このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

みちくさほいくえん:子どもたちが子どもらしくいられる場所!

みちくさほいくえん:子どもたちが子どもらしくいられる場所!
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支援総額

107,000

目標金額 570,000円

支援者
15人
募集終了日
2021年1月15日

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プロジェクト本文

◆自己紹介◆

 

このプロジェクトに興味をもっていただき誠にありがとうございます。

 

 

 はじめまして!

 届出保育施設『みちくさほいくえん』代表の山口香世と申します。

 福岡県久留米市において2020年10月より届出保育施設である『みちくさほいくえん』を開園しました。

 

 私自身、小学校3年生を筆頭に1年生・年中の3兄弟の子育て真っ最中の母親であり

長男を妊娠中に思い立ち保育士資格を取得した保育士でもあります。

5年にわたって認可園や企業主導型園等で保育士として勤務し、今に至ります。

 

 これまで9年間の自身の子育てと5年間の保育園での勤務経験の中で

日々子どもたちと喜怒哀楽を共有し、日々変化する子どもたちと接し

子どもたちのひとつひとつの行動や笑顔に元気をもらい、子どもたちの可能性にワクワクする日々。

 

 そんな日々の中で少しずつ「自分のしたい保育がしてみたい!」と強く感じるようになり、

この想いを形にするために『みちくさほいくえん』を開園しました。

 

 今回はこのクラウドファンディングを通じて、みちくさほいくえんを事業として継続し運営していくための支援を皆様にお願いできればと考えております。

 

 ぜひ最後までお読み頂けましたら幸いです。

 

(保育園の外観。大きなビワの木とてんとう虫の看板が目印です。)

 

 

◆プロジェクトを立ち上げたきっかけ◆

 

子どもたちが子どもらしくいられる場所を!

 

 保育園での勤務経験の中では『子ども主体の保育を実践します!』『一人一人に寄り添って!』という言葉をよく耳にしていました。ただ実際は…?大人の都合による行事や日々のカリキュラム等々…子どもたちの意志はどこにいっちゃったの!?と感じてしまうものも多く、本当に子どもたちのためになっているのか?大人のエゴじゃないか?と保育士としてのやりづらさが常にどこかにありました。

 

 一番大事な乳幼児期を、本当の意味で子どもを主体にした保育環境の中で過ごすことができたら…それって子どもたちにとっては最高じゃん!!

 なんとか形にしようと思い立ち『みちくさほいくえん』を立ち上げました。

 

 

 本当の意味での子ども主体の保育『子どもたちが子どもらしくいられる場所』を作り、保育を実践することで子どもたちはどんな姿を見せてくれるんだろう?私たちは保育者としてどんな関わりができるかな?とワクワクした気持ちで挑戦することを決意しました。

 

 私の想いに賛同し、一緒に形にしていこうと奮闘してくれている保育士も7名在籍しています。

 募集要項を1日2時間から・週1日からとすることで、資格があってもまだ子どもが小さかったり、自身への負担を考え中々現場復帰できないでいる潜在保育士の獲得に力をいれ、この働き方なら自分でもできる!と手を挙げてくれた頼もしい先生たちです!

 

(2人で何をみてるのかなぁ〜)

 

◆プロジェクトの内容◆

 

子どもたちに対する想いを形に!継続したい!

そのためには皆様のお力が必要です。

 

 届出保育施設とは認可外保育施設です。

 行政からの補助がなく、利用者様の保育料のみでの運営となります。

 認可保育園であれば0歳児1人につき月20万円以上の補助金があり、保育士の人件費や施設維持費・保育用品・備品などが賄われます。

 ”大切なお子さまをお預かりする”ということは同じであるのに、認可外保育施設ではその補助を受けることが出来ません。

 久留米市においても待機児童問題は解消されておらず、届出保育施設としてその受け皿として十分機能を果たせると感じておりますが、園児募集や運営については私たちで行っていくしかないのが現状です。

 

 自分のしたい保育がしたい!と思い立ち、多くの方々の協力のもと素敵な園舎が完成し、開園することができました。

 

 少しずつではありますが月極・一時預かりで新規の子どもたちも増え、私がしたかったものを形にすることができるようになりました。

 

 ただ、事業として運営を継続させていくためにはさらなる認知と実績、新規利用者の開拓が必要となります。そのためにはまだ時間が必要です!

 

 いち母親、いち保育士がゼロからスタートさせたこの『みちくさほいくえん』をどうしても続けていきたい!自分の想いを形にしていきたい!

 そのための運営費用として、どうか皆さまのお力を貸してください!

 

★みちくさほいくえんでできること★

 

①メインは戸外遊び!

保育目標:『なんでも体験!経験!やってみよう!』

 大きな園庭はないけれど、徒歩圏内には広い公園が5つ、整備された遊歩道や河川敷という大きなフィールドがあります。『今日はどこに行こうかな?』毎朝子どもたちも保育士もワクワク!午前中は戸外で目一杯遊びます。そして雨が降ったら『やったー!カッパ着よう!長靴履こう!外行こう!』と雨の日も雪の日も外遊び!とにかく遊んで遊んで遊びまくる!その時にしかできない遊びを体験します。

 

 子どもたちが持っている好奇心や冒険心に身を任せ、子どもたちの世界で様々なことを経験し考え、生きる力に繋げられるようなお手伝いをしていきます。こんな時代だからこそ、どんなことがあっても自分で人生を切り開く力、自分で困難を乗り越えられる力、あらゆる可能性から自分で問題を解決できる力の基礎を、遊びを通して育んでいきたいと思っています。

 

 大げさかもしれませんが、すぐに成果は現れませんが、人の基礎を形成していく上ではこの時期の遊びから身につくことは大きな生きる力となります!

