新型コロナと闘う医療従事者のために:松戸市立総合医療センター

新型コロナと闘う医療従事者のために:松戸市立総合医療センター

支援総額

5,810,000

目標金額 15,000,000円

支援者
311人
募集終了日
2021年3月26日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

千葉県にある松戸市立総合医療センターでは、2020年2月の横浜港に停泊したクルーズ船の陽性患者の受け入れから、新型コロナウイルスとの闘いが始まりました。
  
フェイスガードをつけ、防護服に腕を通し「異常事態だ」と感じていた1年前。
今はそれが日常になりつつあります。
 
「病院が疲弊しては患者さんの命を助けられない」

 

その一心でこの1年間がむしゃらに向き合ってきた医療従事者の中には、さらに今も続く終わりの見えない日々の中、「身を引くことでしか自分を守れないのではないか」そんな思いから、感染の危険と隣り合わせの過酷な環境で働き続けることに限界を感じる人も出てきました。


医療従事者も人間です。患者さんはもちろんですが自分の命、家族の命も大切。その命を守るため、苦渋の判断をする方もいます。誰も責めることはできません。

ただ、そんな環境の変化の中でも、歯を食いしばり積み重なる困難を乗り越えながら、今なお最前線で闘っている医療従事者もいます。
 
そんな彼らに何かできることがないか。ありきたりではありますが、応援のコメントを集め少しでも勇気づ
けたい。また少しでも良いから、応援する私たち一人一人の気持ちとして慰労金を渡したい。
 
そんな思いで、地域医療を守るため頑張ってきた彼らを一番近くで見てきた自治労一同が「松戸市立総合医療センターを応援する会」としてプロジェクトを立ち上げました。皆様のお力を貸してください。

松戸市立総合医療センターを応援する会:自治労(全日本自治団体労働組合)松戸市職員組合病院支部 一同

 

※ 松戸市立総合医療センターを応援する会は、松戸市立総合医療センター自治労(全日本自治団体労働組合)松戸市職員組合病院支部の独自の活動であり、松戸市や松戸市立総合医療センターはこのプロジェクトには関与していません。

 

▼チバテレで取り上げていただきました

 


 

この1年、常に感染リスクの高い環境で働き続け

自分たちが感染する不安を抱え闘っている仲間がいます

 

このページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、自治労全日本自治団体労働組合)松戸市職員組合病院支部です。この度、松戸市立総合医療センターを応援する会を立ち上げました。

 

世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、ここ、松戸市立総合医療センターも例外ではなく1年近く新型コロナウイルスと闘っています。
 

闘いのはじまりは、2020年2月。第二種感染症指定医療機関として、横浜港に停泊したクルーズ船の新型コロナ陽性患者の受け入れから始まりました。そこから約1年、現在まで多数の陽性患者を受け入れ続けています。一人の患者が退院してはまた一人入院してくる状況で、看護師は神経をすり減らしながら、新型コロナ陽性患者を支えています。
 

また松戸市立総合医療センターは千葉県北西部東葛地区の三次救急医療機関として24時間365日、松戸市はもとより市川市、鎌ケ谷市、流山市などの県内近郊地域の他、東京都や埼玉県など広い範囲からあらゆる重症患者を受け入れています。しかし新型コロナ陽性患者を受け入れると、通常の倍近くの看護師が必要となるために、全ての重症患者を受け入れることはできなくなっています。
 

新型コロナ陽性患者の専用病棟を確保するために、やむをえず閉鎖した病棟があり、慣れない環境で必死にケアしている看護師たちもいます。

 

 

 

様々な症状の重症患者・外傷患者を受け入れ
日々、苦悩、葛藤の中、
救命に全力を注いでいます

 

救命救急センターでは、重症患者として搬送されてくる100件/月以上の患者すべてを新型コロナ感染症疑い患者として徹底した感染対策を講じた状態で受け入れています

 

 

事務職員が一丸となり感染防護具の調達や手作りでフェイスガードを作成し、感染対策本部では、院内でのクラスターが発生しないようにスタッフへの感染対策の周知徹底やマニュアル作成を行なっています。検査科によるPCR検査の24時間体制での確保など、すべての職員が協力して今の新型コロナウイルスによる危機を乗り越えようと、必死に頑張ってきました。

