【猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病中】ちゃるめへの治療費ご支援のお願い

●自己紹介

 

初めまして、ちゃるめの飼い主の佐々木と申します。

数あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)になってしまったちゃるめへの治療費のご支援のお願いです

 

【ちゃるめ】

2021年1月2日生まれの男の子(現在8か月)

ブリティッシュショートヘア

 

私は小さい頃から成人するくらいまで、猫に囲まれて生活してきました。

実家にいる頃は全て野良からの猫を多数飼ってきました。

犬も好きですが、やっぱり猫の何とも言えない気まぐれで、でも甘えん坊で、ドジなところだったり、笑わせてくれるところ、癒しをくれるところが本当に大好きです。

 

そんな私ですが、一人暮らしになり猫がいない生活を何年も続けていると、猫が恋しくて寂しくてたまらなくなっていました。

彼と一緒に住むようになり、ペット可物件に引っ越したタイミングで、ご縁があり”ちゃるめ”と出会いました。

 

生後3か月

 

 

●プロジェクトを立ち上げたきっかけ

～幸せな日々から一転、病気が判明～

 

ちゃるめを迎えてから毎日が本当に幸せでした。可愛くて愛おしくて・・・

犬派だった彼も、相当な猫狂いに変わってしまったほど。

ちゃるめが我が家に来てくれてから二人の時間は自然と増え、心も穏やかになりました。

二人でこの子を守って生きていこうね、そんな話をいつもしていました。

そんな矢先＿＿

去勢手術の予約をしていた病院で血液検査したら数値が良くないとの事。

重度の貧血があり、発熱もしていました。

 

その時に猫伝染性腹膜炎(FIP)という病気がある事を教えていただきました。

 

FIPは多くは1歳未満の子猫が発症する難病で、命に関わる重篤な疾患です。

確定診断が困難で効果的な治療法も分かっていません。

発症した場合は亡くなる可能性が高く、一か月以内で亡くなる事も少なくありません。

ちゃるめは去勢手術に行く少し前から食欲がなかったのですが、夏バテかご飯の好き嫌いなのかと思っていました。

診断後、貧血があったから、だるくてご飯が食べられなかったのだと分かりました。

小さな違和感の正体がここで繋がって、本当にショックでした。

 

1院目でここでは対応できないという事で大きな病院を紹介してもらい、翌々日に2院目の受診しました。

 

2院目の病院で沢山の検査をして先生とお話をして、ほぼFIPで間違いないだろう、と。

自分達で色々と調べていたので、どうかFIPではありませんようにと願っていましたが・・・

検査の結果の数値やエコー写真など見て説明を受けていましたが、現実を受け止めきれず、先生の前ですが涙が止まらなくなってしまいました。

 

FIPは全ての猫がもっている猫コロナウイルスが突然変異して発症してしまう病気です。

 

ストレスを与えていたかもしれない、何が悪かったのだろう？苦しい思いしてたのかな？

もっと早くに気付いてあげられていたら・・・自分を責めることしかできませんでした。

代われるなら代わりたい、そんな事ばかり思っていました。

しかし、私が落ち込んでもちゃるめが良くなるわけではありません。気持ちを切り替えて今後の事を考えていきました。

 

※1院目、2院目では明細書の掲載を断られてしまったので、金額のみ明記です。

3院目で未承認薬の高額な金額がかかってきますので、あくまでそれまでの記録として明記させていただきます。

8/17　1院目　￥19,635

8/19　2院目　￥139,579

 

 

●治療法、費用など

 

FIPは治療法はないと言われてきましたが、日本では承認されていない高額な薬で寛解している猫ちゃん達がいます。その薬を取り扱っている病院は全国に数院しかないのですが、幸運なことに家から30分圏内にある事が判明しました。

 

助けてあげたいけど薬で絶対助かる保証はないし、再発の可能性もある。

未承認の薬に頼って無理に生かすのは飼い主のエゴ？

どうするのがちゃるめの為になるんだろう？

＿＿たくさん考えました。

 

考えた結果、

 

少しでも望みがあるならちゃるめを助けたい！！

 

心に決めました。

 

寝ている事が多くなったちゃるめ

私のお腹の上で寝ています

 

 

未承認薬での寛解を目指していく事に決めました。

薬を取り扱っている病院でも検査をすると、

FIP混合タイプの中期

と診断されました。FIPには2種類あります。

【ウェットタイプ】腹部や胸部に水が溜まる、食欲不振、発熱、体重減少、黄疸など。診断後急速に症状が悪化する。

【ドライタイプ】食欲不振、発熱、黄疸、ふらつきなど、眼や神経症状を引き起こす。

 

ちゃるめはどちらの症状もある混合タイプで重度の貧血、炎症、腹部に少量の水、黄疸の症状などが出ていました。

何もしなければ余命一か月と宣告されました・・・

実際に告げられるととても重い言葉で、何としてでも助けなければと強く思いました。

 

【薬と費用について】

薬は84日間毎日飲ませなくてはいけません

• 診断時のちゃるめの体重2.88kg
• １日の投薬量450mgでスタート
• 薬代１日￥10,800×84日間＝￥907,200
• 今後体重の増加に合わせて投薬量も増えるため+￥200,000～￥300,000
• 都度検査代おおよそ￥200,000

総額￥1,407,200

先生からは￥1,500,000見ておいた方がいいと言われました。

 

8/26　3院目　検査結果

 

薬1週間分+予備2日分 ￥137.057

 

 

9/2 検査結果

 

投薬後初めての検査でしたが・・・

薬を飲んだ効果で前回より数値が良くなっています！！

貧血もなくなり、炎症も基準値におさまりました！

薬の副作用で腎臓の数値は超えてしまっているのですが、目に見えて元気になりました。

久しぶりに走り回ったり、噛みついてじゃれてきている姿に涙が出ました。

 

次回9/22の検査までの薬代 ￥255,288

 

 

●最後に・・・

 

とても高額な薬ですがクラウドファンディングを頼らずなんとか自分達の力だけで頑張りたいと思ってきました。

大変お恥ずかしいのですが、あまり貯蓄もなく、売れるものは売って、薬代をかき集めています。FIPと診断されてから私と彼は仕事後に某配達アプリでドライバーとして配達をしています。

僅かな金額にしかなりませんが、止まってはいられないのです。

 

ただ、同じFIPの猫ちゃんの飼い主様達がクラウドファンディングに挑戦している姿を見て、ご支援していただける方がいるのであれば私達も挑戦をしてみようと思いました。

また、FIPという病気があることをこの機会に多くの方に知っていただき、今後FIPに苦しむ猫ちゃんが少なくなればと願っております。

 

他にもFIPの猫ちゃんや病気の猫ちゃんもたくさんいる中で、難しいプロジェクトだと思います。

飼い主として本当に情けなく、心苦しいのですが、少しでもご支援いただけるのであれば、お願いできないでしょうか？

目標金額達成した場合には全額ちゃるめの薬代、治療費に充てさせていただきます。

万が一、治療中や経過観察中に亡くなってしまった場合は、いただいた資金は全て今までにかかった薬代や検査代に充てさせていただきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

初めての事ですので分かりづらい点がありましたら申し訳ございません。

どうか、宜しくお願い致します。

 

 

頑張ろうね！！