支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 32人
- 募集終了日
- 2021年12月2日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 2,130,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 35日
海が見える山奥の集落で、自然の余力で営む余暇のための宿を作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,535,000円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 10日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 32人
うなりくん型ポストの作成とうなり星の命名をしたい!
#地域文化
- 現在
- 975,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 65日
KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』
#地域文化
- 総計
- 0人
日本ワイン研究の礎「山梨大学」の情熱で造るALL山梨大学ワイン!
#地域文化
- 現在
- 4,487,000円
- 寄付者
- 141人
- 残り
- 34日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 3,190,000円
- 支援者
- 196人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【ネクストゴールに挑戦します!】
ネクストゴールの目標金額:26万円(最初の目標金額は20万円)
皆様の温かいご支援のおかげで当初の目標金額であった20万円を無事達成することができました。心よりお礼申し上げます。そして、これからネクストゴールにチャレンジしたいと思います!引き続きのご支援よろしくお願いします。
ネクストゴールで集める資金の用途としては、コンテストに参加する学生と富津市を繋ぐための通信環境の整備や、コンテストに関わってくださる地域の方々との打ち合わせをするための訪問の費用として使わせて頂きます。
どうかネクストゴールも達成できるよう、お力添えをよろしくお願いします!
◆ご挨拶
はじめまして、東大むら塾です。私たちは、千葉県富津市の相川・梨沢地区を中心に、農業と地域住民の方との交流を通じて「むらの未来を変える」地域おこしの実現を目指して活動しているサークルです。
農業面では、相川地区の方と共に減農薬米・無農薬野菜の栽培を行い、「相川ブランド」の農作物の可能性を追求しています。地域との関わりの面では、コロナ禍以前は、定期的な地域懇親会で、地域の方と地区の問題である少子高齢化や農業後継者不足について議論するなど、相川・梨沢地区の未来を考える活動を行ってきました。
◆富津市のさらなる活性化を目指して始まったアイデアコンテスト「むらコン」
むら塾の発足から数年、富津市や相川・梨沢地区の活性化のためにやりたいことは山ほどある一方で、むら塾のみでできることには限りがあるという思いや、地域活性化に興味関心のある学生に活動の機会を提供したいという思いから始まったのが「むらおこしコンテスト in ふっつ」、通称「むらコン」でした。
全国から募集した地方創生に興味のある学生と富津市とを繋ぎ、地域の方々と一緒に富津市の抱える課題への施策を考えるアイデアコンテストを企画しました。
第1回目となった2020年のむらコンでは、むら塾だけでは思いつくことのなかった多様な意見やアイデアが生まれました。
新たな視点が加わることは、地域の活性化をより一層進めるために必要不可欠と考えています。それとともに、少子高齢化が進み、地域を支えていく若い人材が不足している富津市で、地方創生に興味を持つ学生が地域の将来のことを考え、住民の方と一緒に解決策を探していくことは、これから長く続くコミュニティの構築に繋がると感じています。
残念ながら2021年は、コロナの感染拡大のためコンテストの中止を余儀なくされてしまいましたが、私たちは、第1回目とは形を変えて再びむらコンを2022年2月に開催することを目指しています。
そこで、コンテストの開催に必要な費用のうち、私たちの団体だけでは賄うことのできない部分について、皆様のお力をお借りしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することとなりました。
皆様、どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
◆東大むら塾の活動について
東大むら塾では現在、一度の訪問人数を制限するなどの工夫をしながら、千葉県富津市の相川地区を1~2週間に1回訪問し、住民の方と一緒に住民目線を大事にした地域おこし活動をしています。
相川地区は都心から電車で2時間弱、車で70分ほどと、程よい近さにありながら、自然豊かな農村で、人口約300人のとても小さな集落です。高齢化率は約45%と高く、老老介護をされている世帯も多く存在しています。農業中心の地域ですが、跡継ぎ不足のために休耕田が年々拡大しています。
普段の活動では、地域の方と一緒に米や野菜を作る「相川ブランド」開発プロジェクトや、相川・梨沢地区の少子高齢化や後継者不足といった課題について話し合う地域懇親会などを行っています。
①「相川ブランド」開発プロジェクト
地域の方に耕作放棄地の畑と田んぼをお借りして、「相川ブランド」の農産品を一緒に作り上げるプロジェクトを進めています。すでにブランド化が実現した減農薬米「てとて」や、まだブランド化には至っていませんが様々な無農薬野菜を育てています。
ブランド米「てとて」は実際に販売を行い、これまで日本百貨店しょくひんかんや、湯河原の旅館(The Ryokan Tokyo)へ出荷したり、富津市のふるさと納税の返礼品として扱っていただいたりしています。
現在は新たにハーブをブランド化するためのプロジェクトにも取り組んでいます。今年からハーブの一種である「ホップ」の栽培を始め、9月には地元ブリュワリー協力のもとこのホップを使った「相川ふるさとエール」というオリジナルビールが完成しました。
②地域懇親会、寺子屋
コロナ以前は月に1回地域の方と一緒に、少子高齢化や後継者不足をはじめとする地域の問題を議論し、施策を話し合って実際の活動につなげていました。例えば、休耕田の増加に伴い、残っている田畑への獣害がひどくなっていましたが、それに対して「ジビエ」への活用を提案しました。実際に東大のサークル「狩人の会」のみなさんがご協力くださり、学園祭でジビエを販売。たくさんの方に楽しんでいただきました。さらに、害獣の革を製品化する計画も現在進行中です。
また、毎年8月には、相川地区の子供達に向けて、地域の小学校でむら塾のメンバーが勉強を教える「寺子屋」を実施しています。今年は、オンラインで地域の小学生に向けて本の紹介を行いました。
むら塾には農業に興味がある学生もいれば、地方創生に興味がある学生もいます。しかしメンバー全員に共通しているのは、相川・梨沢地区で活動を重ね、地域の方と交流していくうちに、第二の故郷のように感じられるようになったということです。
もともとゆかりがあるわけではない私たち学生の活動を、いつも温かく受け入れてくださっている地域の方には、感謝してもしきれません。
◆富津市の活性化に向けてもっとできることを...
