青森から世界へ ！　若きアスリートの練習風景を伝えるプロジェクト

▼自己紹介

 

　みなさま はじめまして。

ひらおか と申します。青森県弘前市在住です。

幼少期よりスポーツをこよなく愛し、実際自ら競技することも

好きでしたが、それ以上に観戦することの方に魅力を感じます。

 

今回、きっと私と同じ境遇、同じ思いをした方々がたくさん

いらっしゃると思い、少しでもそういった方々の悩み・不満などを

軽減出来たらという願いから、プロジェクトの立ち上げに至った次第であります。

 

きっとみなさんのお役に立てると信じております。

 

ご説明させていただきますので

宜しければご一読下さい。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

　【　コロナの影響で、我が子の成長過程を体感する機会が 激減　】

 

私の長男ですが、この春高校を卒業致します。小学三年から野球を始め

昨年夏の大会で引退となりました。１０シーズンの長きにわたり

週末は家族で野球観戦ということが、日々の生活で当たり前のような

こととなり、実際やっている本人が楽しいのはもちろんでしょうが、

観ている私たちも、存分に楽しませてもらいました。

 

昨年の今時期の話になりますが、最終シーズンに向け長男は日々の練習に

励んでおりました。

そして言うまでもなく、みなさまご承知の通り日増しに拡大していく

新型コロナウイルス。その影響は経済活動だけにとどまることなく、

あらゆる分野にも影響を及ぼすこととなり、スポーツ界においても例外ではなく、

東京オリンピック・パラリンピックの延期やプロスポーツ競技においても

影響が出始め、ついには中高生のアマチュアの世界にまで及びました。

そしてギリギリまで開催を検討した結果、春の選抜高校野球も無念の中止に…

 

雪が解け、いつもなら4月から開催される地区大会やリーグ戦なども

すべて中止。他校との練習試合も禁止となり、練習試合がやれるように

なったのは5月の末でした。練習試合もいつもの年の半分くらいになりましたが、

それでも夏の甲子園予選はあると皆信じ、選手はもちろん我々父兄も熱い声援を

送っていました。

 

夏も中止か…

 

夏の甲子園予選が近づくにつれ、嫌な予感がしてきました。

テレビなどの報道でも毎日のように取り上げるようになり

選手やその家族は不安な日々を過ごしておりました。

甲子園より前にインターハイの中止が発表され、

それに伴って各都道府県の高校総体も中止。

他の競技は中止なのに野球はやるのか

そんな報道もありました。

最終的に夏の甲子園も中止の発表があり

各地区予選も中止となりました。

 

このままでは、はっきりとした引退の場面がない。

 

他のスポーツ競技もそうですが、3年生にとって最後の大会の試合で

負けた瞬間。その時が引退を意味します。

野球の場合、夏の甲子園予選の大会で負けたその時です。

夏の甲子園予選以前に3年生になってから、公式戦が一度もないのです。

選手たちの 気持ちの区切り をつける場面がありません。

それでも青森県は高野連の方々の多大なるご協力があって代替大会が開催されました。

他の競技も代替大会の開催はけっこうあったと思います。

引退の区切りの場面は出来ましたが、試合は基本的に無観客。生徒一人につき

保護者2名まで。両親しか観れないってことです。最後の試合なのに

祖父母や兄弟、親戚などは観ることが出来ない。

仕方がないことだとわかっていても、とても残念に思いました。

 

秋になっても状況は変わらず、スポーツ観戦が好きな私にとって残念なことばかり。

高校野球の試合も無観客。中体連なんかも好きで、時間があればいろんな競技を

観たりするんですが、ほとんど無観客。ただ好きで観ている私なんかは別として

家族、親戚などは大変だなぁと思っておりました。

 

　【　大会はなくても、日々の練習　部活動　はある　】

　　

年が明けても、未だに新型コロナウイルスの終息には程遠く、緊急事態宣言も

出され、元の状況に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

私の長女は小学生でバレーボールをやっていますが、昨年秋の新人戦が二度延期。

結局１月に開催予定でしたが。それも中止になりました。

 

大会はなくても日頃の練習　部活動　は通常通りあります。

小学校の場合、昔の学校主体の部活動と違って

今は地域のスポーツ少年団となり、指導者・コーチも

地域の経験者や父母会が主体のところが多いようです。中学校になると

また従来通りの部活動になりますが。

小学校のスポ少は持ち回りで 立ち合い があるところがほとんどですので、

普段の練習風景を観る機会はあります。立ち合いでなくても基本的に

練習の送迎は保護者がしていますので、練習風景を目にする機会はあります。

でも、単身赴任しているお父さん、仕事の関係でなかなか立ち合いに参加出来ない

人もたくさんいます。

そういった方々は尚更、土日の練習試合や各大会を楽しみにしています。

しかしながら、今 試合が行われることがほとんどなく

普段の活動風景を観ることが出来ない。

そういった問題をなんとかしたい！

という想いから今回のプロジェクトの構想が湧いてきたのです。

少しでも皆さんのお役に立てれば、この上ない幸福感でいっぱいです。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

 

 

 

保護者・ご家族様から依頼を頂戴したスポ少の活動風景、

学校の部活動の普段の練習の様子をリアルタイムでお届けいたします。

事前に学校やチーム、監督・関係スタッフに同意を得たうえで

練習の取材をし、画像（動画）に付け加え、わかりやすい解説を随時交えながら

お伝えしようと思っております。

あくまでも、練習風景・部活動の様子を保護者の方の代わりにお伝えする

というのがコンセプトとしてありますので、一般的なチームの取材とは

異なるとおもいます。

現地で観れない練習風景を携帯電話等で拝見する、

そういったイメージでお考えいただければと思います。

活動範囲は青森県弘前市ですが、近隣市町村（中弘南黒地区）にも

是非、おじゃましたいと思っております。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

はじめは弘前市中心の活動になると思いますが、

将来的に少しずつ活動エリアを広げ、津軽地方全域をカバー

できるようにしたいと考えております。

 

また、可能であれば最終的に活動内容をまとめたものを

何らかの形で残したいとも思っております。

 

皆さまのご要望・ご期待にお応え出来るよう、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

運営期間    
２０２１年４月１０日～２０２２年2月２８日

 

運営主体    ひらおか ゆうじ

 

運営内容詳細    
実行者・ひらおかゆうじが各部活動に出向き取材し、その様子を保護者にリアルタイムでお伝えするサービス運営を実施する。