老後2,000万円問題を解決したい。FPよ国民援助に立上がろう。

▼自己紹介

 

初めまして、井畑敏と申します。　私はアメリカでMBA取得後、MBA授業の影響もあり、日本でファイナンシャルプラニングをしたいと思い、1983年FP事務所を渋谷で開始しました。　そのころまだ他にはFP事務所がなかったので、週刊ダイヤモンドのダイヤモンド社と1984年に出会うと、ダイヤモンド社と1986年FP養成講座をスタートさせました。私はFP養成講座のカリキュラムを作り、いわば校長役をやっていたのですが、この講座が後のAFP講座となります。

 

翌年1987年ダイヤモンド社と日本FP協会を作り、FP養成講座を正式な協会のAFP講座とし、また1993年にはアメリカからCFP資格も導入しました。その後日本では、FP養成講座を日本FP協会と同じく進められた金融財政事情研究会さんの努力や、国家資格のFP技能士が導入され、現在ではFP資格者が220万人（2020年12月現在）にもなっています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

日本ではFP資格保持者が220万人にもなり、資格制度としては成功したのですが、なかなかFP発生の国アメリカの様にFPのコンサルテーションを有料で行い、国民の人生設計を資金設計の面から助けるFPが現れないのです。アメリカではFP事務所に個人が来て、将来の人生設計を話し、ファイナンシャルプランナーはその実現のためにどのような資金設計を作ればいいかのシナリオを作ります。シナリオをFPと個人（顧客）が共有し、実現のためにお互いに努力して行く、それがFPの本来の姿であり、社会に貢献できる姿です。

 

 

アメリカでこの様な形でのFPのコンサルテーションの多くは、老後の資金も含めた資金設計になっていきます。　いわば日本で言われている老後の２千万円問題の解決シナリオの作成です。　日本でもアメリカのようなFPのコンサルテーションを有料で、しかし顧客の人生設計の夢の実現のために努力する、そのようなFPを誕生させなくてはFPが社会の為になっているとは言えないと思い、15年ほど前にそのためのグループを作りました。

 

しかしそれは見事失敗しました。　なぜ失敗したのか。　

それは、私がメンバーに専業を求めたからです。

　

兼業はダメで、専業で参加するFPを求めました。　

FPは独立して、人生をかけて参加するわけです。　

４日間のFPコンサルティング研修の参加料（登録料）も45万円、月の会費も2万円と高額でした。それでも、200名以上のFPが参加してくれたのですが、結局、失敗しました。　私は8割の成功を目指したのですが、結果は1割でした。　

 

事務所を持って、FPのコンサルティング業を営んでいくには、最低でも月30万円～50万円は必要です。　それを、コンサルティング・フィーだけで稼いでいくのはやはり大変でした。　説明が長くなりますので、詳細な説明は割愛させてもらいますが、アメリカでは法律的にも、金融制度的にもその体制ができており、例として適当かどうかわかりませんが、例えば50歳になった男性（会社員）や女性（専業主婦）が、一念発起してFP資格を取り、FP事務所を営んでいるといった例はたくさんあります。しかし、日本では大変でした。　結果として失敗です。　

 

しかし時代が変わりました。インターネット関連の技術が進化し、ZoomやTeamsといったツールで、インターネットでしかもリモートで面談が容易にできる時代になりました。　これを利用すると、ファイナンシャルプランナーは何処からでも、自由な時間にFPコンサルティングができます。　

 

これにより、

①FP相談・面談はFPが自宅でもかつ自由な時間に出来る。

②FPは副業としてコンサルテーションができる。土日など自由な時間を使って、面談ができるので、副業としてFPコンサルテーションが出来るわけです。　そうすると収入として月２万円でも、３万円でも良いわけで、言ってみれば220万人のＦＰ資格者全員にチャンスがあるのです。あとはコンサルティングのやり方とそれを助けるFPソフトです。

 

なお、クラブ名はMr.FP and Ms.FPです。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

　

Mr.FP and Ms.FP のWebサイトで　

①FPコンサルテーションの方法をオンデマンド・ビデオ研修で

　無料提供します。

②FPが顧客に提示するシナリオプランの提案書を作成する

　FPソフトを提供します。

③FP相談を受けたい顧客とFPのマッチング（相互紹介）サイトを提供します。

④FPのプランの実行を助ける金融・サービス業の専門家（証券・保険・

　不動産・ローン・税務・法務・等）とFPとのマッチング（相互紹介）

　サイトを提供します。　

 

Mr.FP and Ms.FP Webサイトへの登録料

①FPに相談する個人の登録料は無料です。FPに相談した場合、

　　相談料あるいは顧問料をFPへ支払います。

　　一般的な例：初期相談料2,000円～10,000円　

　　　　　　　　顧問料　月額2,000円～50,000円

 

②FPの登録料は２クラスあります。　

　　Basicメンバー　月額1,090円（税込1,199円）　

　　プロフェッショナルメンバー　月額1,990円（税込2,189円）

　　プロフェッショナルメンバーは顧客の紹介システムが利用できます

 

③金融・サービス業の専門家　月額3,500円（税込3,850円）

　　FPへの紹介システム、他の金融・サービス業の専門家への紹介シス

　　テムが利用できます。

 

このようなWebサイトを作り、老後２千万円問題の解決を含むFPの社会貢献、働き方改革への一助、そしてアメリカの様にFPを活性化したいと思っています。

　

 

宜しくお願いいたします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/bl8kw

 

 

 

 

▼資金の使用用途

 

ホームページ開発費　　開発期間　３ヶ月

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン　

 

日本の国民も各自の人生設計を実現させるための強い相棒を持つ、日本のFPも自分の好きな時間を使って個人の相棒として社会貢献する、そんなFPが活躍する日本の社会を目指したいと思っています。

 

 

 

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▼プロジェクトの終了要項
リリース完了予定日    
2021年8月20日

ウェブサイト・アプリ内容    
①FPへのコンサルティング技術研修の供与
②FPと顧客とのマッチング
③FPと金融・サービス業の専門家とのマッチング

その他    
＜運営について＞
・実施予定日：2021年8月20日～2022年5月20日
・実施内容：FPのコンサルテーション援助の為のオフィス運営