長くこの地域で活動させていただいていますので、単発的な解決策ではなく、未来へつなげていけるような施策を地域の方々と一緒に考えていけることに、やりがいを感じています。本当の地域活性化は、地域で実際に生活されている方がどれだけ満足されているか、が重要だと考えています。
単に「関係人口を増やす」といった指標に走ることなく、これからも地域の方々との対話の中で地域のニーズを汲み取りながら、私たちにできることをやっていきたいと考えています。
活動をしているときに、通りかかった地域の方から温かくお声をかけていただいたときや、住民の方と一緒に丹精込めて育てた農作物を収穫するとき、とても大きな喜びを感じます。また、その野菜やお米を学園祭で販売したときにたくさんの方に喜んでいただけたり、自分たちで考えた施策が実現して地域の方に喜んでいただけたりしたとき、活動をしていてよかったな、と感じます。
メンバーも増え活動も定着してきた今、これまで続けてきたことだけで満足せず、富津市の抱える地域課題を解決するためにもっとできることをしていきたいと考えています。私たちむら塾だけで起こせる変化はとても小さく、アイデア面でも実現の面でも限界があります。そこで、地方創生に興味のある学生を巻き込み、富津市の問題についてアイデアを出し合い、その施策を実現していく”きっかけ”になるようなアイデアコンテストを実施することに大きな意味があると思います。
今回のアイデアコンテストは、2020年のむらコンとは異なり、学生が実際に富津市に滞在するのではなく、全てオンラインでの実施となります。学生と富津市に住む方々をZoomなどのオンラインミーティングシステムで繋ぐことで、地域の現状や実際に住んでいる方の思いを知ってもらおうと考えています。そして、期間中に開催されるワークショップや講演会、むら塾のメンターや各地区の区長様からのフィードバック会を経て、参加学生には最終日に完成した案の発表を行ってもらいます。
このアイデアコンテストで特徴的なのは、参加学生が富津市に実際に住む方と長い時間を過ごし、富津市の現状を肌身で感じる経験をしながら地域活性化を考えていくということ、そして富津市での生活の事情を身をもって知っている地域の方がイベント全体を通じて参加する、ということです。
アイデアコンテストを行う上で、その施策に実現性を求めるなら、富津市に住む方の視点は不可欠です。たくさんの学生に、住民の方との繋がりを持ち、地域活性化についてリアリティを持って議論する機会に参加してもらえたらと考えています。
また、今回の出会いや交流をこのコンテストだけで終わらせるのではなく、参加した学生が今後お世話になった住民の元を訪ねたり、定期的に富津市に遊びにきたりできるような、交流が続いていくコミュニティにしていきたいと考えています。
◆開催概要(予定)
開催場所:参加学生は各自の自宅、地域の方は富津市からの参加となります。
開催日時:2022年2月10日(木)〜13日(日)
〇1日目
午前:開会式、アイスブレイク
午後:地域紹介、住民インタビュー
〇2日目
午前:地区を語る会
午後:講演会、政策立案に向けたプランニング
〇3日目
中間発表会
〇4日目
最終発表会、閉会式
参加費用:現時点では、オンライン開催であることから、各学生から参加費を徴収しないことを予定しています。
募集:むらおこしコンテストHPからの募集を予定しています。
天災・感染症の蔓延などやむを得ない事情のため開催が不可能となった場合には、次回のむらおこしコンテストの開催時に使わせていただきます。
※現在SNSなどを通じて参加学生を募集する予定ですが、万が一学生が集まらなかった場合も、むら塾のメンバーでイベントを実施いたします。
今回のアイデアコンテストから、富津市の課題を解決するための新たなアイデアが生まれればと考えています。そしてたくさんの学生と富津市との今後も続く繋がりをつくるきっかけを提供できればと思います。
2年ぶりの開催となる2022年のむらコンですが、富津市の課題を解決するための取り組みとして、これからも長く続くような企画にしていきたいと思っています。また、この取り組みを富津市に留めず、他の地域とも共有し、より多くの地区へと広めていきたいです。
どうぞ皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 武居悠菜(東大むら塾)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年2月13日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
農業と地域住民の方との交流会を通じて「むらの未来を変える」地域おこしの実現を目指して活動している東大むら塾が、千葉県富津市の方と全国の学生を繋いで、政策提言コンテストを開催します。集まった資金20万円は、コンテスト開催に当たって必要になる備品費に当てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、富津市に本社を置く企業や地方創生に取り組む企業などからの協賛金で補填する予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
農業×地域おこしで、東大生がむらの未来を変える。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【学生の方向け】むらコン応援!!コース
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
5,000円
ブランド米「てとて」コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋をお送りします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
むらコン応援!!コースB
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
・コンテスト最終日の発表会にご招待します。(ご参加は任意となります。)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
20,000円
ブランド米「てとて」コースB
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区のブランド米「てとて」450g×5袋をお送りします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2022年4月
30,000円
ブランド米「てとて」コースC
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×5袋をお送りします。
・コンテスト最終日の発表会にご招待します。(ご参加は任意となります。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
30,000円
ブランド米「てとて」コースD
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、アイデアコンテストの活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×10袋をお送りします。
・コンテスト最終日の発表会にご招待します。(ご参加は任意となります。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
農業×地域おこしで、東大生がむらの未来を変える。