日本の子どもたちのおさがりの靴をタイの子どもたちに届けよう

日本の子どもたちのおさがりの靴をタイの子どもたちに届けよう
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月7日(月)午後11:00までです。

支援総額

75,000

目標金額 1,500,000円

5%
支援者
9人
残り
49日

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あやな
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桶川
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月7日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

こんにちは!

私たちSB.HeartStationは日本の子どもたちが履かなくなった靴を集め、諸外国の子どもたちに寄贈している認定NPO法人です。

 

→ภาษาไทย หน้าโครงการของเรา คลิกที่นี่

→For English Page Our Project,Click,Here

 

 

はじめに 

 

こちらの写真はタイ、メーホンソン県の学生たちの靴の写真です。

 

 

 

メーホンソン県はタイ北部西端に位置し、ミャンマーとの国境を接する山岳地帯にあります。

産業は農業で大きな観光地もないため、タイの中でも最貧県といわれています。

 

近年、発展が目覚ましく中進国の仲間入りとなったタイですが、人口のうちわずか1%の富裕層だけで国全体の富の40%を所有している『世界一の格差を抱える国』とも言われています。

 

 特に、山間部に住む子どもたちや少数民族の生活は未だ苦しいもので、自分の靴を持っていない子どもたちも沢山います。

 

子ども達は中学校入学時に運動靴を買いますが、それから高校卒業までの間、一度も買い替えることができません。

数年毎日履き続けた靴はボロボロの布のようになり、所々テープで補修した跡が見られます。

 

一方、日本では、まだ履ける靴が毎日捨てられています。

捨ててしまえばゴミになってしまいますが、寄付をすればボロボロの靴で暮らしている子どもたちの助けになります。

 

 

 

 

靴を受け取った子どもたちはどの子も、満面の笑みを浮かべ「ありがとう」と言ってくれました。

少しでも長く履いていたいからと大きめの靴を選ぶ子どもたち。

 

「次はいつ来てくれるの?」「私たちの村に来てほしい」と靴を望む熱い声が届いているのですが、活動のための費用がなかなか集まらず、寄贈を待ってもらっている状態です。

 

しかし、全国各地から毎日のように靴が届いていて、靴を保管している倉庫は満杯。

届けられる靴は沢山あるのに贈るための費用が集まらないといったもどかしい状況です。

 

 

 

 

今年こそはタイの子どもたちに靴を届けたい。

 

自分自身の靴を履いて学校に通って怪我を気にせず外を走り回れる子どもたちが一人でも増えるよう、タイの子どもたちに寄贈するための費用をこの、クラウドファンディングにて集めさせていただくこととなりました。

 

資金が集まれば、靴だけでも約6,000足~10,000足、衣類や文房具も含めて約20,000点の品物を子どもたちに届けることができます。

 

皆様の温かいご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2022年度にタイに寄贈した時のムービー

 

 

▼靴を贈るということ 

 

 

「おさがりの靴を贈る」ことは単なる物的支援ではないと私たちは考えています。

 

日本の子どもたちからの思いを伝え、物を大切にする心を養う教育的な支援

 

学校に通うための服装や学用品を準備できない家庭の負担を少しでも軽くする経済的な支援

 

ボロボロの靴で険しい山道を歩いて通学する子どもたちの負担を軽くし、怪我を未然に防ぐことができる医療的な支援。 

 

そして、日本の子どもたちにとっては、履けなくなった靴も他の人には必要な助けになるという学びの体験になっています。

 

現地の子どもたちを思い、自分の大切な靴を贈る日本の子どもたちと

思いのこもった靴を受け取り、日本の子どもたちからの支援を忘れずにいてくれるタイの子どもたち。

 

1足の靴がお互いを思いあう心の絆を結んでくれるのです。

 

 

 

 

▼靴を贈るとどんないいことがあるの? 

 

・自分の靴を履いて学校に通うことができます。

 

タイでは、地域による教育格差が激しく、特に北部山岳地帯とマレーシア国境近くの南部に住む子どもたちの教育環境はとても厳しいものです。

 

2019年より学費の無償化が開始されたものの、教材費や給食費、学校の運営資金の一部等は支払わなければならず、各家庭の負担は大きいまま。

 

子ども一人一人に通学用の靴を買うことすら厳しい家庭が沢山あるのです。

 

 

 

・進学を諦め、中退してしまう子どもたちを減らすことができます。

 

中でも、山間部に住む子どもたちは、険しい山道を1時間、2時間かけて通学しているので、ペラペラのサンダルや靴ではすぐにボロボロになってしまいます。

 

