プロジェクト概要

閉鎖的な医療の課題を、

新たなテクノロジーサービス、アプリ・サービスを使って

解決する文化を、学生が作る!

 

はじめまして。

私は慶応大学医学部6年、医療系アプリ開発コンテスト運営スタッフ代表 田沢雄基と申します。2013年8月31日、学生運営スタッフが主催する日本初医療系アプリ開発コンテストを開催します。

 このコンテストでは、いまだ閉鎖的な医療の課題に対して、ITやアプリを使った新しい技術を利用し、問題を解決するという「SOCIAL GOOD」の考えのもと、学生が協同してアプリ・サービスを開発し、発表します。

(※「アプリ」とは、スマートフォンやタブレット端末で動くソフトウェアのことです。)

このコンテストの目的は、医療界へ学生からの「アプリ・サービス・テクノロジー を用いて医療の課題を解決する」という文化の創造です。

 

 

スタッフ一同、みなさまのお力で日本の医療が変わると信じております!!
コンテスト開催のために、どうか皆様ご協力よろしくお願い致します!!

 

 

医療、エンジニア、デザイン、さまざまな専門分野を持つ学生が力を合わせます

 

 

 

日本の「医療」の姿と、問題点

 

「医療」とわれると中々身近に感じることが少ないかもしれま せんが、実は「医療」というは日本のほとんどの方が関わって いる巨大な市場です。 患者としてだけでなく、ご家族が入院したり、病院にかかったり、と様々な形でみなさまも医療に関わったことがあるかと思います。
そして、医療にかかっている費用は莫大です。

現在32兆円、10年後の予想では55兆円となる医療費は、この ままでは日本経済全体に更なる大きな負の影響を与える可能性あります。

また一方で医療はとても労働集約的で非効率な産業だと言われています。

 例えば、情報共有など、様々な理由により仕事が増え、労働時間が延びているという現状があります。

それにより、現在都内40病院の6割が過労死基準を超え、残業は年間最長2400時間を記録しています。
医療というのは、労働力に対する依存度がとても高い産業です。

 

私たちは、このような医療の問題をどのように解決するかを考えました。

そして、「SOCIAL GOOD」の考えが浮かびました。

 

全力で意見を出し合います

 

医療の世界に「SOCIAL GOOD」の理念を!

 

みなさんは最近ホットなワードとして知られるこの「SOCIAL GOOD」という言葉は知っていますか?
SOCIAL GOODとは、テクノロジーやサービスなどを使って世 界中の社会問題に取り組むこと、またはその取り組み自体をさ す言葉です。
様々な問題を抱える医療界に対して、私たちは学生から医療の かかる課題へ「SOCIAL GOOD」を成せないか、と考えました。

そして、医療の課題をテクノロジーサービス・アプリサービスで解決する

そのために、スタッフ一同、さまざまな方法を考えました。

http://goo.gl/KYhZ75
もしよろしければご覧ください!

 

例えば、患者さんやご家族のみなさまが使われるアプリとしては
・患者さんが事前にじっくり問診できるアプリ
・退院までのチャートを入院時に伝えられるアプリ
・入院中の面会スケジュールを調整できるアプリ
・小児を対象に服薬データの管理とゲームを組み合わせたアプリ


医療者が主に使うアプリとしては
・今は多くがon callの手術の時間を自動でアラートされるアプリ→医師・看護師の時間の無駄をなくします
・看護師さんが毎回見に来なくても点滴の残量を知らせてくれるアプリ→看護師の無駄な手間を省きます
・医療従事者の位置を共有できるアプリ→医療者はよくお互いを探しているのでその無駄を省きます

 

考えてみるとアプリを使った改善点が多く見つかります。

労働集約的で非効率ということは、効率化を図るためのIT技術や個人単位で扱えるアプリ といったソリューションを上手く活用す れば、大きな解決への効果が見込まれます。

アプリを用いた様々なサービスにより現場での無駄がなくなることで医療者の負担は減り、

また、患者さんとご家族の方にとっては、より充実したサービスが受けることのできるようになると信じております。

 

全てのみなさまにとって良い医療の実現につなげたいと思っております。

 

