子どもに夢を与える舞台を!沖縄芸能の若手を応援してほしい

支援総額

1,500,000

目標金額 1,250,000円

支援者
143人
募集終了日
2022年1月17日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

 

はじめまして、沖芸大琉球芸能専攻OB会と申します。このページへお越し頂き、ありがとうございます。私たちは今年10月に開館した新劇場・那覇文化芸術劇場なはーとにて、2022年1月に沖縄伝統芸能の舞台を開催することが決まっております。

 

コロナ禍において制限されていた舞台活動を再開させたい、沖縄伝統芸能を担う若手の活躍の場を増やしたいとの思いから舞台を企画したところ、新劇場で公演を開催できる千載一遇のチャンスをいただく事ができました。

 

今回たくさんの人に公演を楽しんでもらいたい、子どもたちが憧れるような舞台を目指し、劇場がより身近なものになるよう「人が作る、人が響き合う、舞台だから感じる感動体験の提供」をコンセプトに公演プログラムを考えました。そのため若い年齢層でも鑑賞しやすいよう、チケットを価格を抑えた料金設定にしております。そのため、集客目標としている劇場の7割(約1,200席)を埋めても、団体の負担金が100万円を超えてしまっている状態です。

 

子どもたちの目標となる存在を目指し、出演者一同で精一杯力を尽くして舞台を作り上げてまいります。その手助けとして、私たちの公演のサポーターになっていただけないでしょうか。

どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします

 

 

 

 

芸能で地域を盛り上げたい!私たちは琉球芸能をこよなく愛する団体です。

 

沖縄の有名なランドマークとして首里城があります。その首里城を見上げるような立地に沖縄県立芸術大学が開校されており、地域の特色にフォーカスした専攻である「琉球芸能専攻」という、沖縄の伝統芸能の保存・継承と舞台実演家の育成を行う学科があります。

 

 

私たち「沖芸大琉球芸能専攻OB会」は、その琉球芸能専攻の卒業生および在学生によって構成される団体で、およそ180名(令和3年4月現在)の会員が在籍しています。 沖縄の伝統芸能である琉球舞踊や琉球古典音楽の継承に力を注ぎ、県内外の委託公演や地域のイベントなど多くの公演に出演しながら、会員同士の更なる技術向上を目指しております。また伝統芸能を後世へ伝えるため普及活動を積極的に行っており、小中学校向けのワークショップを実施するなど、幅広い活動をしています。 

 

 

会としても会員個人としても創作活動に取り組み、古典芸能はもちろんのことながら、それをベースに数多くの創作曲や創作舞踊を発表させていただいており、お客様からも毎回好評をいただけております。 

 

 

【団体の主な活動経歴】

2005年 7月 立ち上げ公演       

2006年 6月 第一回定期公演       

2009年 3月 第二回定期公演       

2010年 12月 第三回定期公演       

2013年 3月 第四回定期公演

2014年 12月 結成10周年公演

2015年 2月 おんなWeekで楽しまナイト 

       6年連続自主事業として開催

       (2015年~2020年)

 

 

 

OB会は年間を通して30~40回ほどの依頼公演をこなしています。県主催の芸能公演のほか、県外の委託公演や地域イベントなど多彩な場での活動を展開しています。

 

 

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、私たち団体も例外なく舞台の自粛が続いておりました。そんな中、 去る5月にOB会の役員改正が行われましたが、本来であれば会の継続に尽力された先輩方と顔合わせをしながら、経験と知識をお借りして、しっかりした活動内容の引き継ぎをするべきところ、それさえも満足に叶わず、新しい役員での慌ただしく手探り状態の活動がスタートしました。

 

緊急事態宣言が長引く中、なかなか対面の集まりを持つことも出来ない状態ではありましたが、慣れないリモート会議などを駆使して役員同士で意見交換を続けながら、業務の確認や報告、新会員の増員を呼びかけるなど意欲的に活動を続けてまいりました。

 

 

沖芸大琉球芸能専攻OB会に所属する会員はOB会の活動のみならず、自身が属する琉球舞踊・琉球古典音楽の流会派の舞台活動や、国立劇場の主催公演など様々な依頼公演をこなしながら芸能に携わる個人でもあります。

 

本番に向けて稽古を重ね、努力や時間を費やしてきても新型コロナウイルスの影響で沖縄県内の全ての舞台が延期や中止に追い込まれ、精神的にも金銭的にも困窮する芸能関係者が大勢続出し、歯痒い思いをしている様を数え切れないほど耳にし、目の当たりにしてきました。

