[兵庫・三田の野菜や特産品を使って]関学の学生が飲食店を経営!!

▼目標金額到達！！

皆様ご支援ありがとうございます。私たちの目標金額である８０万円に到達することができました！支援に感謝するとともに、この事業を進めてまいります。

 

▼ネクストゴール

さて、残り期間は非常に少ないですが、ネクストゴールとして追加で２０万円（合計１００万円）を目標に進めていこうと考えております。

ネクストゴールで集めた金額は、私たちが使用する施設の三田まほろばブレッツァの追加のトイレの購入費用に充てます。予定ではレンタルによるトイレの設置を考えておりましたが、皆様の支援がありましたら買取という形で購入することができ、維持費が安くなるため、経営していく中で今後この事業を長く続けていくためには非常に有効です。

私たちのこの活動を長く続けていくためのご支援を、残り少ないですが募りたいと思います。

 

ぜひ、よろしくお願いします！

 

 

▼最大の目的

三田を活性化するために、地産地消と人口流出の抑制の2点を考え、この事業に取り組んでいます！

私たちは、三田で作られている野菜やお米の生産者様との取引で三田の野菜を使い、それを料理として提供して三田の良さを、学生を中心に近隣に住んでおられる方々に伝える（地産地消）。それにより私たちが実績を上げることで利益を得て三田で消費し、三田を活性化させる。そして学生でもこんな活動ができる、学生の力で三田を活気付けられるんだと思ってもらう。そしてこの活動をきっかけに興味を持っていただいた方がまた新たな活動をして、将来もその事業で学んだことを三田で生かしていきたいと思ってもらい、三田での事業開始、三田での就職をする（人口流出の抑制）。この流れを作ることにより、三田は活気のある街になると考えています。

 

 

このクラウドファンディングで資金を集めなければ、OPENもできません。どうか、私たちの目的「三田の活性化」を達成するためのご支援、よろしくお願いします。

 

 

 

 

▼自己紹介

初めまして！学園バル・COMODO代表の樋口大騎です。私は兵庫県三田市にある関西学院大学の神戸三田キャンパスに通っている大学４年生です。

私は小学生の頃から三田市に住んでおり、小、中、高、大と三田にある学校に通ってきました。この三田市は、大阪、三宮まで１時間弱で行くことができるベッドタウンで、人口増加率が１０年連続日本一になったことがある市です。そんな話は２０年ほど前の話で、今はピークを過ぎて縮小し、さらには新型コロナウイルスの影響などで商店街は閑散としており、閉店する店も多く見られます。しかし三田には大学や短期大学が３つあり、学生が多いことは事実です。その学生が中心となって動き、三田を中心に兵庫県全体を活性化していきたいと考えています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私の住んでいるこの三田には、学生が中心となって活躍できて、経験を生かす場所が限られていると感じます。関学生や地元の学生が学校や大学で学んだ知識をすぐに活用できる場所はないのかと思い、自分で作ろうと思い、このプロジェクトをはじめました。

さらに、私たちが通っているこの神戸三田キャンパスは、大学周りに飲食店が少ないです。キャンパスに実際通っていて、近くにご飯を食べることができて、お酒も呑める場所があればいいのに。という関学生の声も実際に聞きました。神戸三田キャンパスは２０２１年度から新学部の設立などでさらなる人気を集めているキャンパスです。今後学生寮も建つ予定で、学生が絡むエリアになることは間違いありません。毎日たくさんの大学生が通う場所で、近くに住む方々との交流ができる場所になっても面白いと思いました。そこで、神戸三田キャンパスから徒歩３分のところにある「三田まほろばブレッツァ」のレストラン部分を夜間のみお借りして、飲食店を経営させていただくことになりました。

写真は三田まほろばブレッツァ駐車場から撮影。右手奥が関西学院大学神戸三田キャンパス。（徒歩３分）

 

 

▼プロジェクトの内容

立地は、神戸三田キャンパスに隣接し、さらに県立の三田祥雲館高等学校も隣接しており、この施設を単なる飲食店ではなく、学びの場としても活用していこうと考えています。例えば、この事業を全て学生のみでやることで、主に経営について自ら学びながら営業していこうと考えています。大学で学ぶ機会がある学生でも、それを実践できる環境は少なく、チャンスも滅多にありません。その知識を実際に使える場所として、大学で学んだマーケティングや資金繰りなどのお金について、さらに人事育成や営業など、様々な経験を通して売上のみを考えるのではなく、社会に出てからも経験を生かして活躍する人材になることを考えています。

また、近くに飲食できる場所が少ないため、キャンパスに通う大学生をはじめとして、近隣の住宅街であるワシントン村や兵庫村などがある、カルチャータウンに住んでおられる方々にも好んでいただけるスペースを作っていきたいと考えています。そのために、三田の地酒や野菜、兵庫の特産品を使ったメニューや飲み物を提供し、地産地消も考えていきます。利用させていただく三田まほろばブレッツァは、三田を中心に兵庫の各地の生産者様からのお野菜が届く旬菜市場があり、そちらのお野菜や、自分たちで、三田で野菜を作っておられる生産者様と直接お話をして仕入れさせていただき、三田の野菜を使用していきたいと考えています。その中で、生産者様の規格外のため出荷できない野菜があれば買い取って使わせていただき、フードロスも考えていきます。

 

 

写真はメニューの一部。右は神戸市北区産（東馬場農園）のイチゴを使ったまるごとイチゴサワー（季節のフルーツを使います。）左は香住産の甘エビの唐揚げ

このように兵庫県産、その他三田産のメニューを豊富に取り揃えております。

 

