ所でも多く増やし、特に地方の医療施設を守りたいと思っています。

皆様からの暖かいご支援を心よりお待ちしております。

 

 

古島 誉悟(執行役員 製造企画部)

 

製造責任者として、この数カ月間いろんな経験を積む中、このPCR検査ブー

スが良いものであることを強く自負しています。

このプロジェクトを通じて、直接医療現場で日々戦う方へ、我々のブースを提

供することで、安心と安全を届けることができると信じています。

1日でも早く医療現場に届けたい。皆様からのご支援を心よりお待ちしています。

 

 

小林 美貴(執行役員 管理企画部)

 

幸い、メーカーとして新型コロナウィルス感染症に対して、検査ブースという

形でできることに出会えました。

しかし、そうした環境にない方は、こうした厄災を前にしてヤキモキした思い

を持っていた人もいると思います。

このプロジェクトを通じて、社会のための一助として、そうした方々の想いも

伝えたい、届けたいと思っています。皆様からの暖かいご支援をお待ちしております。

 

 

注意事項

●コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性があります。
●本プロジェクトはAll or Nothing 方式となります。
支援総額が目標金額に1円でも満たない場合、全額支援者に返金される方式です。
支援金が目標金額を超えたプロジェクトのみが成立し、手数料を引いた金額が実行者様に支払われます。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、リターンの各項目の最後に記載ください。

※注意事項:リターンの条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

【プロジェクト終了要項】


製作物    
PCR検査用ブース

 

製作完了予定日    
2021年3月31日

 

製作個数    
9基

 

その他    
・寄贈先:東京都保健局、東京医師会
・寄贈先からの同意:同意を得られている
・その他:東京都保健局、東京医師会より、市町村/支部医師会等への寄贈先は、東京都保健局・東京医師会によって選定・判断される

プロフィール

リターン

5,000

alt

5000円のコース

・お礼のメール

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

10,000

alt

10,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告

支援者
56人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

30,000

alt

30,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告
③HPにてお名前掲載

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

50,000

alt

50,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告
③HPにてお名前掲載

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

100,000

alt

100,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告
③HPにてお名前掲載

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

300,000

alt

300,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告
③HPにてお名前掲載

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

500,000

alt

500,000円のコース

①お礼のメール
②活動報告
③HPにてお名前掲載

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年2月
このリターンを購入する

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