皆様の熱き志に心より感謝申し上げます!
「しおかぜ応援プロジェクト」村尾です。58日間は、あっという間に過ぎてしまいました。皆様の応援コメントに、こちらも熱くなる想いを日々感じていました。本当にありがとうございました。皆様の強い想いは「しおかぜ」の電波に乗せて必ず北朝鮮に送り届けます。
このプロジェクトは当初「しおかぜ」送信費用約1ヶ月分プラス手数料の220万円でスタートさせて頂きましたが、開始5日目にはそれを達成し、10日目には440万円も達成、最終支援額は7,587,000円と、想像を超えたご支援を頂く事が出来ました。送信費用3ヶ月半分です。
また今回、本当にたくさんの皆様から、「初めて「しおかぜ」の存在を知った」「応援したくてもやり方がわからなかった」などの声を頂く事が出来、これは集まった支援額以上に大きな力になると思っています。
支援金7,587,000円は、2021年10月より3ヶ月間、2021年12月放送分までの送信費用(約660万円)に充填させて頂きます。それ以外の分(987000円)は、番組制作費として編集などの人件費、取材収録などの出張旅費として使わせ頂きます。
リターン発送について
発送はすべて「レターパックライト」を使用します。
現在、最初に「しおかぜステッカー」(クラウド記念版)を順次発送しております。概ね7月末には完了予定です。また、「しおかぜステッカー」と同時に別のリターンにご支援頂いた方々は、若干、発送日程がずれて参りますので、8月半ばまでお待ち頂く場合があります。また、CD「しおかぜに乗せて」は、8月10日頃入荷予定になっておりますので、到着次第、順次発送致します。そのほかのリターンについては8月前半には発送完了予定で進めています。到着までもうしばらくお時間を頂きますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
以下は、月刊「正論」8月号の寄稿した物です。今回のプロジェクトについても触れています。リターンをお持ちの方にはコピーを同封しますので、是非お読みください。
最後に、北朝鮮に囚われた日本人は、今なお救出を待ち続けています。世界的パンデミックにより日本がどのような状態であろうとも、同じ日本人を助けるという思いを途切れさせる訳には行きません。北朝鮮がどんなに妨害しようとも、日本政府が手をこまねいていようとも、我々日本人が力を合わせて一刻も早い救出の機運を作る必要があります。そのためには支援者の皆様、そして全ての日本国民の力が不可欠です。今後とも拉致・特定失踪者問題への関心とお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。私たちはすべての日本人救出まで絶対に諦めません。