「白樺の湯」ラブラブキャンペーン

▼自己紹介

 　白樺ハイツのお湯を心より愛でるメンバーとして、地域の発展を願う小見地区自治振興会の会長として、地元住民からの”白樺ハイツの温泉を残して欲しい”との強い声を受け止め、昨年12月25日に「白樺の湯を守る会」を地元有志で設立。

　建物を所有する富山市と折衝を行い、無償貸与の支援を受け「白樺の湯」を4月にオープンさせる事と成ったもの。

　

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　白樺ハイツは昭和52年、富山市と旧大山町の組合立国民宿舎として開業。44年の歴史を繋いで来たが、施設の老朽化から宿泊部門での業績不振が続いていた上に、コロナ禍での営業休止も有って、富山市による指定管理施設としての営業を、令和3年3月末日を以って営業を終える事と成った。

　温泉の湯質は優れ多くの日帰り入浴客が変わらず今日も訪れており、老朽化した施設に有って入浴施設は平成11年に増築された建物で新しく、多くの日帰り入浴客から温泉だけの営業継続を求める声が上がった。

　富山市も福祉事業（「ふれあい入浴事業」）を継続する観点より、地域の公共的団体での運営を条件に土地・建物を無償提供する事と成り、地元住民で「白樺の湯を守る会」を令和2年12月25日に立上げ、温泉事業を継承する事と成ったもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

　「白樺の湯を守る会」が、富山市から土地・建物の無償貸与の承認を得て、銭湯方式での「白樺の湯」とし運営するものだが、入浴施設のリニューアルを実施し、より清潔で綺麗な入浴施設とするべく、リニューアル資金を募るもの。

　　　リニューアル項目

　　　　①ロビー・脱衣室の壁紙の張替え

　　　　②ロビー・通路の床クロスの張替え

　　　　③椅子・バケツ等入浴用具の新調

　　　　④脱衣室内の冷水器の新調

　　　　⑤脱衣室内のトイレの改修　etc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　リニュアルを終え、「白樺の湯」は令和3年4月9日（金）プレオープン、4月10日（土）グランドオープンし、綺麗・清潔をモットーに多くの入浴客に末永く温泉を楽しんで頂ける様、堅実な運営を永続させる。

　亀谷温泉の強アルカリ泉の湯質を存分に楽しんで頂ける様運営努力を重ね、月平均約4,000人（年間50,000人）の入浴客来場を目標とする。

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2021年4月10日

●建築・改修場所    
富山県富山市亀谷1-10

●建築・改修後の用途    
「白樺の湯」休憩スペース（ロビー）の床カーペットの張替え、壁紙の張替え及び脱衣場壁紙の張替え、脱衣棚の改修他

●その他    
休憩室への通路に間仕切り壁を設置する事や駐車場の白線引き等も検討している。銭湯開設申請料及び事務機器の購入も必要。