【手術費・尿管閉塞】2歳の保護猫を助けたいです。

9/5　目標金額に到達できました。

この度はハルの治療にご支援・応援を頂きましてありがとうございます。
直接お会いした事ない方から多くの方からご支援を頂き、プロジェクト期間中は感謝の気持ちでいっぱいでした。後悔なくハルの治療を行えたことを嬉しく思います。

 NEXT GOAL

プロジェクト終了まで3日間残っておりますので、ネクストゴールを設定させて頂きます。
ネクストゴールは実際に発生した治療費と1stゴールの差額を設定致します。

実際に今日まで発生した治療費と目標金額の差額：\530,000-\450,000=\80,000
Ready Forさん手数料： \450,000(1st Goal目標金額) x 13.2%(手数料) = \59,400

ネクストゴール設定額：\450,000 + \80,000 + \59,400  ≒ 590,000 

ネクストゴールを設定せずとも既に生活が困窮する事は1stゴールでなくなりましたので、厚かましい目標設定とは存じますが、もう少しだけ見守って頂けますと幸いです。
最後まで精いっぱいがんばります。


▼自己紹介

はじめまして。東京都在住20代の看護師をしている東郷と申します。
この度は当プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

保護猫の子猫2匹を飼っており、2才の男の子ハルと6か月の女の子ユキという名前です。
2匹でかけっこや段ボール遊びをするのが大好きです。一緒にベッドで寝ている姿に日々癒されています。

↓3か月の頃のユキちゃんです。

当プロジェクト専用のInstagramアカウントを作成致しましたので、宜しければご覧ください。https://www.instagram.com/haru_yuki_cat

▼プロジェクトで実現したいこと

お兄ちゃんのハルが腎不全に繋がる尿管閉塞を患ってしまいました。コロナの影響により休職中で収入が激減している事もあり、手術費捻出のためにクラウドファンディングに挑戦いたします。まだ子猫なので長生きしてほしい。何とか助けてあげたいです。

▼子猫ハルの病状・手術の必要性について

6月中旬にハルが痛そうな鳴き声で鳴いていたので、トイレを確認したところ血尿が見つかりました。すぐにかかりつけの病院に連れて行き止血剤を投薬して頂きましたが、1週間血が止まらず、6/21に血液検査とエコー検査をした所、腎臓付近に尿管結石が見つかり、腎臓の異常値と右側の腎臓が尿で拡張している事が分かりました。尿管結石は硬いシュウ酸カルシウムで出来ていて、それが尿管を傷つけ血尿を引き起こしていました。
腎不全は猫ちゃんの老齢期での発症が多いですが、ハルは2歳になったばかりで、急速に悪化する恐れがあり、すぐお腹を開いて手術をする必要があるかもしれないという事で、手術できる大きな病院を紹介して頂きました。

翌日、八王子市にあるER八王子動物高度医療救急救命センターに連れていき、精密な血液検査やエコー検査、レントゲンを行いました。

↓腎不全や尿路損傷している場合に上昇するBUNという値が特に高かったです。

↓腎臓付近の尿管結石と尿で腎臓が拡張する水腎症だけでなく、腎臓と膀胱どちらにも血餅とよばれる血の塊が溜まっている事が新たに分かりました。


↓エコー検査でお腹の毛を剃ったはるちゃん、仰向けで寝る事が多くなりました。


尿管結石の場所が悪いことやまだ子猫であることから、獣医さんからは、初めて飼う猫にしては困難なケースに出くわしましたねと言われました。
CT検査の結果次第で、お腹を開いて尿管を切開し尿管結石を摘出する手術、若しくはSUBシステムとよばれる人口カテーテルを設置する手術のどちらかが必要と考えられるという事でした。どちらの手術であっても入院費や術後治療も含め60~70万円の費用が要するそうです。

現状ハルの症状は血尿で苦しそうにするだけですが、手術で原因を除去出来なければ今後腎機能は低下する一方で、腎臓が萎縮していくのは時間の問題、寿命が短くなることは避けられないという診断でした。シュウ酸カルシウムの尿管結石は7歳以降で発生する確率が高くなるという事は存じていたのですが、まさか2歳の子猫の時期に患ってしまうとは思っておらず、何故うちのハルちゃんだけがかわいそうな運命なのかと今もショックをぬぐいきれません。藁にもすがる気持ちでこちらのクラウドファンディングに登録をしました。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

ハルの事情ではなく私の事情で大変心苦しいのですが、私は新型コロナ患者受け入れ指定病院に勤めている看護師をしており、去年から続く激務の影響で体調を崩してしまい現在休職させて頂いてます。愛猫であるハルのために手術をして助けてあげたいのですが、休職前から収入が激減し、大学の奨学金返済も含めた生活費を貯金から捻出している状況です…ハルが苦しんでいる中、どうして私は今働けていないのだろう、自分の不甲斐なさを責めても責めきれません。

▼資金の使い道

■ 6/21   かかりつけ病院 検査代　\17,600
■ 6/22　高度動物病院　 検査代　\70,950
■ 6/23   高度動物病院　 検査代　\17,655

■ CT検査(含麻酔)代　\60,000～
■ 手術費用(尿管切開・結石摘出もしくはSUBシステム(人口尿管)設置)　\600,000~700,000
■ 術後3か月の経過観察の検査代　　

　　1か月後検査代　\17,600～　　

　　2か月後検査代　\17,600～　　

　　3か月後検査代　\17,600～　　

　　それ以降も検査の必要がありますが、4か月目以降は自己負担と致します。

■ 目標金額　\450,000~　残りは自己負担いたします。

*万が一、治療や手術の期間中に亡くなってしまった場合が、いただいた資金を現在までの闘病代に充てさせていただきます。
 

最後まで長文を読んでいただき誠にありがとうございました。
ハルは生後3か月の頃から保護し、私の大好きな宝物です。
ハルから安らぎや幸せをもらうばかりではなく、私からもハルに恩返しをしたいです。
コロナで苦しむ方々は私だけでなく多数いらっしゃること重々承知しておりますが、私のわがままをどうかお許しください。
私一人で解決できないこのプロジェクトにどうかお力添えください。
頂いた好意は、御礼はもちろんではございますが、休職から復帰をして携わる医療現場にて患者さんに真摯に還元していくことをここに誓います。
ご支援の程、何卒よろしくお願い致します。

東郷理香

【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
ハル（猫、2歳、雑種、オス）

●治療・手術内容    
尿管切開による尿管摘出手術

●治療・手術完了予定日    
2021年9月1日