多くの学生が参加しています。

 
学生が主催し、参加し、社会に発信する

 

ただし日本の医療界は、個人のたゆみないスキルアップが求め られる一方で、いまだ一部閉鎖的なところもあり、アプリやテ クノロジーによるシステムの改善などは重用視されない文化があるといわれています。

例えば医師はその多くが高校卒業後に医学部に入学し、学生時代は医学を徹底的に学び、医師となれば日々の仕事に忙殺され、医学以外について学ぶ機会が中々ありません。

そこで私たちは学生という権力構造から離れた位置を利用して、閉鎖的といわれる医療界へ「アプリ・サービス・テクノロジーを用いて医療の課題を解決する」という文化の創造を行いたいと考えました。

 

このコンテストは医療・エンジニア・デザイナーの学生 が主催し、参加します。 利害関係のない学生同士が協力し合い、病院を巻き込み、アプ リという手段で1つの社会課題に取り組むということを社会に向けて発信します。 さらに、「コンテスト」というアウトプット形式を用いて現場 医療者に評価して頂くことで社会へ発信力を強めます。

様々な準備プログラムも含め、より多くの参加者が参加し、学生といえども、社会に向けて発信できるようなコンテストとなるよう、スタッフ一同精進して参りたいと思っております。

 

 

話し合いの様子

 

実際に使えるアプリを、社会に発信するために。

 

30名を超えるコンテスト参加者は下記記載のように、合宿を行い、各チームがミーティングを重ねます。社会に発信するためには、開発するアプリは実際に使えるもの でなければなりません。8月の1日〜2日の亀田総合病院へのヒアリングを含めた合宿と、8月29日〜31日コンテスト8月の1ヶ月を用いて、医療・エンジニア・デザイナーの学生 はチームで協力し全力で開発します。ファイナルプレゼンテーションでは現場医療者に評価して頂き、実際に使えるアプリを社会に発信することを前提としています。

 ですから、このコンテストで開発されるアプリはアイデアのみ に留まらず「実際に動くアプリ」であり、優勝アプリに対する 事業支援も行う予定です。

 

【亀田総合病院とのタイアップ】

事業支援の一環として、最先端の取組みで日本一有名な亀田総 合病院にもご協力頂いております。 優勝アプリは、協賛企業による開発支援を受け、亀田総合病院 で実用化していく予定です。

亀田クリニック院長 亀田省吾先生とのディスカッション

 

 

【参加学生へのフォロー体制】

このコンテストには全国初のチャレンジに向けて様々な学生 が集まります。 参加学生に任せっきりにするのではなく、参加学生たちがより 安心して開発に取り組めるように、6月7月にインプットの時 期を設けました。水曜に開催されるセミナーを通して学生は様々なことを学ぶことができました。 運営スタッフからのフォローはもちろん、社会人のメンターに もついて頂き技術面・精神面からのフォローをして頂きます。

 

セミナー会場

 

=コンテスト詳細=
開発期間:7/1~8/31
賞金:総額90万円

参加資格:全国の医療系・エンジニア・デザイナー学生
ファイナルプレゼンテーション 日時:8/31(日) 10:00~18:00
ファイナルプレゼンテーション 会場:株式会社softbank frameworks 事業所


=開催までのフロー=
7/3~8/21 

毎週水曜日に参加者向けセミナーを開催

8/1~2 スタートアップ合宿
8/29~31 ブースター合宿
8/31 決勝プレゼンテーション
9/1~ 事業化支援

 

 

支援金使用用途

・合宿(8/1~2 8/29~31)宿泊費・食費・交通費

・地方からの参加者への交通費補助費用

・報告書・DVDの作成費用

 

このコンテストは学生主催のため、お金が十分にありません。

コンテスト開催には、みなさまのご支援金が不可欠です。

日本の医療の新しい文化の構築のために

皆様何卒ご協力お願い申し上げます!

 

「亀田総合病院での合宿を終えて。亀田メディカルセンター理事長亀田隆明先生・亀田クリニック院長亀田省吾先生・亀田総合病院CIO中後淳さまとコンテスト参加学生。