居場所づくり

　　　

２月２８日に大阪市港区社会福祉協議会の音頭取りで

令和３年度生活支援体制整備事業第２層協議体　の会合に出席しました。

参加者は港区内で地域のためにと言う高い志で自治会活動や子供食堂・居場所運営など地域が抱える問題に立ち向かっている方々でしたが共通する課題は運営資金に乏しいいと言う事で一致しました。

補助金で建物は建ってもその施設の運営資金には補助金メニューがありません

自己資本を切り崩すかボランティアを募って人件費を浮かす対処療法的な手段しかなくじり貧になって事業自体が消滅した例は数限りなくあります。

　地域の為にの裏側には「きっちり稼ぐ」の部分がないと永続的な運営は無理です。

今回伊達１００万石プロジェクトの取組は出口志向で、川下の出口から問題解決の方法を探り実践する取組なので、キッチンカー導入の時点で既に販売先が確保されているので運営費（ママ達の給料は確保済み）を賄う事が出来ます。

運営費を稼ぐための手段（キッチンカー）の資金が足りないのが課題です。

一台のキッチンカーが地域の改題解決の切り口になりますので、ご支援宜しくお願いいたします。