卒乳に悩むママへ届ける「助産師考案HAPPY卒乳アプリ」を作りたい

おはようございます。

3日経過しました。本日４日目。達成率10％　

このままコンスタントに行ってもギリギリ・・という感じでしょうか。

 

今回の挑戦は、All-or-Nothing方式なので、100％に達していないと不成立となります＞＜

どうしたら知ってもらえるか・・

届けられるか必死に考えながら30日まで取り組んでいきたいと思います！

 

今日は私がケアにいかせていただいたケースで印象に残った断乳エピソードをお話ししたいと思います＾＾

 

最初、問い合わせフォームでこんなメッセージが届きました。

 

「昨日から断乳を始めたのですが、おっぱいが痛くて、夜も寝られず、抱っこもできず、子供もすごく泣くので辛すぎて、だめだと思いながらも先ほどあげてしましました・・。

どうしたらいいのでしょうか」

 

私も同じような経験があるので、この方の今の辛さや思いが本当によくわかりました。

 

「あげてしまった・・」という表現に罪悪感も含まれていますよね。

この心身辛い状況で、さらに自分をせめてしまうって辛すぎる。

なかなか気持ちが切り替えられないのもよくわかりました。

 

タイミングが今じゃなかったということ。

また仕切りなおすことは、何も問題がないということをお伝えして、

張ってカチカチになっている乳房をケアしました。

 

話を聞いていくと、断乳開始して翌日にお子様が熱を出してしまったと。

でもせっかく始めたのだからと、娘さんが欲しがる中、あげずに頑張っていたとのだそう。　

しかし、熱が上がってきて我慢させるのがかわいそうになってあげてしまいました（泣）とお話しされました。

 

娘さんの体調が落ち着いてから、ちゃんと言い聞かせ期間を設けて次の断乳を迎えることを提案しました。

 

2回目の断乳では、あの時の欲しがり方は嘘かのように、あっけなかったと。

 

あのまま強行的に行ってたら、すごく悲しい終わり方だったろうと思うし、

途中で断念して再開したことを「できなかった」ではなく「良い判断ができた」と考えて欲しいと思い、お伝えしました。

 

この2段階があったからこそ、お互いに心の準備ができたということもあるので、心の準備がいかに重要か・・を感じました。

本当に赤ちゃんは侮ってはいけない存在であると、ごまかしのきかない、一人の人間であるということを痛感した出来事でした。

 

 

2回目の断乳でのお二人の表情が明るく穏やかで、初回にお会いした時との違いも明らかでした＾＾

一人でも多くの母が次の育児のステップにこんなお顔で進めていけたら良いなと思ったのでした。

 

「頑なに３日間我慢させる」やり方が一番良いという刷り込みも根深い・・ですよね。

やり始めたら方向転換することにも勇気がいるし、逆に長引かせてかわいそうな思いをさせるという思いが、そうさせるのでお子さんのこと思ってのこと。

 

もっと柔軟にいろいろな方法があることを知って欲しいな。

 

HAPPY卒乳アプリでは、一つのやり方ではなくいろいろな方法を提案する機能をつけます。

例えば、

 

夜間断乳からの言い聞かせ断乳

日中断乳からの卒乳

授乳回数減らして言い聞かせ断乳

長期授乳からの卒乳

長期授乳からのお約束卒乳

 

組み合わせで柔軟にいろいろな選択肢がありますね！

 

自分いあった方法を見つけられますように。

 

 

今日は、日曜日ワンオペなので子供たちと遊びながら取り組んでいきたいと思います！！

お読みいただきありがとうございます＾＾