プロジェクト概要

インド農村部に栄養豊富なモリンガを栽培できる環境を作りたい!

 

はじめまして、NPO法人インドに幼稚園を作る会の副理事長の長野と申します。我々は現在インドで2つのプロジェクトを持って活動しています。1つ目はムンバイのカマチプラ地区の極貧街に幼稚園を作り、不遇な貧しい子供たちに無償で教育機会を与えています。NPO法人の名称はこの活動が由来となっています。


2つ目は2011年7月からデカン高原のガンダルバディ村で自然に優しい無農薬で有機のモリンガ栽培を始めました。皆さまのご支援によるファンドはモリンガの栽培の拡張とその加工製品化で、インドの恵まれない子供達の栄養不足の改善を進め、また農村部の地域興しのために使いたいと考えています。

 

これまでモリンガの栽培を続けてきましたが、もう一歩活動を広げ前に進めるための資金が不足しています。この活動の理念・趣旨に一人でも多くの方々にご賛同、ご支援をして戴ければ幸甚です。  

 

(インド・マハラシュトラ州 ガンダルバディ村の小学校の児童)

 


村人の70%が半年間の出稼ぎに。残された子供は1人で畑を守っています。

 
私たちがモリンガの栽培環境を整えようとしているインド・マハラシュトラ州パトダ地区ガンダルバディ村の人口は約1,150名、うち15歳以下の子供は約240名います。村人の殆どが農民です。土地は痩せ、灌漑設備もなく降雨頼みの農業を強いられています。農業だけではとても食べていけず、家族生活を支えるために農民の約70%が10~翌年3月まで遠く離れたサトウキビ工場などに出稼ぎに行きます。約半年間家族が一緒に住めません。残り30%は出稼ぎにも行けない老人や女性たちです。村に残った子供達には、その間政府から与えられる日に一度の給食で飢えを凌ぎ、畑を守っていかなくてはなりません。

 

子供達は全てが学校に通えるわけではありません。水汲み、掃除、洗濯、同居老人や赤ん坊、幼い弟・妹の世話、畑仕事をし、働かなければ暮らしが成り立たないため学校に行きたくとも行けない子供達がいます。また学校には子供達の机・椅子がありません。土間に座り授業を受けています。最近やっと学校にトイレができるようになりましたが、殆どの家庭にはトイレ、風呂やシャワーなどまだありません。

 

  (ガンダルバディ村の小学校: 机・椅子のない土間の教室での授業風景)

   

 

栄養不足が原因で、子供達が4大栄養欠乏症の危機に瀕しています。

 

日常生活は厳しく、衛生状態も悪く、食事・栄養も満足に取れていません。そのため発展途上国に多い4大栄養欠乏症:ビタミンA、タンパク質エネルギー、鉄分、ヨウ素の各欠乏症がこの村でも散見されます。栄養不良、発達障害、また免疫力が弱いため、感染症や疾病に悩まされ続けています。 特に下痢、熱中症、デング熱などが子供達に多く見られます。子供達の健全育成のためには、何より健康が優先します。そのためには栄養不足の改善が必要です。

 

(留守中の子供達は学校で、日に一度の政府支給の給食を食べます。)

 


インドにモリンガ栽培環境を作るために必要な資金。

 

我々は2011年7月からガンダルバディ村で農地を借り、モリンガの木約3000本を栽培しています。これまでドリップ式灌漑設備も設け、順調にモリンガの木も育ち、今では花が咲き、実をつけ、種を収穫するほどになりました。モリンガから栄養を摂るには、食べ易くするためにある程度加工することがどうしても必要です。この社会事業を広め、推進するために以下の資金が足りません。

 

畑の賃借料   :165,000円 (55,000円/ 年間 X 3年)
農業労働者賃金 :567,000円  (350円/日x15日x 12ヶ月 x 3人) X 3年

・広げた畑にドリップ式灌漑設備を拡張:120,000円
・モリンガの葉の乾燥棚、乾燥機を設置:90,000円

・モリンガの葉の微粉砕機の買入:80,000円
・モリンガ生産物の包装資材:50,000円     合計金額:1,072,000円

私達のモリンガ事業は、始めて5年目を迎えています。初めて着手するプロジェクトが抱えるようなリスクはないものと思われ、今後3年間で自立を目指します。
  

     (モリンガのドラムスティク(実の入った鞘)を収穫しています。)


 

奇跡の木とも呼ばれるモリンガ。貧困国の栄養不足を解消してくれるかもしれません。

   

モリンガはインド原産の樹木で、別名「生命の木」「奇跡の木」とも呼ばれています。約90種類の栄養素を含み、300種の薬効があると言われ、その歴史は古くインドの伝承医学書アユルベーダーにも効用が記載されています。2007年11月国連・世界食糧計画で発展途上国の多くの乳幼児や子供達を飢餓や栄養失調から救うため、モリンガの栽培を積極的に推奨しています。一日必要摂量のビタミンAの86.9%、タンパク質の13.6%、鉄分の22.6%が摂れるという研究も発表されています。栄養不足からくる感染症や疾病は少なくなることでしょう。

 

このモリンガを村の子供達だけでなく、ムンバイの幼稚園児や家族に届け、貧困層の子供や家族の栄養改善を図ることにしています。更にモリンガ農園を広げ、モリンガ生産物を加工し付加価値を付けてマーケットで販売することで、村人の雇用の拡大、所得の増加が見込まれ、母親にエンパワーメントを付けることで子供達に良い影響が期待できます。家族が安心して一緒に暮らせる持続可能な社会の実現を目指します。

 

(ガンダルバディ村のモリンガ農園にて、ここで働く村人とNPOメンバー)

   

 

インドの恵まれない子供達の自立を応援したい!

 

我々はインドで恵まれない子供達のためにムンバイのカマチプラ地区に幼稚園を作り、子供の健全育成のために活動しています。現在2カ所の幼稚園に124名の園児を預かり、正しい生活習慣や初等教育を行っています。2011年7月より新たにモリンガの栽培による社会事業にも活動範囲を広げ、従来の「釣った魚を与える支援」から自立を目指す「魚の釣り方を教える支援」へと進めてきました。我々NPOの活動内容は、

・子供の健全育成を図る活動
・国際協力の活動
・社会教育の推進を図る活動
・同様な理念を持った他の団体・個人との協働など

( HP:http://india-kindergarten.org

 

子供達に栄養ある食事を与え、栄養失調という救うことのできる症状で悩む子供達を救うため、皆様どうかご賛同いただければ幸いです。

 


  (ムンバイの幼稚園の園児 (彼らの母親は皆sex workerです))

 

 

◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇

 

①インドに幼稚園を作る会からのサンクスレター

子供達からの感謝のサンクスレターを送ります。

 

②インドのガンダルバディ村のハイスクールの生徒が描いた絵画の絵葉書3枚

 

③モリンガセット!

 ※モリンガパウダー・モリンガ飴・モリンガのお茶をセットでプレゼント!

  生命の木と言われるモリンガ製品は栄養満点です!


    
④ガンダルバディ村の婦女子が作ったストラップ2個


⑤モリンガ農園に記念ネームプレート

   

⑥ガンダルバディ村の婦女子が作ったブレスレット1個
      

⑦モリンガオイル1本10ml。ガンダルバディ村モリンガ農園の種を日本で搾油