「子どもたちの学びを止めない」学生によるフィリピン台風被災地支援

支援総額

216,000

目標金額 200,000円

支援者
31人
募集終了日
2021年2月28日

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プロジェクト本文

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「よりそいの花」フィリピン被災地支援活動プロジェクト

 

▼自己紹介

こんにちは、プロジェクトの呼びかけ人の津嶋みらいです。北陸学院大学短期大学部コミュニティ文化学科の学生です。私はフィリピンで生まれ、13歳の時に日本へ来るまでフィリピンで育ちました。ですから私にとってフィリピンはとても大切な国です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

フィリピンの被災地支援で「想いがひとつ」に

 

フィリピンでは2020年11月中旬、最大風速43メートルの風を伴う台風22号(ヴァムコー)により、人口1200万人のマニラ首都圏とその近郊は事実上の機能停止に陥り、生活必需品である食糧や衣類が洪水によって流されました。被害の様子について、現地の家族や友人から聞くと胸が苦しくなりました。

 

屋根の上で救助を待つ人々(2020年11月 フィリピン・リザール州)

(写真:Khimer Shin Garcia Yamada氏 提供)

 

普段でもフィリピンでの暮らしは決して楽ではありません。学用品や衣類を買う余裕がない友達がたくさんいます。それなのに台風に襲われたと聞いて、みんなはどうしているだろう、学校に通えなくなっているのではないかと心配になりました。もともと十分ではなかった学用品も洪水に流されたことでしょう。新型コロナウイルス感染症の蔓延により、ロックダウンや失業に直面し、大人たちも日々の暮らしがやっとだと思います。どんな思いで毎日を過ごしているのか、そう考えるといてもたってもいられなくなりました。  

 

大学の先生方に相談したところ、学生有志による復興支援ボランティア団体の「よりそいの花」プロジェクトのメンバーや賛同してくれた学生が協力してくれることになりました。「想いをひとつ」にして行動することの大切さをこのプロジェクトを通して学んでいます。

 

 「フィリピン被災地支援」キックオフミーティングの様子

(2020年11月20日) 

 

※「よりそいの花」プロジェクトは2012年に北陸学院大学の学生有志により始まった復興支援ボランティアです。

https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/redec_cat/redec-tomoiki/

 

▼プロジェクトの内容

 

予想を上回る大反響で集まったたくさんの衣類と学用品  

 

特に被害が甚大だったフィリピンのリザール州では、多くの被災者がSNSなどで支援を呼び掛けていました。そこで、私たち学生グループは教職員や学生に協力を求めたり、地域のラジオ局に出演したり、母校の高校に支援を呼びかけたりしました。  

 

MROラジオ「おいね☆どいね」で紹介させて頂きました

(2020年12月1日放送)

 

衣類の寄付と募金(送料)を募ったところ、予想を上回る善意があつまりました(衣類 1,662着、募金 約64,196円)。2020年12月15日には、集まった募金で衣類553着を現地の民間支援団体に向けて発送できたのですが、残りの衣類1,109着と追加で募集した学用品を送るための送料が足りなくなりました。そこで、クラウドファンディングで呼びかけることで、広く支援をお願いすることにしました。

   

男性用・女性用・子ども用をサイズ毎に分けて、553着発送しました

(2020年12月15日)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

「子どもたちの学びを止めない」

 

「どんな状況であっても子どもたちの学びを止めない、だれもが学校へ通い続けることができるように」、それが私たちのビジョンです。衣類を送ることで、毎日の生活をやりくりしている家庭を支援したいです。被災地の人たちがお金がなくて着るものに困らないように、たとえわずかでも力になりたいのです。

 

フィリピンの人々は、台風や新型コロナウイルスの影響でさまざまな困難に直面しています。子どもたちに必要な衣類と学用品を届けることで、被災地のみなさんが明るい気持ちで新年を迎えられることを心から願っています。

                 

現地の民間支援団体が第1便の衣類を被災者に届けてくれました

(2021年1月6~7日)

(写真:Khimer Shin Garcia Yamada氏 提供)

 

衣類と学用品をフィリピンの被災地に届けるために

皆さまのご協力をお願い致します!

 

★(注)★

コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性があります。

 

 

 

 

【プロジェクト終了要項】


寄贈するもの    
衣類・学用品

 

寄贈個数    
衣類 約1100着、学用品 3箱

 

寄贈完了予定日    
2021年3月31日

 

寄贈先    
Kasiglahan Village Elementary School(同意済み)

Khimer Shin Garcia Yamada氏(同意済み)

 

 

 

 

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プロフィール

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リターン

2,000


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感謝のメール

●感謝のメールをお送りします

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


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活動報告動画レター

●活動報告の動画レター(限定公開URL)をお送りします。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

10,000


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活動報告動画レター(エンドロールにお名前を掲載:ご希望の場合)

●活動報告の動画レター(限定公開URL)をお送りします。また動画のエンドロールには、ご支援いただいた方のお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。(ご希望の場合)。

<*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。>

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

プロフィール

「よりそいの花」プロジェクトは2012年に北陸学院大学の学生有志により始まった復興支援ボランティアです。

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