 

(木の枝・石ころ・葉っぱだって立派なおもちゃ!)

 

②保育士も挑戦!

 みちくさほいくえんでは行事などは計画せず、その分の時間も全て子どもたちに費やします。私の想いは時間をかけて先生たちに伝えていますが、そこでどう関わるのか、どう見守るのかどんな言葉がけをするのかは先生たちに任せています。誰かの指示ではなく”明確な想い”に向かって子どもたちにとって今必要なことは何か…私たち保育士の挑戦でもあります。

 

(保育園のキャラクターでもあるてんとう虫がとまったよ!)

 

③ご支援金額の使い道

 ◆50万円:全額を施設維持費(店舗維持費・保育士人件費)として使用させていただきます。

   ・このほいくえんを運営していくための費用です。

   ・先生たちの雇用を守ります。

 ◆7万円:手数料

 

◆みちくさほいくえんが目指す姿◆

 

『ここじゃなきゃイヤだ!』

 

 近隣に保育園はあるけれど中々入園するのは難しい状況で、そんな中見学に来られた方から『あぁ〜預けられる場所があってよかった!』と安堵の表情と共に言っていただいたり、チラシを見てすぐに問い合わせ利用してくださった方からは『本当に助かりました!』という言葉を頂くことも増えてきました。

 

 認可保育園に申込み、入れるのか入れないのか不安なまま結果が出るまで待ち、入れなかったら二次選考を待ち…その結果必ずしも希望した園に入れるという確約もなく『とりあえず入れるところで…』となってしまうのは子どもたちにとっては幸せでしょうか…。本来であれば親である私たちが、しっかりと子どものために保育園を選ぶのは当然であるのに…。

 現状としては”そんなこと言ってられない””じゃあどうすれば…”というのが正直な気持ちだと思うのと同時に、そんな社会の状況もやはり変えていかなければならないと強く感じています。

 

 そのような中でみちくさほいくえんを選択していただければ、子どもにとっての環境としては間違いなし!と自信を持って言えます。そして保護者の方へもみちくさほいくえんを見つけられて本当にラッキーです!と自信を持って言いたいです。『ここしか入れないから仕方なく…』ではなく『ここじゃなきゃイヤだ!』の場所を目指しています。

 

 目標は来年4月に月極園児10人!

 みちくさほいくえんってこんなところだよ!を1人でも多くの方に浸透させていきます。

 

(泥んこ遊びは大人気!)

 

 コロナウィルスの流行が収まらない中、就労希望女性の増加に伴う求職活動の活発化、入園希望園児の低年齢化等、保育施設は社会の中でさらに重要な役割を果たすことになると確信しています。

 また保育の本質・子どもたちの本質にしっかりと目を向け、子どもたちにとってより良い選択が保護者にとっても良い選択になることを信じています。

 

 私たちのしていることで今すぐに子どもたちに大きな変化は求めていません。だけど、子どもたちが小学生・中学生と成長していく中でここでの経験が基礎となり、例え何か問題が生じた時でも自分で考え答えを選択していくという作業を何度も何度も繰り返しながら楽しく自分らしく生きていければ、それが私たちの求める答えです。

 

 そのために今できることは、子どもたちが子どもらしくいられる場所を提供し、見守り、関わりを深めていくことだと思っています。そのための場所がここにあります。

 

(近くの河川敷にて)

 

 ぜひみちくさほいくえんとしての活動・取り組みをご支援していただけますと幸いです。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

   

山口 香世

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

運営期間    
2020年10月1日〜2021年9月30日

 

運営場所    
福岡県久留米市宮ノ陣4−3−26

 

運営主体    
みちくさほいくえん 代表 山口香世

 

運営内容詳細    
みちくさほいくえんとして継続した施設運営を行う。

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

福岡県久留米市在住。 3太朗の子育て真っ最中の母でもあり 保育士として『みちくさほいくえん』を運営。 子どもたちが子どもらしくいられる環境づくりを探求中。

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リターン

3,000


ちょこっと応援コース(3,000円)

ちょこっと応援コース(3,000円)

◆サンクスレターの送付(紙媒体)
◆日々の活動報告冊子の送付(紙媒体)

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

10,000


もうちょい応援コース(10,000円)

もうちょい応援コース(10,000円)

◆サンクスレター送付(紙媒体)
◆日々の活動報告冊子の送付(紙媒体)
◆ミニフォトブック送付(紙媒体)

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

30,000


がっつり応援コース(30,000円)

がっつり応援コース(30,000円)

◆サンクスレター送付(紙媒体)
◆日々の活動報告冊子の送付(紙媒体)
◆ミニフォトブック送付(紙媒体)
◆オリジナルステッカー

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

50,000


がば応援コース(50,000円)

がば応援コース(50,000円)

◆サンクスレター送付(紙媒体)
◆日々の活動報告冊子の送付(紙媒体)
◆ミニフォトブック送付(紙媒体)
◆オリジナルタオル

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

100,000


マックス応援コース(100,000円)

マックス応援コース(100,000円)

◆サンクスレター送付(紙媒体)
◆日々の活動報告冊子の送付(紙媒体)
◆ミニフォトブック送付(紙媒体)
◆オリジナルフォトフレーム

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

プロフィール

福岡県久留米市在住。 3太朗の子育て真っ最中の母でもあり 保育士として『みちくさほいくえん』を運営。 子どもたちが子どもらしくいられる環境づくりを探求中。

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