プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

はじめまして。私は長唄演奏家の半田綾子と申します。『長唄』とは、今から300年も昔の江戸時代に歌舞伎の伴奏音楽、バックミュージックとして生まれ、現代まで伝えられてきた音楽です。

現在、『長唄』を含め日本の伝統芸能を取り巻く環境は年を追うごとに大変厳しさを増しており、「オーディエンスの減少」「後継者の不足」など深刻な問題が山積しております。この伝統芸能の衰退にどうにか歯止めをかけたい!!という強い思いから、私は芸大出身若手邦楽ユニット「綾音」を結成し、新しいアプローチで活動を始めました。

 

今回行うプロジェクトは2020年のオリンピックに向けて『長唄』の魅力をアピールできるようなPV・MVを収録したDVD制作です。しかし本格的な撮影をするには費用が不足しています。どうかご支援いただけないでしょうか?

 

 

【外国人から見た日本人に対する疑問】

 

Please do teach me about Japanese culture.

〜日本の文化について教えてください〜

 

はたして、この要望に答えられる日本人はどれだけいるでしょうか?

 

古来より伝わる音楽は長唄のみならず、雅楽、能楽、箏曲など数多くあるのにも関わらずほとんどの日本人が答える事ができないでしょう。

 

きたる2020年のオリンピックに向け日本は今世界中からの訪日客を受け入れる体制を整えています。

では日本に訪れた外国人観光客は何を求めているのか。

やはり日本独自の文化、歴史に触れることを楽しみにしているのではないでしょうか。今、やたら”国際化”とうたわれ、世間は英会話に力を入れていますが、日本人として自国の文化、歴史を知らずにいることはとても残念なことです。

 

そこで私たち『綾音』は少しでも多くの方々に日本の伝統音楽のひとつである『長唄』の魅力をもっと伝えたいと考えました。

 

今回行うプロジェクトは、外国の方はもとより日本人も歴史ある”伝統美”を再認識できるようなPV・MVを収録したDVDの制作です。

 

日々、演奏家として生活する中で「長唄って何?」と問われる事が多々あります。確かに一言では伝えられないのが現状です。youtubeで『長唄』と検索して出てくるものは、少しハードルが高く、安易に理解しがたいものです。そこで、今回のプロジェクトは『長唄』の魅力をたっぷり、又ワクワクするような映像を作りたいと思います!

 

 

【ところで『長唄』とは】

 

多くの名役者や演目の出現によりめまぐるしい発展を遂げた長唄は文化・文政期になると「お座敷長唄」として愛好されるようになり、歌舞伎の演目わ離れ、純粋に演奏を楽しむ為の長唄もたくさん生まれました。長唄は唄と三味線、お囃子からなる音楽です。300年の歴史の中で、様々なジャンルの音楽から影響を受け、新しい要素を吸収して、豊かな音楽に発展しました。島国であり四季の移ろいがある日本だからこそ生まれ受け継がれてきた世界には類を見ない繊細で美しい音楽です。

 

 

【衰退の一途を辿る日本の伝統芸能】

 

私自身、東京芸術大学を卒業し長唄の演奏活動を行っています。活動を続ける中で伝統芸能を取り巻く環境の厳しさを目の当たりにしました。「オーディエンスの減少」「邦楽離れ」「若手が生業とする難しさ」これらは日本の伝統芸能が抱える大きな問題です。

 

「敷居が高い」「歳を召した方が多い」そんなイメージが若者との乖離を生んでいます。”もっと若い世代にも長唄を愛聴してほしい”と自分たち自身の持っている若い視点から、長唄をもっと気軽に楽しく聴いていただけるよう、活動しております。

 

http://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/bn/200705/00188/より引用

 

【20代若手邦楽ユニット「綾音」の展望!!】

 

同じ芸大の後輩たちに声を掛け、20代若手邦楽ユニット「綾音」を結成し、

”若い×綺麗×本格的”をコンセプトに5年前より活動をスタートさせました。古来の伝統を継承していくためには、純粋なオリジナルの構成による演奏が不可欠となります。長唄を現代において説明し理解することは容易なことではありませんがその中で画期的な趣向を凝らし、時代と世代を橋渡しすることに「綾音」はチャレンジしております。また、できるだけお客様との隔たりを越えたステージを演出できるよう努め、終演後は必ず、お客様の生のご感想をいただけるようご挨拶に伺い、写真撮影などのご希望にも応じさせていただいております。常に、いらして頂いたお客様に感謝の気持ちを大切に日々精進することをポリシーにしております。

 

 

結成後、チラシ配りからの地道なPRが続きました。

 

「綾音」を結成した後は、地道な活動が続きました。一から自分たちで作る公演は芸の研精の他、会場の手配や衣装の準備、チラシ配り、集客などあらゆる問題に直面いたしましたが伝統芸能を知らない方に少しでも日本の素晴らしさを届けたい。唯々その思いで無我夢中で活動致しました。

 

「まるで京都でお座敷を上げているようだった」/50代女性

「若い人が伝統芸能を演じていることがすごい!!魅力的!!はじめて!!」

                           /60代男性

「 長唄は今まであまり馴染みがなかったが、聴いていてとても気持ちがよかった」                             /40代男性

「こんな本格的な邦楽ユニットは初めて!!」/60代女性
『えー!!こんなに若かったのね』/70代女性

 

公演のつどお客様から頂くこのような温かいお言葉や叱咤激励はわたしたちの大変大きなやりがいでありまた大切な宝物です。

 

 

【日本の伝統芸能『長唄』をPRする為に、DVDの制作を決意いたしました】

 

今回のプロジェクトは本格的なPVを収録したDVDを制作することです。「綾音」は、あくまでも長唄の古典を崩さず、『魅せる長唄』をコンセプトにしております。女性ユニットでありながら凛とした力強さを表現できればと思います。また今回は普段、黒い着物の私たちの普段の私服姿も収録し身近に感じていただければと思います。このPVを通して、外国の方々そして日本の若い世代にも”伝統芸能=cool”と感じていただきたいです。

 

しかし本格的な撮影をするには費用が不足しています。目標の額が集まればクオリティーの高いDVDを作る事ができます。

 

 

 

 

 

今回出来上がったPVを日本のみならず世界へ発信する事で、長唄を日本の代表するエンターテイメントとしてメジャーにし、世界中からリスナーが集まってくる事と思います。そしてこのPVを観て世界中の人々が日本を知り、日本の人々が自国に誇りを持つきっかけになれば幸いです。それはまさに伝統芸能の衰退を防ぐ事に繋がり、また伝統芸能特有のしきたりに苦しむ若手演奏家たちが、希望を持てる業界になり後継者も増える事と思います。若手演奏家でも夢の実現に向けて大きく羽ばたける世の中を願っています。

どうかご支援の程、よろしくお願い申し上げます!!

 


最新の新着情報