 

また、母校である沖縄県立芸術大学においても学内演奏会や定期公演が無観客開催や中止となり、日々大学で芸を研鑽する後輩達の落胆は計り知れないものだったと思います。

 

 

それでも舞台への情熱と意欲を絶やさないよう、必死に踏ん張りながら芸能活動を続けています。

 

先の予定が立たない、あらゆる公演の開催がままならない中であっても、新役員メンバーの皆で、OB会も立ち止まる事なく突き進んでいきたい、会を盛り上げることがしたい!と活動の機会を模索していたところ、2021年10月に那覇市久茂地にて華々しく開館する新劇場、那覇文化芸術劇場なはーとのこけら落とし公演の募集を知り、これはOB会の活動再開に向けての一隅のチャンスだ!との思いから、役員一同で意を決して冠公演の募集に応募いたしました。

 

そして私たち団体のこれまでの実績が認められ、結果29件という数多くの応募数の中から採択して頂き、2022年1月30日(日)に公演を開催する運びとなりました。 

 

 

 

 

これまでなら関係各所を回って広告依頼をするなど運営資金獲得のための手段をとっていましたが、新型コロナウイルス感染予防対策で接触を極力減らすことを考慮し、今回初めてクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

 

 

今回のクラウドファンディングはAll or Nothing形式です。支援総額が目標金額に届かなければ集まった資金は全額返金となってしまいます。公演にかかる費用は約370万円を算出していますが、第一目標としては125万円を掲げ、それ以上のご支援が集まった場合は引き続き公演の運営費に充てたいと思っております。

 

▼支出内訳

・舞台施工費

・稽古場借用料

・チラシ・ポスター・パンフレットなどの印刷費

・出演料

・演出、指導料

・大道具・小道具レンタル料

・記録(ビデオ、カメラ撮影)

・受付、劇場案内スタッフへの謝礼

・チケット販売手数料

・READYFOR手数料、返礼品製作費、郵送料   計:約370万円

 

このうち125万円を皆様の協力・支援金で運営資金に活用したいと思っています。

 

この公演を成功させるため、皆さまの協力を必要としています。

温かい支援をよろしくお願いいたします。

 

 

|公演概要

 

●開催日時  2022年1月30日(日) 午後14時開演

●催事名   「那覇文化芸術劇場なはーとこけら落としシリーズ 

         見る 聞く 感じる 琉球芸能の世界」

●公演内容  琉球舞踊・琉球古典音楽・沖縄音楽・創作組踊

●開催場所  那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場

●主催    沖芸大琉球芸能専攻OB会

 

※新型コロナウイルスの影響により公演の開催が延期または中止になった場合、一部のリターンに関して、遅延や内容変更が発生する場合がございますこと、ご了承ください。

 

※新型コロナウイルス感染拡大状況や天災など、やむを得ない事情により本公演中止を判断した場合は、皆さまからいただきました支援金は、公演中止により発生する費用への充填、次回公演の運営費として使わせていただくため返金は行われません。ご理解いただけますと幸いです。

 

※尚、公演中止の判断は「新型コロナウイルス感染症に係る沖縄県イベント等実施ガイドライン」の方針に従うものとします。

 

 

 

沖芸大琉球芸能専攻OB会が贈る、煌びやかな舞台の幕開けです!

「見る 聞く 感じる 琉球芸能の世界」公演を通して皆さんを元気にしたい!

 

伝統の技を残しながらも、見る人をワクワクさせる演目が盛り沢山!華やかな幕開けから始まり、分かりやすい解説と見どころをダイジェストでご紹介。劇場へ足を運んでいただく全てのお客様が最後の最後まで楽しんで頂ける舞台をお届けします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“ 感動を共有する 文化の香り高い芸術 創造発信拠点施設 ”

那覇市(NAHA)  心(HEART)  芸術(ART)

 

NAHArt なはーと

 

2021年10月31日に開館した、那覇市の心を揺るがす芸術の発信拠点として、人々に親しまれ文化芸術が発展するようにと願いを込めて名付けられた新市民会館。那覇市久茂地小学校跡地に建設され、沖縄の海の中の「グスク(城)」をイメージした1,600席の三階席まである大劇場と、首里城をイメージした約300席の小劇場のほか、小規模な公演にも使えるスタジオや練習室を備えています。

 

