コロナ失業者支援門前仲町パスタ専門店開業プロジェクト

▼自己紹介

私は鈴木真也と申します。東京江東区で株式会社Peace&Dish Companyという小さな会社で飲食店経営をさせていただいています。年齢は51歳です。人に喜んでもらうことが好きな性分で、飲食業が天職だと思っています。業界歴25年。修行して独立して、色々なことを経験させて頂きました。只々、お客様に喜んでもらえる味、料理を作り続けることが一生続くと思っていました。ところが、新型コロナウィルスっていう厄介なモノが現れてから状況が一転しました。今まで、楽しく会食をしていたお客様も制限の中で毎日を過ごし、私たち業界でも、色々なことが変化していくのについて行くしかありません。長い間、お客様に愛されたお店でさえ、継続困難な状況に、店主様ならまだしも、修行中の従業員さん達にまで影響が出てきて、働く場所が、どんどん減ってきているのに、何もできない自分。自分の店のことだけ考えていれば、いいのか？そう思う日々が続いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナが続き、緊急事態事態宣言が再度発令され、私達の周りにも影響が出てきました。特に地元の老舗クラスのお店が、閉店し、10年も修行続けてきた従業員さん達が数名失業しました。

そのお店を私がなけなしの資本で取得して、その方々に働く場所を提供する。

同業の失業者を増やしたくない一心です。夢を持って、修行してきた方々の夢を終わらせたくない。そう思って、一念発起したまでです。とはいっても、今とても苦しい時なので、全体にかかる費用の８割ほどしか用意できませんでした。そこで、このプロジェクトを立ち上げて、皆様にアプローチさせていただきたいと思ったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

【目的】歴史ある街、東京深川門前仲町にてコロナ影響で閉店した老舗料理店を改修し、同じくコロナの影響で失業した従業員さんの居場所を作る。

【内容】お食事券をリターンとする

【ゴール】失業した方々が生き生きと働ける場所があり、支援者の方々にも成果が実感して頂けている状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回のプロジェクトを皮切りにして「コロナ失業者」に雇用機会を創造していく取り組みに広げていきたい。街おこしや世界文化遺産にもなっている日本の料理文化の継承も視野にいれ10年、20年後の東京の、日本の食文化の継続活性化のために活動を活発化していきたい。

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2021年３月31日

●建築・改修場所    
東京都門前仲町1　18年続いた料理店

●建築・改修後の用途    
地元に根付いたメニューを出す和風パスタ専門店
コロナで働く場所を失った飲食店従業員の居場所を作ってあげたい。

●その他    
テイクアウト、デリバリー、など今の世の中に必要な業態を網羅し、二度と潰れることのない新業態を作りたい。
〈初期運転費用について〉
・実施予定期間：2021年3月~2021年4月
・実施内容：主に人件費、備品購入費として
和風パスタ専門店開業後の初期運転費用として使用する