松本かずこ　オランピア劇場公演プロジェクト-2021/10/7

▼自己紹介

はじめまして、松本かずこと申します。

大阪在住で、最近高齢者に仲間入りしました（笑）

1974年高校生の頃に"平尾昌晃歌謡教室"の第1期生としてデビューしたのですが、家庭の事情で一旦引退した後、1989年に平尾先生の元で再び音楽活動を始めました。

再開後は憧れのエディットピアフに少しでも近づきたいと、シャンソン歌手に転向しました。

ピアフは私が歌手として最も影響を受けてきたシャンソン界のスーパースターですが、同時に多くの困難と悲しみを乗り越えてきた彼女の実生活も、少なからず私にも通じる気がしていて、本当に尊敬する憧れの存在なんです。

詳しくはこちらの動画を観ていただければありがたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=18Syr79O4xM

再スタートからシャンソンを歌いだして、もうかれこれ30余年になります。

ここまで続けてこれたのは、偏に応援していただいている皆様のおかげと本当に感謝しております。

http://matsumotokazuko.site/

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2008年からは自分の歌が本場パリでどのくらい通用するものか挑戦したいと思い、2年ごとにパリでもリサイタルを始めました。そのとき、いつかピアフが生前最後まで舞台に立った、オランピア劇場で私も歌ってみたいと、人生の目標にいたしました。

ありがたいことに、2018年に世界的に有名な歌手シルヴィバルタンさんのスタッフの方とのご縁がきっかけで、2020年に6月にオランピア公演が決まった時は本当に嬉しかったです。日本人がこのホールで単独公演を行うのは、かの石井好子さんに次いて女性として2人目だそうです。

 

ただ、それが昨年からの世界的なコロナの蔓延で2度の延期となり、今回10月7日が正真正銘のラストチャンスです。おそらく、会場にお客様も十分にお招きすることは難しいでしょうし、実施すれば運営費用だけがかさみ、赤字が膨らむことは必至です。

それでも、なんとかこの公演をやり遂げたい。憧れのエディットピアフに近づきたい。オランピアの感動を皆さんにお伝えしたいと思い、実施を決断いたしました。

皆様からのご支援は、運営費用の一部として大切に使わせていただきたいと思います。

そして、私が歌うことで、何かが皆様に少しでも伝わったら、この上ない歓びでございます。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

2021年10月7日（木）20:30　シャンソン歌手松本かずこが、フランス・パリ・オランピア劇場にて日本人女性2人目となる単独公演を実施

 

＜私が憧れるエディットピアフについて＞

50年以上前に亡くなった今でも、フランスで最も愛されている国民的シンガーです。貧しい生い立ちの中、戦前・占領下・戦後を通じて悲劇的な私生活の中でも歌手としての活動を続けたシャンソン界のレジェンドです。彼女が最後まで立ったオランピアのステージで、私自身どんな気持ちになるのか全く予想もつきません。

 

＜オランピア劇場とは＞

今でも現役のパリ最古のミュージックホールで、世界中から一流のミュージシャンが招待される最高峰の舞台です。エディット・ピアフやシャルル・アズナブールらのフランスのミュージシャンはもちろん、マレーネ・デイトリッヒやライザ・ミネリ、ポップスやロックのジャンルでも、ビートルズ、ローリングストーンズ、ジミ・ヘンドリクス、マイケル・ジャクソン、マドンナなど、今なお多くの選ばれたミュージシャンのステージであり、幸運にも今回出演が許されたことは、本当にありがたいことだと多くの方に感謝しております。

hotel ETATS UNIS OPERA より引用（https://www.hotel-etats-unis-opera.com/ja/）

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

パリのオランピア劇場で日本人女性2人目の単独公演を実現

リアルイベント及び、映像制作・動画配信

さらに帰国後に凱旋ライブを行う

 

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【プロジェクト終了要項】

●開催日時    
2021年10月7日（木）

●開催場所    
フランス　パリ市　オランピア劇場

●主催者    
オランピア劇場公演実行委員会

●イベント内容    
日本人女性として史上2人目となる、パリ・オランピア劇場での単独公演を行う