山形市やがすわの百姓、伊藤清毅の地球温暖化より「桜桃」を守る活動

▼簡単な自己紹介　「やがすわの百姓」イトウ　セイキ

小生昭和42年JAに営農指導員として就職し某支店に移動、小生が考案した簡易ハウス型のキュウ促成栽培では県内最大のハウス団地を8年を要し造成しました販売高一億円を達成したところで突然の移動、この間広島県の菊種苗会社より食用化する7種類の菊苗を導入し研究していました一定の基準を達成したので度々夜行で上京し都の中央卸売市場を訪問し、興味を示してくれた東一青果一社に絞り「菊」の試食会を午前は旧神田市場の通路で、午後は八百屋の店頭で消費者に菊の試食会を実施しました。試食会では菊は「天皇陛下のご紋章」ではないかそれを食べるとは何事かと度々強い叱咤を受けましたが、小生は強い信念を持ち途中からは生産農家も動員東京都民に「菊」を食べさせることに成功しました。

　この間、旧某牛丼チェーン店のお新香用材料に二か月間「納入」することに成功いたし、山形県では初となる「ステビアサイドの契約栽培」にも成功しましたが「出る杭は打たれる」で二年間で某支店に突然の移動この時小生の個人の「人事内示書」が各課を閲覧用として巡回していました、それほどの建前より本音で仕事をしていました。

 某支店では小生の職種が決定していない異常の状態でした、散々もめた後「購買課」への配属となりました、購買事業の傍ら野菜ハウスを奨励し6年間で販売額三千数百万になったところで再び「二番目」の職場に移動し、企画と監査を行う部署、正に「青天霹靂」毎日の業務が勉強日々，　　　　遂に十二指腸潰瘍を発病しました。

以後その部門で働き、農協対等救済大合併で経営が悪化58歳で役職定年、以後行政の外郭団体で64歳までつなぎました、この間自園で有機農法を実践し「土づくり」に40年間を要しました。

小生の圃場には消石灰等は一袋も散布していませんしたがって、PHは4.5で土壌に詳しい人は驚きます、何故ならPH毎に作物栽培適応表に違反しているからです。言ってみれば国賊とも

現在職業は農業です。

　

　「伊藤清毅」の糖度・ミネラル含有量等の表示書　(ミネラルは公的機関の分析数値)

 

 

 

▼　事業を始める動機　「伊藤　清毅」

日本の現在の桜桃の主力商品の「佐藤錦」は地球温暖化の影響をまとめに受け

　軟化症状が著しく物にならない状況です。

　小生は自園の桜桃の観察を行いあわよくば新品種に出会いがあるのではと長年観　　察していました。

　念願かなって育成した桜桃「紅藤清」を一年間観察・調査し平成２９年２月５日農林水産省に品種登録を申請した後、半年後に山形県が仮称「C-12号」を申請しました県は財力とネットワークと行政権力で約二万本余を農家に販売しました。

　これには助成金もついていました。

　よって小生の品種は山形県に敗北致しました。

 

　　　　　　　　　　　私的な「品種比較」

　　

　　　　　　　　　　　山形県　　　　　　紅藤清  (伊藤清毅)

 

　・　熟　期　　　　６月中旬頃　　　　　６月２５日

　・　玉の色　　　　ピンク系　　　　　　赤　系

　・   果  肉             不　明　　　　　　　硬　い

　・　大きさ　　　　31ミリ中心　　　　　同程度

   ・　糖　度　　　　２１度～　(普通)　　２５度～３１度　(抜群の甘い)

　・　貯蔵性　　　　普　通　　　　　　　抜　群 (10日以上)

　・　成り　　　　　不　明　　　　　　　豊産性

 

　　　　注-山形県の品種山形県園芸試験場よりの見本品のみでは現在のところ農家より

　　　　出荷になっておりません、従って小生の情報は不確定要素があります。

 

　　　賛同者よりの資金を基に生産者・消費者へのPR活動を繰り広げたい。

 

 

 

▼プロジェクトの内容　「伊藤清毅」[イトウ　セイキ]

 

 

【事業計画書】　伊藤　清毅

 

1.生産者への周知

　・日本農業新聞への広告

　・特性のチラシ配布　

 

2.消費者への周知

　・オリジナルのぼり作成

　・オリジナル配布物の作成(ウエットティッシュ)

　・山形市の広報誌への広告掲載

　・チラシの配布　

 

3.新たな出荷容器の作成

　・一段平ならべ容器　20個入れ　(玉直径３４㎝以上)

　・一段平ならべ容器　25個入れ　(玉直径３１㎝以上)

　・一段平ならべ容器　30語入れ　(玉直径２８㎝以上)

　・二段平ならべ容器   60個入れ　(玉直径２５㎝以上)

　・小粒用プラ容器

 

 4.種苗費　　桜桃苗木の委託生産費

５.返 礼 品 代

６.事務費　(パソコン交換を含む)

６.予備費

７.雑　費 

 

 

　【伊藤　清毅の桜桃の規格表】

 

【返礼品】

　誠に申し訳ございません、現在ご支援を頂い方全員に行き渡る分の「紅藤清」の量を確保

する事困難な状況です、よって事業経過のご報告と御礼書状をもって感謝の気持ちとさせて

頂きたくお願い申し上げます。

  但し、ご支援金額が一万円の方には「活動報告書」をお送りいたします。参万円の方については小生の友人の「佐藤錦」二kg、五万円の方には友人の「佐藤錦」二kgと・「シャインマスカット」二房と「出荷表」の裏側にその旨と住所・氏名をご記載、十万円の方には「佐藤錦」二ｋｇと「シャインマスカット」二房と「紅藤清」250gフードPK一個を更に「紅藤清」の出荷表の裏側に所在地とご氏名と印刷させていただきます。返礼品の桜桃は自然環境が大きく影響する桜桃ですので品物を送れば何でも良いとはなりませんので当年度に返礼品がご送付できない場合、次年度にご送付となりますのでご了承賜りたく御願い申し上げます。

 　中核市の山形市では「桜桃」・「シャインマスカット」の贈答品に山形市保健所の許可等は必要ありせん、お送りする商品は、JA直売所での「栽培管理工程表」の審査を得たねのでご安心しください。

　本年は4月16日より桜桃の開花が始まりましたが「低温」と「霜害」により雌しべが枯死しており、日中は乾燥注意報により「花粉の出が少なく」受粉率が低下し状況は厳しいと考えています。

　桜桃は「自家受粉」しませんので他の桜桃の花粉が必要になります。

 

 

 

【見積書】

　　一部

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　1.長年直売所に農産物を出荷して消費者のニーズは様々なのは承知していますが

　　品種登録までに約十年間各方面への贈答により、初めて口にする・身が硬い・甘い等の

　　高評価を得ているため広報の徹底により栽培者・消費者より受け入れられる可能性が高

　　と考えています。

　　

   2.継続は力なりで活動を継続できればと思っています。    

 

   

     

     

 

 

▼プロジェクト終了要項

運営期間    
2021年5月1日から7月10日まで

運営場所    
山形市JA山形直売所・自宅他

運営主体    
有機・ミネラル特使栽培小規模実践園「藤清
　百姓　伊藤　清毅」

運営内容詳細    
小生が育成した、地峡温暖化による気象条件に強い「桜桃」の新品詞「紅藤清」の栽培者及び消費者に対する広報・宣伝事業をじっしする。

その他    
1.出荷規格表の作成
2.出荷容器の開発・作成
3.広告用のぼり
4..広告の掲載。