アフリカの魅力伝える絵本をタンザニアの子どもたちに100冊贈りたい

高校生の娘は、以前からこの絵本に関心を持ち協力してくれていましたが、クラウドファンディングにも興味をもってくれ、先週の水曜日からチラシを同級生や高校生に配りたいと自分から申し出てくれました。これをきっかけにすでに高校関係者の方が本プロジェクトを応援しはじめてくださっていたのですが、校長先生が手書きの手紙をチラシにつけて、70名近くいる全ての先生に配布してはどうか、提案してくれました。構想段階の娘の下絵を添えた手紙の一部を以下にご紹介します。

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現在、絵本を出版して、タンザニアの子どもたちに贈るというプロジェクトのクラウドファンディングをサポートしています。この活動は母が仲間と共に行っているものです。

5年前、私は母から、この絵本プロジェクトの話を聞きました。その時、私もこの活動に参加して、タンザニアの子どもたちに絵本を届けたいと思い絵本の製作に関わり始めました。上の絵は、5年前、まだ絵本が構想の段階の時に、私が描いたアイディア絵です。その後、実際にタンザニアに行き、画家のイマンジャマさんや絵本の主人公である椿さんやタビアさんにお会いしました。日本人の女の子が主人公ということで、絵を描く時のモデルにもなりました。

この絵本を楽しみに待ってくれている現地の子どもたちに届け、日本の子どもたちにも読んでもらい、タンザニアのことを知ってほしいと思っています。

応援、お願いします！

5月31日（月）23:00までです。

 

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ちなみに息子は、広報については消極的ですが、あのイマンジャマさんの素敵な表紙のアイディアとなる絵を描いていました。イマンジャマさんの対談で、子どもからのアイディアをとても大切にする、ということをおっしゃってましたが、改めてつながるところです。

 

 

クラウドファンディングも残すところ1日となりましたが、最後まで応援、どうぞよろしくお願いいたします！

（阪本公美子）