島に取り残される猫たちの救出。保護シェルターの購入を決断しました。

全文はブログよりご覧ください。↓

ライブドアブログ

★まさと君、マック君、ハルカちゃん里親決定、ご報告 : 幸 アニマルサポート (livedoor.blog)

ライブドアブログ

★まさと君、マック君、ハルカちゃん里親決定、ご報告 | yukianimalsのブログ (ameblo.jp)

幸アニマルサポート クラウドファンディング　あと3１時間
ラストゴール　  22,618,400円 
　現在　　　　　18,770,530円

取り残されている多数の猫たちの救出のためにも、

どうか、ラストゴールを達成させて下さい！
『幸アニマルサポート』に力を与えて下さい。

ご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。　

☆クラウドファンディングのサイドに掲載いたしました保護っ子たちです。２０日にフーカちゃんの里親様が決定し、ここに掲載されました全てのJFEレスキュー保護っ子たちに里親様が決定いたしました。皆様、ありがとうございました。里親会は、毎週開催しております。引き続き、後から保護されております成猫さんたちの幸せ探しに頑張ります。




 

★まさと君、マック君、ハルカちゃん里親決定、ご報告

皆様に、現場の状況をお伝えしてお力をお借りしたく、猫たちの過酷な現実を発信してまいりました。
楽しく癒されるような写真は、殆どなかったかと思います。

不幸な猫たちが今までに１３０頭も救出され、大きな手術や治療に耐えた子たちもおりますが、回復して、里親様に迎えられた猫たちも多数です。皆様に頂いたお力で、幸せを掴んだレスキュー猫たちです。

救出活動は、まだまだ続きますが、皆様への感謝の気持ちを込めて、家猫になった猫たちの近況を掲載ご報告させていただきます。

☆まさと（島より救出保護）
２０２１．１２月　島から作業員さんが何匹も救出してくださいました。








真っ黒に汚れて、風邪をひいていた子猫も、環境がよくなれば、こんなに変わります。
きれいになりました。可愛いですね。
そして、まさと君は、お近く、川崎区で里親決定です。

最初はネコタワーの一室に居ましたが、少し慣れたのか、見てない内にネコタワーに昇り降りしてはカリカリと、水も飲んでいるようです。
家に来て環境が変わって緊張していますが、私とは意思疎通は出来てきました。（父は未だ。）









☆マック　と　ハルカ陸陸エリアより救出保護）
マック→ロクサスくん。ハルカ→ナミネちゃん。
◆体重
　ナミネ　：3/18PM時点　3.6㎏　（※譲渡時3.1㎏）
　ロクサス：3/18PM時点　3.6㎏　（※譲渡時2.9㎏）　

◆近況
　ナミネ





⇒我が家にきてくれてから一か月が経過し、少しづつですが、日中キャットハウスからでて部屋の中を探索したり、ロクサスと遊んだりしています。
ごはんもよく食べてくれて、日中に数回トイレへいってくれるようになりました。
まだ人や音に対して敏感なところもあり、ごはん・おやつ前以外は近づいてはきませんが、ナミネのペースを見守り、少しずつ慣れてくれればと願ってます。
ごはん・おやつの時は近づいてくれ、指から直接食べてくれたり、体をこすりつけてきてくれます。

　ロクサス





⇒変わらず、のびのびと過ごしています。
ごはんもよく食べ、トイレも日に数回済ませています。
大きな音（インターホンなど）がすると、驚きつつもすぐナミネの様子を見に行ったりするなどとても優しく頼もしい面があります。
日中、ナミネがキャットハウスからでてくると、別室にいる私に必ず鳴いて知らせてくれます。
ナミネの後をついて回り、たまに猫パンチをもらってしまうこともありますが、仲良く過ごしています。
爪切りは、おやつをあげてる最中に切ることができました。

先日の地震の際、食器のぶつかる音や棚の揺れる音に２匹とも驚いていましたが、いまは落ち着いています。（ケガなどはありませんでした）





２匹それぞれのペースで楽しく過ごせるように見守っていきたいと思います。



玄関に、脱走対策の「のぼれんにゃん」設置しました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 

クラウドファンディングでは、沢山の方から沢山のご寄付を賜りまして、感謝してもしきれません。皆様のお気持ちにしっかり応えられます活動をと懸命に猫たちの救出に臨んでおります。
感謝の気持ちを込めて日々のご報告をさせていただいておりますが、実際にはほんの一部の報告しかできておらず、申し訳なく思っております。

工場の猫問題は、まだ半分も解決しておらず、一年半後には高炉が止まり多くの会社と人の撤退により、目の行き届かない猫たちが多数取り残されます。また、大規模な再開発工事の現場に猫がいられるわけはなく、猫たちの幸せを真剣に考えるならば、危険な場所から猫たちを救出保護する以外に道はありません。

猫の保護シェルターの実現が夢でなくなり、先行して既に沢山の猫たちを救出できていることに深く感謝を申し上げます。
しかし、災害時並みのあまりにも多頭の猫の救出になりますことから、このクラウドファンディングでシェルター運営費等少しでも多くの資金を確保できますことを切に願っております。皆様、最後までどうか、宜しくお願い申し上げます。　

2022.3.22　　幸アニマルサポート　代表　浜田　幸