 

 

感染予防を徹底し、防御服にフェイスガードをつけた「異常事態」だった院内は、もう当たり前の光景になりました。

 

 

目の前の患者さんのために「自分たちがやるしかない」「乗り越えることができる」と思い、休まずがむしゃらに働いてきた医療従事者ですが、終わりが見えず、当たり前の日常になりつつあるこの日々に、そして世間とのギャップに、日々、苦悩、葛藤しながら職務に就いています。 

 

新型コロナの病棟で働いていると人に言えない。人からの差別的な言葉が辛い

 

家族との時間も持てず、自分がなんのために仕事をしているかわからない。

 

高齢である両親と住んでいる。自分が両親に感染させてしまったら悔やんでも悔やみきれない。

 

 

それと同時に、患者さんからいただくあたたかい声もあります。

 

(新型コロナ陰性確認後)ありがとう、ありがとう。皆さんに助けられましたよ。よかった。

 

(人工呼吸器による治療が終わった後)生きて帰ってこれたんですね。私が寝てる間に色々やってくれたんでしょ。看護師さんありがとう。

 

自分の思いとの葛藤の中、患者さんからいただく言葉を励みに、なんとか続けて働けている人も多いのです。

 

 

最前線に立つ看護師たちを応援するための慰労金を集めたい

 

私たちが毎日暮らしている環境では「ここにコロナウイルスがいる」という直接的な恐怖は感じませんが、彼らは確実に「そこにコロナウイルスがいる」という中で毎日仕事をしています。時には患者さんの容態が悪化するのを見る機会もあり仕事とはいえ、怖さを感じることもあると思います。
 

もし、自分がコロナウイルスに感染したらと考えると、自分ではまだまだ頑張れるつもりでも、日々の緊張感やストレス、精神的な疲労が徐々に溜まり限界に近づいている人もいるかと思います。

 

そこで松戸市立総合医療センターで働く新型コロナの最前線に立つ看護師や医療スタッフを応援するため、クラウドファンディングにてご支援を募ることと致しました。今回のプロジェクトで集まった資金は手数料を除き、全額を看護師とその他医療スタッフへの慰労金として充当させていただきます。

 

今回のプロジェクトでは、一人あたりで考えると多くの慰労金を支給することは難しいですが、それ以上に皆様からの応援のメッセージを看護師に届けたい。そんな思いで挑戦を決断しました。この第三波を乗り切るためには、皆さんの応援が必要です。ぜひご支援をお願いします。

 

 

 

資金使途

今回のクラウドファンディングでご協力いただきたい1500万円は、2021年7月31日までに、手数料を除いた全額を、この現状で懸命に働いている看護師約600名およびその他医療スタッフ400名への慰労金として充てさせていただきます。特にコロナ感染患者を日常的に担当している看護師さんから優先順位をつけて支援金を分配。他の支援金額や分配方法に関しては自治労で決定の上、支援金を使用させていただきます。

 

※本プロジェクトはAll-in形式です。期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

 

 

松戸市立総合医療センターを応援する会の主要メンバー

 

 

ご注意事項
● クラウドファンディングでのご支援は、寄附控除にはなりませんのでご注意ください。

● 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

● 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。


 

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プロフィール

自治労(全日本自治団体労働組合)松戸市職員組合病院支部です。 このたび、新型コロナと1年以上闘う松戸市立総合医療センターを応援する会を立ち上げました。

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リターン

3,000


alt

3,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします

支援者
146人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


alt

10,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)

支援者
129人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

30,000


alt

30,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

50,000


alt

50,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

100,000


alt

100,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)
●活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

300,000


alt

300,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)
●活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

500,000


alt

500,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします。
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)
●活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

1,000,000


alt

1,000,000円のご支援

●お礼のメールをお送りいたします。
●活動報告書をお送りいたします
●SNS等でのお名前の掲載(希望者のみ)
●活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

プロフィール

自治労(全日本自治団体労働組合)松戸市職員組合病院支部です。 このたび、新型コロナと1年以上闘う松戸市立総合医療センターを応援する会を立ち上げました。

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