学費を用意することが難しい。遠い道のりを長い時間かけて学校に通うのが大変。

 

このような理由から、進学を諦めたり、中退したりする子どもたちも少なくありません

 

たった一足の支援が、進学を諦めざるえない子どもの未来に希望を与え、大きく変えるかもしれません。

 

 

 

 

 

・怪我を未然に防ぐことができます。

 

タイの山間部では、舗装されていない道が多く、裸足やサンダルで走り回る子どもたちはいつ大けがを負ってもおかしくありません。

 

現在、簡易診療所を兼ねる保健所が各地区に置かれていますが、医師不足のために常駐していないこともあり、簡単な治療か市販薬の投与だけになるのがほとんどです。

 

まして、遠い街の病院に行くお金がない家庭も少なくありません。

 

 

 

・日本の子どもたちが身近なもので国際協力ができる

 

一般的に「国際協力」というと現地へボランティアに行ったり、募金をしたりなど、特に、子どもたちにとっては興味があっても、参加するのになかなかハードルが高いもの。

 

ですが、SB.HeartStationの活動なら、年齢問わず、誰もが自分が履いていた靴という身近なもので困っている誰かを助けることができます。

 

昨年度は23校の子どもたちが、委員会活動や調べ学習の中で、「自分たちにもできる国際協力」の活動として、学校内で靴を集めてくれました。

 

自分の成長を支えてくれ、たくさんの思い出を共にした靴。

これまではサイズが合わなくなったら捨てるしかありませんでしたが、必要とする人たちに贈ることで、日本の子どもたちの心の中に国際協力の芽を育み、物を大切に扱う心を養うことができます。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容 

 

日本の子どもたちが履かなくなった靴、その他服や文房具等の収集

 

 

 

【7月・9月】ボランティアによる収集した寄付品の仕分け、梱包

 

 

 

【10月】寄付品を20フィートコンテナにてタイへ輸送

 

 

 

 

【11月~12月】

 

・現地協力団体TS.Planningと共にタイ各地の学校や孤児院などに寄贈

・SB.HeartStation、タイ現地ボランティアによる手渡しツアー

 

 

寄贈予定先

 

【タイ北部】メーホンソン県 クンユアムウィタヤー校 他数校

      チェンマイ県 サムーン地区 ワットプラタートドーイパーソム寺院学校他

      ナーン県、チェンライ県、ランプーン県、リー地区他、ターク県、メーソート

【タイ中部】サラブリー県

【タイ東部】チョンブリー県パタヤ、シラチャ

 

※「クンユアムウィタヤー校様」、「ワットプラタートドーイパーソム寺院学校様」より、寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

※寄贈先は変更となる可能性がございます。

 

 

 

 

 

▼資金の使い道 

 

・コンテナ輸送にかかる費用(約100万円)

20フィートコンテナ輸送費、関税・通関料

 

・靴配布のためにかかる費用(約100万円)

日本靴保管倉庫・コンテナ代、タイ借倉庫代、現地ボランティア飲食代、タイ国内輸送費、レンタカー代、協力団体コーディネート料、事務局渡航費

 

・クラウドファンディング手数料(支援金の12%)

 

 

▼SB.HeartStationの歴史 

 

私たちSB.HeartStationは「捨てればゴミ、贈れば笑顔」をモットーに日本の子どもたちが履かなくなった靴を集め、諸外国の子どもたちに寄贈している認定NPO法人です。

2012年の設立から、今年で13年目となりました。

 

 

私たちの活動は、創設者小川喜功のフィリピン旅行をきっかけに始まりました。

旅行中に小川が目にしたのは靴を履かずに裸足でゴミの山を走り回る子どもたち、服も満足に身に着けないまま、物乞いをする子どもたちの姿でした。

帰国後も子どもたちの姿が頭から離れず、何かしなければと考えていたある時、

元オリンピックマラソン選手が行っている発展途上国へ中古の靴を送るプロジェクトを知りました。

小川はこのプロジェクトに共感し、個人的に靴を送る活動を2009年に始めましたが、靴集めに難航し、個人での活動に限界を感じていましたが、徐々に活動を広め、同じ志の人達と2012年にNPO法人としてSB.Heart Stationを設立しました。

 

 

現在では全国各地から毎日のように寄付品が届いています。

これまでフィリピン、タイ、ミャンマー、ベトナム等主に東南アジアの子どもたちへ394,501点の品物を寄贈してきました。

 

 

 