▼プロジェクトの目的（私たちの目的）

私たちがこのプロジェクトを、「経営」と呼ぶのは私たちなりの考えがあります。経営は収益を目的とした活動を意味します。社会に出て仕事をしていく中で、お金は絶対につきものです。学生のほとんどはお金についてはアルバイトで稼ぐことしか触れることができず、実際にお金のことを考えて物事を動かしていく経験はなかなかできません。先ほども述べたように学びの場としてこの場所を使って事業を進めていくため、ご来店いただいたお客様にどのようにして満足させるか。どのようにしてまた来たいと思わせるか。客単価を上げるためにはどうするか。価格の設定、フードロス等をメンバー全員が考え工夫して営業していきます。そして今この事業を共に進めているメンバー、これから一緒に事業を進めるメンバーはそのことを考える人のみで構成していこうと考えています。

このような経験は、就職の際や実際の社会で必ず生きるものだと考えています。このプロジェクトを進めているときだけではなく、将来も、このプロジェクトを経験した人全てがいわゆる「良い人材」と思われるようにしていきます。そして学生を中心とした活動について多くの人が興味を持っていただき、実際に行動に移せる機会が増えれば大成功だと思っています。

さらに、最初にもお伝えしたように、三田の生産者様との取引で三田の野菜を使い、それを料理として提供して三田の良さを学生はじめ近隣に住んでおられる方々に伝える。それにより私たちが利益を得て三田で消費し、三田を活性化させる。そして興味を持っていただいた方がまた新たな活動をして、将来もこの事業で学んだことを三田で生かしていきたいと思ってもらい、三田での事業開始、三田での就職をする。この流れを作ることにより、三田は活気のある街になると考えています。

 

 

▼クラウドファンディングの目的

私たちがこの事業を始めるために、私たちは学生でオープンのための運用資金を自分たちで用意することはできません。そのため、オープンしてこの事業を成功させるために、ぜひ、お力を貸していただきたく、このクラウドファンディングに投稿させていただきました。目標金額は８０万円。すでにある店舗を使用させていただくため、通常のオープンの資金よりは大幅に少ないですが、この金額をクラウドファンディングにて事前に準備できないとオープンできません。ぜひ、私たちの事業を始めるにあたってのお力を貸してください！

 

必要な経費は、

システム導入費用、１１万

広告宣伝費、６万

感染症対策費用、７万

資格取得費用、１万

備品、９万

運用費、３１万

手数料、約１５万

 

合計で約８０万円です。

 

最低限必要な資金であるため、この金額が集まらないと私たちの事業は始めることができません。どうか、私たちの事業を応援してくださる方は、ご支援よろしくお願いします。

 

 

▼新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策

新型コロナウイルスがまだ流行している中でのスタートになります。そのため、確実にこの店でのクラスター発生防止はもちろん、私たちができる最大限の対策をしていかなければなりません。学園バル・COMODOでは、以下の対策を実施します。

 

１、入店時のアルコール消毒

２、入店時の検温

３、座席同士の間隔を空け、他のグループと近くならないようにする。

４、店内の換気扇による換気と、３０分ごとの窓を開けての換気。

５、セルフオーダーシステム導入によるスタッフとの接触の機会を減らす。

６、テラス席を利用した屋外での飲食

７、店内音楽の音を小さくし、小声でも会話可能な環境づくり

８、食事中以外のマスクの着用のお声掛け

 

また、新型コロナウイルスの影響によりプロジェクト開始日やそれに伴うリターンの遅延が考えられます。この事業を中止にはしません。しかし、遅延となった場合は、決定次第早急に下記のインスタグラムで連絡させていただき、リターン等も遅延した場合のプロジェクト開始日に変更させていただきます。

 

https://www.instagram.com/comodo.gakuenbaru/

 

 

▼メンバー紹介

関西学院大学理工学部院１年、藤井勇気

コメント：こんにちは！私はつい最近まで飲食店でバイトをしていました。今回は三田まほろばブレッツァの場所をお借りしてお店を開くという話を聞き、ぜひ参加したいと飛びつきました。私は自分のお店を開くという夢があるからです。今まで培ってきた経験で、「最高のおもてなし」をして、さらに来ていただいた方を楽しませ、また来たいと思っていただけるようなメニューやイベントを考案し、ここにしかない「Only 1のお店」にしたいと思っています。そして、これからに生かして行きたいと思っています。

 

関西学院大学総合政策学部３年、松前彩華

コメント：神戸三田キャンパスの学生は一人暮らしの人が多く、私もその一人です。一人暮らしをしていると、家でのご飯を食べる時間が一人だと寂しく感じることも多いと思います。大学終わりに、一人でも、友達とでも、ふと立ち寄りたいと思える”快適”な場所を作りたいと思っています。私は現在大学で経営や企業について学んでいます。それを生かし「老若男女問わずみんなの居心地が良い場所を、そして地域コミュニティの発展につながる」そんな場所にしていきたいです。（お店の名前、「コモド」は、イタリア語で快適なという意味を持つ単語です。）

 

 

 

 

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▼プロジェクトの終了要項

・運営期間    
２０２１年６月１日〜２０２４年３月

・運営場所    
兵庫県三田市学園4-1 　三田まほろばブレッツァ

・運営主体    
学生の団体

運営内容詳細    
関学生が兵庫、三田の野菜や特産品をつかって飲食店を経営する