日本の便利なパーキングサービスエリアをモンゴルで作りたいです。

　　　　　　　　　　　　　　

自己紹介　

私は大相撲の元幕内力士、青狼武士(本名=アムガー　ウヌボルド)です。1988年、モンゴルで生まりました。父親方がモンゴル相撲の元関脇で元横綱朝青龍関の父親と友人という縁で日本の大相撲

に興味を持ち、朝青龍関に勧められて16歳のとき、大相撲の力士になる事を決意して来日し、元関

脇寺尾延錣山部屋に入門しました。

憧れの朝青龍関「青」をいただき、師匠の錣山親方空「青狼「という四股名をつけてもらい2005年7月場所、力士としてのキャリアをスタートさせました。2020年7月場所前に引退するまで15年間の現役生活をして送り、幕内を通算3場所、関取としては34場所を務めさせていただきました。

引退後は自分を関取に育ててくれた日本と母国のモンゴルに恩返しをしたいと思い、両国の懸け橋になる事業に携わりたいと考えています。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　現役時代の私です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

わが母国モンゴルの首都、ウランバートルの都心部は近年、高層ビルやマンションなどの建設ラッシュに沸き、道路や生活インフラも整備されて急速に都市開発が進んでいます。市民の生活水準

も日本の都市と遜色ないほどまでに便利になりました。しかし、地方はまだ未整備な道路が多く、商業施設なども乏しく、人々の生活も不便を強いられているのが現状手す。雇用も少なく経済発展という点では大きく遅れてます。

そこで私が目をつけたのが高速道路にあるSA(サービスエリア)です。力士時代，巡業で全国を回りましたが、日本のSA充実したサービスを目の当たりにしてモンゴルにもこういう施設が絶対に必要だと痛感しました。モンゴルには日本のようなSAやPA(パーキングエリア)というものがありません。車で長時間移動するとなれば、道路の脇に車を止めてウランバートル市内から持ち込んだ弁当を食べたり、車中で寝泊りしなければなりません。道路脇にあるゲルで軽食の類も売ってはいますがすぐに完売となり、ほとんどの人がサービスを受けられません．また、かなり高額で質的にも粗末なものだったりします。トイレは汚い話ですがその辺で用を済ますしかありません。しかも砂漠や草原なので物陰に隠れてというわけにはいけません。手つかずの大自然といった観光資源が豊富なモンゴルですが、観光客も当然ながら移動途中のトイレは深刻な問題です。ウランバートル市から

南東に約240キロドンドゴビ県デルゲルツォクト村にモンゴル初の本格的なSAを建設したいと考えています。観光客も多くが往来するところであり、さらに約200キロ先には鉱業のさかんな地域があり労働者の方々も盛んに行き来します。都心部から車で2~3時間の当地はドライバーの

休憩所としてはちょうどいい時間と距離の場所だと思います。ここにレストラン、スーパーマーケット、自動車分解整備事業(タイヤ修理、ガソリンスタンドなど)、風呂を併設した複合施設を作り・SAにととまらず地域全体の活性化に少しでもつながる拠点になればと思います。このプロジェクトに際し、地元企業にご協力いただくことになり、私も各方面から融資をお願いしています。クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援を賜れれば幸いです。どうか、よろしくお願い申し上げます。

 

▼プロジェクトの内容

地元の建設会社からご協力もいただき、現地に3000平方メートル土地を確保しています。周辺は砂漠地帯で建設物は何もありません。ウランバートルとを結ぶ幹線道路は1日車の通過量が約3500~4000台で、そのうち鉱業関係のトラックは1000台程度。ここにバス、トラックを含む乗用車100台収容可能な駐車場と2階建てて゛一階はスーパー、150人収容のレストラン、2階に部屋数15のホテルを有した複合施設「PARKING HOUSE」を建設したいと考えています。別棟には入浴施設も作り、長旅の疲れを癒すこともできます。また施設周辺にはゲルによるコーヒーショップを併設。砂漠の中のオーペンカフェで開放感を満喫していただきます。トイレは男女各20個ずつを建設。日本のSAを参考にして清潔を第一に追求していきます。というのもモンゴルの地方の幹線道路周辺の土地はトイレがないため大量のハエや害虫が発生し、深刻な衛生問題を引き起こしています。そういう意味で環境問題にもしっかり取り組んでいきます。施設の利用各数は1日1000人を想定。デルゲルツォクト村からさらに先のゴビ砂漠に世界最大規模の炭鉱もあります。

　　　　　　　　　　　　　オユとルガイ鉱山

 

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タバントルガイ鉱山

多くの観光客も同村を通るため、中継地として今後もますます需要が身込まります。最近は日本から旅行者も増えていることから、レストランではちゃんこをはじめ日本食も取り入れて行きたいと思います。視界を遮るものが何もない砂漠地帯の行み、夜は目の前に迫ってくるほどの満天に広がる星空を堪能することもできます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドンドゴビ県砂漠

　　

 

PARKING HOUSE」に宿泊していただけるだけで何もしない『費沢”が味わえることでしょう。完成した暁には多くの日本の方々にも来ていただきたいと思います。2021年4月に着工予定。オーペンは2022年1月を予定しています。(新型コロナウイルスの影響により遅延になる可能性があります。)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PARKING HOUSEの完成予想図

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PARKING HOUSEの完成予想図

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

モンゴルではまだ少ない複合商業施設のニーズは今後、さらに高まっていくでしょう。

・場所的に競合の複合商業施設がなく、多くの利益が見込まれると考えます。　　

・人口増加も見込まれ、このプロジェクトが成功したらさらに店舗を拡大していき，顧客増大、さらに現地雇用の増大を図っていきます。

・個人的には引退した力士のセカンドカャリアとして施設で働いてもらいたいと考えています。

 

:最後になりますがこのプロジェクトに興味がある方がいればご連絡お願い致します。

 

▼プロジェクトの終了要項

・オープン完了予定日    
2022年1月10日

・建築・改修場所    
モンゴル国ドゥンドゴビ県デルゲルツォグト村

・建築・改修後の用途    
レストラン、スーパーマーケット、ホテル、自動車分解整備事業、お風呂屋さんなど地方民や地方へ旅に出ている全ての顧客含む施設になります。

 

プロジェクト実現可能性に関する理由事項

A) 本クラウドファンティックで実施するプロジェクトでは履行のために(飲食店や旅館経営)の(資格・許可)が必要となります。現在、既に(資格取得・許可申請)の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2022年1月までに(資格取得・許可申請)の見込みが立っております。(2021年1月19日現在)

 

B)本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは履行のために(自動車分解、タイヤ修理、スーパーマーケット)の(資格・許可)が必要となります。今後、(資格取得・許可申請)の手続きは金銭的条件が整ってから開始、本プロジェクト実施である2022年1月までには(資格取得・許可申請)の予定です。(2021年1月19日現在)