▶▶那覇文化芸術劇場なはーとHP◀◀

 

 

琉球王朝時代から現代までの発展と継承

 

かつて琉球という王国だった沖縄は、14世紀から16世紀にかけて中継貿易の重要拠点であり、その取引国であった中国や日本・東南アジアの影響を受けながら、独自の文化を創りあげてきました。

 

沖縄の伝統芸能は宮廷芸能と民俗芸能の二つに分けられます。宮廷芸能は首里城を中心に、中国からやって来る使いの人々を歓待するための歌や踊りが生み出され、その中から組踊(くみおどり)や御冠船踊(うかんせんおどり)が形成され発展してきました。

 

一方、エイサーや獅子舞、民謡などは沖縄の各地域の年中行事や祭りの中で行われ、民衆の中で独自に発展した多様性のある芸能となります。沖縄は“芸能の宝庫”と呼ばれ、宮廷と民衆それぞれの文化と伝統が今もなお色濃く受け継がれています。

 

今回は宮廷芸能である古典芸能をベースに、伝統芸能に馴染みの少ない層にも受け入れられやすいよう民謡音楽なども折り込みながら、沖芸大琉球芸能専攻OB会オリジナルの創作舞踊と組踊を披露してまいります。 

 

 

 

 

今回ご支援してくださる皆様に感謝の気持ちをこめて、いろいろなリターンをご用意しました。

※詳細はリターンの説明欄をご覧ください。

 

リターン不要な方向け 応援プラン

頂いたご支援はリターン費用がかからない分、1円も無駄にすることなくすべて運営費に活用させていただきます。

 

①3,000円

②5,000円

③10,000円

④30,000円

⑤50,000円(企業様向け)

⑥100,000円(企業様向け)

 

・感謝のメールを送らせていただきます。

・公演パンフレットにお名前、または企業名を記載させて頂きます。(希望者のみ)

 

舞台を堪能できる 応援プラン


⑦公演チケット付きプラン

オリジナルフォトブック付きプラン

⑨特典映像付きのプラン

⑩プロのカメラマンが撮影!出演者と記念撮影できるプラン

 

プロジェクト実行責任者:
玉城 和樹(沖芸大琉球芸能専攻OB会)
プロジェクト実施完了日:
2022年1月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

沖芸大琉球芸能専攻OB会による、那覇市文化芸術劇場なはーとこけら落としシリーズ冠事業公演にかかる運営資金の一部を補填するため、支援金125万円を活用したいと思っています。 ・舞台施工費 ・稽古場借用料 ・チラシ・ポスター・パンフレットなどの印刷費 ・出演料 ・演出、指導料 ・大道具・小道具レンタル料 ・記録(ビデオ、カメラ撮影) ・受付、劇場案内スタッフへの謝礼 ・チケット販売手数料 ・READYFOR手数料、返礼品製作費、郵送料   

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額分については、自己資金にて補填

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プロフィール

沖縄県立芸術大学の琉球芸能専攻卒業生および在学生で構成された会です。沖縄の伝統芸能である琉球舞踊や琉球古典音楽の継承に力を注いでおり、県内外の委託公演や地域のイベントなど多くの公演に出演しながら、更なる技術向上と伝統芸能の普及を目指して幅広い活動をしています。

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リターン

3,000


返礼品なしの3,000円応援プラン

返礼品なしの3,000円応援プラン

◎感謝のメールをお送りします。
◎公演パンフレットにお名前/企業名を掲載いたします。(希望制)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


返礼品なしの5,000円応援プラン

返礼品なしの5,000円応援プラン

◎感謝のメールをお送りします。
◎公演パンフレットにお名前/企業名を掲載いたします。(希望制)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


返礼品なしの3,000円応援プラン

返礼品なしの3,000円応援プラン

◎感謝のメールをお送りします。
◎公演パンフレットにお名前/企業名を掲載いたします。(希望制)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


返礼品なしの5,000円応援プラン

返礼品なしの5,000円応援プラン

◎感謝のメールをお送りします。
◎公演パンフレットにお名前/企業名を掲載いたします。(希望制)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

沖縄県立芸術大学の琉球芸能専攻卒業生および在学生で構成された会です。沖縄の伝統芸能である琉球舞踊や琉球古典音楽の継承に力を注いでおり、県内外の委託公演や地域のイベントなど多くの公演に出演しながら、更なる技術向上と伝統芸能の普及を目指して幅広い活動をしています。

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