卒乳に悩むママへ届ける「助産師考案HAPPY卒乳アプリ」を作りたい

こんばんは！

プロジェクトリーダーの今川です。

 

今日は朝８時から乳腺炎ケアから始まり、卒乳ケア、産後ケア教室でもうあっという間の夕方＞＜という慌ただしい日でした。

 

今日の卒乳ケアは１歳３ヶ月。

Xデーを決めて言い聞かせしてバイバイの卒乳です。

初回のケアでは、お子さんも落ち着いていて良い形でバイバイできたんだぁ。意思を通わせながら準備できたんだなぁと感じました♡

 

先日、Twitterで

「卒乳アプリの目的は、あくまでHAPPY卒乳を目指したい！なのでただただWHOが言っているから２歳まで授乳推進！ではないのです。」という投稿をしたんですけど、

 

助産師の先輩から

「WHOの母乳育児と目指すゴールが違うの？」という問いをいただきました。

 

確かに・・Twitterの文字数制限で、これをいうとなんだか誤解されるのかも・・と反省。

とともに、なぜゴールが違うの？というとこを問われて、丁寧に言葉にしてみようと思って記事を書いています。

そんな機会を与えてくれた友達に感謝♡

 

卒乳を検索すると、よく引き合いに出されているのが「WHOは２歳まで推奨しています」という根拠。

 

WHOの勧告は、発展途上国の健康水準を上げたり、乳幼児死亡率を下げることも目的の一つにしているから、同じよう考えるのには違和感があると思っていて。

 

実際に1歳前後で自分から離れていく子もいます。

それはそれで、喜しき成長＾＾だと思います。

 

早い子もいれば、遅い子もいるというのは

首すわり、寝返り、お座りもみんな同じですよね！

 

この卒乳アプリを考えたきっかけは、準備のできていない無理な断乳を減らしたいということ。

なんです。

 

・無理やり離して１週間笑わなかった息子。（息子なりの精一杯の抵抗だったと思う）

・岩のようにカッチンコッチンになって、断乳日が授乳期間で一番辛い日になった母

・大泣きする子供を見て泣けてきちゃたり、後悔する母

・断乳した後に、まだやっぱりあげていたかったと思う母

・ただ仕事復帰の前に辞めなきゃいけないと思い込んでいた母

・しこりが残って毎回、乳がん検診で引っ掛かり要受診になってしまう母

・しこりがシクシクとずっと痛んでいる母

 

を見てきたからです。

 

【段取りをして早く辞めたい人】

には、適切な時期を選べるように。心身の準備が整えられるように。

 

【なるべく長期間自然に離れるまで授乳したい人】

には社会的な圧を気にすることなく、自分の選択した方法を取れるように

 

背中を押したい。

 

 

卒乳講座で長期授乳の利点（よくあるやつ）を言っていても、若干違和感が感じるのを自分で見逃したくなくて。

 

WHOの指針や２歳まで推進しているというのは伝えたとしても、

知った上で、自分で選択してねと決して押し付けないように・・というのは心得て講座を行なっています。

 

ということで、こうして公に自分の意見を晒すことも勇気のいることですが、

こうしてプロジェクトを知ってもらって、投げかけられる質問にも向き合っていきたいと思います。

 

 

引き続き頑張っていきます！

現在35％達成。　残り18日。

かなり心配ですが＞＜

 

残りの18日間、お仕事しながらも寝る間を惜しんで悔いのないように走ります！！