国連スタッフになるためにコロナで留学を諦めたくない！！

プロジェクトを支援してくださった皆様、拡散してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

第一目標を達成できたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

会ったこともなく、知り合いでもない、そんな私に沢山の方が支援してくださったことは本当に私が日々頑張る糧になっています。

皆様のように温かく、人が困っている時に手を差し伸べられるような人になりたいと思い、より一層夢に向けての想いも強くなりました。

皆様への感謝の気持ちは新着情報に書かせていただきましたので、お時間がある時にでもお読みいただけると嬉しいです。

 

そして、第一目標額を達成した今、ネクストゴールを設定させて頂きます。

今現在支援したしていただいた金額はマルタ大学での学費の一部とさせて頂きます。

しかし、EU圏ではない国からの留学生は学費がEU圏の留学生よりとても高いというのが現状です。

そこで、40万円をネクストゴールとして設定させて頂きます。

ネクストゴールで設定した追加の20万円も、マルタ大学の学費に使わせて頂きます。

私自身、とても高い壁であることは、重々承知です。

しかし、皆様から頂いた支援は決して無駄にすることなく、私の一生をかけて恩返しさせて頂くつもりです。

また、皆様からの支援が、毎日私を奮い立たせ、皆様からのメッセージが私の頑張る糧になっております。

ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

▼国連スタッフになり世界中の社会問題を解決に導きたい

 

はじめまして！私のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私は現在、法政大学の３年生です。

私は将来、世界の貧富の格差や、紛争で苦しんでいる人たち、様々な社会問題に苦しむ人々を助けたいという思いから、国連スタッフになることを目標に勉強しています。

私がいつも通り三食食べて、お風呂に入り、ベッドで寝るという、日本ではありきたりかもしれないライフタイルは、決して世界中で当たり前の生活ではないのです。このような生活を送れていることに感謝するだけでなく、人種、生まれた国、宗教、文化などのバックグラウンドが異なる沢山の人を苦しめている社会問題を解決へと導ける人になりたいのです。そのために、限られた大学生生活で他国へと渡り、日本からとは違う視点で、実際に違う環境に足を運び、自分の知識をさらに蓄えたいという思いから、このプロジェクトをはじめました。

〜前回留学で友達と訪れたmdina～

 

 

▼すべての支援が打ち切られた留学への道、それでも諦めたくない

 

私がこのプロジェクトを立ち上げたきっかけは、“どうしても今海外留学をしたい”という強い想いがあるからです。

私は毎日、苦手だった英語を１７時間以上勉強し、海外の大学からネイティブの学生と共に授業が受けられる入学許可を頂きました。

しかし、コロナで日本の大学や政府から奨学金をもらえる留学は全て中止に…。

正直、母子家庭で育ってきた私には、その状況で留学に行く十分な資金がありません。

私は今年の1月から２ヶ月間、マルタ共和国という国に、短期の語学留学していました。自分の将来の夢のためには英語力の向上が必須だからです。また、他の国の文化的背景や関わり方なども直接学びたいと思い、アルバイトを３つ掛け持ちして、5時起きでカフェのオープン作業をし居酒屋の閉め作業を夜中までして睡眠時間3時間で、必死に貯金したお金でマルタ共和国に飛び立ちました。実際に、留学期間に沢山のことを得られました。語学力だけでなく、かけがえのない友達、一人で海外で暮らすという経験、英語へのモチベーションなどなど、、、辛いことや、思い通りにいかないこともあり、一人で泣いた夜もありましたが、全ての思い出が私にとっては新鮮で大切な日々になりました。様々な過去を持った友人と、同じ時期に生まれた土地と違う場所に渡り、ともに母国語とは異なる言語で伝えあい、自分を本当の家族のように大切にしてくれる親友たちに出会えたことは、間違いなく奇跡だと思います。

しかし、この留学での経験以上に、次は語学学校よりも正式に大学生として、外国の生徒と同じ環境で『国際関係学』を学びたいと思い、帰国してから更に英語を猛勉強しました。一日の１７時間以上を勉強に費やし、お風呂に入っている間、ご飯を食べているとき、寝る直前まで勉強しました。その結果、マルタ大学から留学生としての入学許可を頂きました。大学から奨学金をもらえ、休学しなくても海外の大学で学べる認定留学や派遣留学はすべて中止になってしまいましたが、そんなコロナの状況では絶対にあきらめたくないという思いから、自分の人生をかけて、大学を休学して留学に行くことを決意しました。

