動物ボランティアの厳しい現実-15

Cさんは以前の情報としても掲載したかもしれませんが、今でも地域猫活動を続けていらっしゃいます。流石に今は石を投げつけられたり、活動の足を引っ張るようなことをする人達に敵意の目を向けられながら、ということは絶対的に減っているでしょう。しかし、敵は皆無にはなりません。オリンピック会場を整備するために「殺処分ゼロ」などと言いながら、一夜にして多くの猫が「消え去って」しまったり、というようなことから猫を守ろう、と志同じくする人達と活動していらっしゃったようですし、コロナの影響でペットブームが起こり、ペットブームは必ず動物遺棄を増やすので、また活動が振り出しに戻った状態の現場も出てきているようです。

インスタグラムにハッシュタグがありますね…#ペットショップに行く前に

見るたびに辛くなります。地域猫活動者は皆この点は同じ思いだと思います。

★この子達は救われたほんの一部の子です。Cさん達がどんなに努力しても救える子達の数は限られています。