▼SB.HeartStationが大切にしていること 

 

・靴の手渡し

 

毎年、ボランティアによる靴の手渡しツアーを行っています。

送った靴がきちんと必要とする人たちのもとに届いているのか、

子どもたちの暮らしぶりを知るためにもできるだけ現地に赴き、靴を手渡ししています。

 

靴もサイズが合うもの、気に入ったものを履いてほしいので、子どもたち一人一人に選んでもらっています。

 

 

 

・誰もができる国際協力

 

どんな人にとっても身近な「自分の履いていた靴」で困っている誰かを助けることができます。

 

また、奇数月の第4土曜日に靴仕分け作業ボランティアを開催しています。

靴をサイズ毎に仕分けたり、ダンボールに梱包するなどの簡単な作業で、幅広い年代の方が集まって作業を手伝ってくれています。

 

 

 

 

 

▼応援者のメッセージ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
趙顕洙(認定NPO法人SB.HeartStation)
プロジェクト実施完了日:
2025年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

日本の子どもたちが履かなくなった靴を集めて20フィートコンテナにて輸送し、タイ各地の子どもたちに届けます。 クラウドファンディングにて集めた資金は、以下の内容に使用します。 ・靴の輸送費や通関料・関税料に約100万円 ・現地で靴を配布するためのボランティア飲食代、レンタカー代、現地倉庫賃借料、協力団体コーディネート費、事務局交通費等、また、日本での靴を保管するためのコンテナ・倉庫賃借料(当事業含め4事業行うため12か月分の費用を配分した金額)100万円に充てさせて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金から調達する予定です。

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プロフィール

認定特定非営利活動法人SB.HeartStation 日本の子どもたちが履かなくなった靴、服、文房具等を世界の子ども達に届けているNPO法人です。 2009年に設立者小川喜功が個人で活動を開始。 2011年12月に特定非営利活動法人の設立認証。 2016年10月に認定特定非営利活動法人の認定。

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リターン

1,000+システム利用料


学生限定(Student Only)応援コース1,000円

学生限定(Student Only)応援コース1,000円

学生さん限定の少額応援コースです。
※Students only
●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

3,000+システム利用料


応援コース3,000円

応援コース3,000円

●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


応援コース5,000円

応援コース5,000円

●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


応援コース10,000円

応援コース10,000円

●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail
●SB.HeartStation缶バッジ Button Badge

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

50,000+システム利用料


応援コース50,000円

応援コース50,000円

●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail
●SB.HeartStation缶バッジ Button Badge
●SB.HeartStationTシャツ T-shirt
●タイの子どもたちからのメッセージかお手紙 Massage from children in thailand

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

70,000+システム利用料


活動報告会ご招待コース70,000円

活動報告会ご招待コース70,000円

●活動報告会ご招待  Invitation to activity report meeting
●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail
●SB.HeartStation缶バッジ Button Badge
●SB.HeartStationTシャツ T-shirt
●タイの子どもたちからのメッセージかお手紙
Massage from children in thailand
●活動報告動画にお名前を記載
Add your name to the activity reports movie.

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2025年2月

100,000+システム利用料


手渡しツアー参加コース100,000円

手渡しツアー参加コース100,000円

●タイ(チェンマイ)手渡しツアー参加権利
※現地集合・解散となります。
航空券代、宿泊費、食費等は別途、ご自身で手配お願いします。
Right to participate in hand-to-hand tour in Thailand,Chiang Mai.
※Airfare, accommodation, meals, etc. will be charged separately.
●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail
●SB.HeartStation缶バッジ Button Badge
●SB.HeartStationTシャツ T-shirt
●タイの子どもたちからのメッセージかお手紙
Massage from children in thailand
●活動報告動画にお名前を記載
Add your name to the activity reports movie.

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2025年2月

100,000+システム利用料


応援コース100,000円

応援コース100,000円

●感謝のメール Thank you mail
●報告のメール Activity report mail
●SB.HeartStation缶バッジ Button Badge
●SB.HeartStationTシャツ T-shirt
●タイの子どもたちからのメッセージかお手紙
Massage from children in thailand
●活動報告動画にお名前を記載
Add your name to the activity reports movie.

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

プロフィール

認定特定非営利活動法人SB.HeartStation 日本の子どもたちが履かなくなった靴、服、文房具等を世界の子ども達に届けているNPO法人です。 2009年に設立者小川喜功が個人で活動を開始。 2011年12月に特定非営利活動法人の設立認証。 2016年10月に認定特定非営利活動法人の認定。

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