私は将来、世界中の貧富の差や紛争問題、差別問題、様々な社会的問題を解決に繋げられるような人になりたいです、というか、なります。そのために、語学力の向上を目指すとともに、国際関係学を日本の視点からだけでなく、海外の視点から学びたいのです。コロナを言い訳にして、諦めたくないです。

大学や政府からの奨学金がない中、金銭面がとても厳しいのが現状です。どうかご支援頂けないでしょうか？

〜前回留学でのルームメイトとの写真〜

 

 

▼支援していただいた資金の使い道

皆さまから頂いたご支援は、マルタ大学の学費の一部とさせて頂きます。

私はマルタで国際関係学を学び、より多くの視点から世界の社会問題を見ることができる人になり、また今溢れている様々な社会問題を解決に近づけることができる人材になれるよう努力することを約束いたします。

 

▼未来の学生にも家庭の経済理由を理由に留学をあきらめてほしくない

 

◎「お金がない」という理由で留学をあきらめてほしくない

→私は、短期留学に行ったことで、実際に現地で学ぶことの大切さを身をもって実感しました。しかし、海外の大学に行くということは渡航費、ビザ費、学費、住居費などたくさんのお金が必要になります。家の金銭状況、家庭状況により学ぶ機会が制限されている子どもがたくさんいるのです。母子家庭で育ち、自分で貯めたお金とクラウドファンディングでご支援頂いた資金で留学を達成することは、留学をあきらめようと考えている学生たちにとって大きな希望になると考えます。一人でも多くの学生に、裕福な家庭でなくても留学が可能ということを知ってほしいのです。また、これは日本の明るい未来に繋がると考えます。日本の英語教育は、「使うことを想定されていない英語」だと私は思います。読むこと、書くことは得意にも関わらず、英語で伝えたいことをうまく伝えられない日本人がたくさんいます。近隣国であり、母国語が英語ではない中国や韓国とも英語力に大きな差があります。日本語を母国語として扱う国は、世界で唯一日本だけであり、私たちの国は先進国と言われているにも関わらず、英語力は圧倒的に他の国より劣っているのです。そのため、たくさんの学生が色々な国で学び、その知識を持ち帰り、日本の社会、政治、科学、技術に活用することは日本の明るい未来につながるでしょう。今回のプロジェクトはそのための第一歩です。

 

◎留学の選択肢としてマルタ島を広めたい！

みなさん、マルタ島をご存じでしょうか？マルタ島は地中海にある小さな島です。大きさは23区の半分ほどしかありません。しかし、小さな島の中にたくさんの歴史や文化が詰まっています。地中海のきれいな海に囲まれ、自然豊かな場所で英語を学べます。また、マルタはアメリカやイギリス、オーストラリアなどのメジャーな英語圏の留学先に比べて、低価格で留学が可能です。そして、ヨーロッパからの留学生が多く、様々な国の人と知り合えます。つまり、たくさんの言語、文化に触れることができる国なのです。アメリカやイギリスへの英語留学を金銭面であきらめた人に、マルタという選択肢を知ってほしいです。今はまだ日本ではマイナーな留学先だと思いますが、私が先駆者となり、留学を考えている人に情報を発信していきたいと思います。

 

私が留学に行き、たくさんのことを学ぶことが日本の明るい未来に、そして世界の平和につながるように、人生をかけて努力します。

 

皆さんのお力添え頂けたらと思います。

ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 

※リターンのポストカードはマルタからの郵送を考えていますが、郵便の関係で帰国後になる可能性があります。

※コロナウイルスの影響で緊急帰国となり余分な資金が発生した場合は、全額を国連ウィメン日本協会に寄付させて頂きます。まだ世界では、たくさんの男女差別に苦しむ女性がいます。女性という理由だけで、暴力の被害にあったり、教育の機会を与えられなかったり、人身売買の被害にあったりと、世の中に苦しい思いをしている女性が世界中にはたくさんいます。私自信、母子家庭で育ち、女性だけの家で育ったからこそ、女性が持つ本当の強さを知っています。このような思いから少しでも苦しんでいる女性の力になれるように、国連ウィメン日本協会に寄付することを決めました。

 

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【プロジェクト終了要項】

●運営期間    
2021年8月1日から2022年2月1日

●運営場所    
学校名　１．語学学校ESE
　　　　２．マルタ大学
住所　　１．paceville Avenue, St. Julian's STJ3103 Malta
2. University of Malta, Msida MSD 2080, Malta

●運営主体    
松田由麻

●運営内容詳細    
マルタ共和国のマルタ大学に留学する。

●その他    
入学予定日：2021年10月1日
学費の支払期限：2021/10/01
学費の支払回数：一括
入学の可否：入学決定済み