島に取り残される猫たちの救出。保護シェルターの購入を決断しました。

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☆悲しみの猫の墓地☆クラファン、サードゴール達成に、最後のご支援をお願い申し上げます。 : 幸 アニマルサポート (livedoor.blog)

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☆悲しみの猫の墓地☆クラファン、サードゴール達成に最後のご支援を | yukianimalsのブログ (ameblo.jp)

☆クラウドファンディング、
　サードゴール達成に、最後のご支援をお願い申し上げます。

本日最終日２３時ラスト
ラストスパート、残り５時間！

ラストゴール　  22,618,400円 
現在　　　　　  20,078360円

取り残されている多数の猫たちの救出のためにも、どうか、ラストゴールを達成させて下さい！幸アニマルサポートに力を与えて下さい。ご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。　

幸アニマルサポート、クラウドファンディングは、
本日、３月２４日２３時を持ちまして終了となります。サードゴール達成への最後のお願いをさせていただきます。

サードゴール 22,618,400円は、シェルター購入と、100頭の保護猫の1年間の維持費を含めた合計額です。
現実は、130頭を既に救出保護し、まだまだ、救出し続けなければならない状況です。
サードゴールを達成して、まずは、100頭の猫の生活を確実に守れるものにしたいのです。
追加ご寄付も沢山いただいており恐縮でございます。大変ありがとうございます。
可能な方は、どうか、最後のご支援を宜しくお願い申し上げます。

３月２４日　幸アニマルサポート　代表　浜田　幸


　　　　　　　　　

☆悲しみの猫の墓地　

地面から、ビニールが出ているところがあります。
これは何か・・・。

この下には、数えきれない亡くなった猫たちが眠っています。
働く方たちは、長年勤続されていらっしゃる方が多いです。
エサ不足は、１０年以上、ずっと前から続いていたそうです。

猫の繁殖力は強く、生まれても生まれても飢え死にしていくのにエサをあげられず苦しかった。
死体ばかりを亡くなった付近の土に埋めた。
あまりに数が多いので、土を掘ると前に埋めた遺体が出てきてしまい、最近、猫を埋めた場所がわかるようにその場所にビニールで印を残した。
「猫の死体ばかりを見る。」と苦しい胸の内を、内部から外部へと発信されたSOSです。

この頃、数件、「猫たちを助けて」の相談が入ってきました。陸地だけでなく、海底トンネルを越えた島は、数年前からの生々しい状況を聞くことになりました。

工場の猫問題として広く知れ渡り、エサやりさんたちは、様子を見ながらこっそりとエサやりを再開するようになりました。
それから半年、今に至り、もう二度とこんなことがないようにと猫の墓地に眠る子たちに報告したそうです。














 

この場所は、報道にも取り上げられた場所です。








今、構内の野良猫さんたちを気にかけて下さる従業員の方々の連携も少しづつ広がっています。
あまりにも不幸続きだったこの場所の猫たちは、当初相談を受けた時の半数ほどしかいません。
何頭かは、具合が悪かったり、不妊手術のために救出して下さり、幸アニマルサポートに保護されました。

構内沢山の保護依頼で怪我や病気の猫の救出を優先してきました。
この場所の猫たちを救出してあげたかったのですが、頭数が多かったこともあり受け入れスペースもなく遅れました。



陸エリア　廃屋解体工事
少し前に陸陸エリアの猫たちを心配されている従業員さんたちからメールがありました。

廃屋の解体工事の準備が始まりました。
バリゲートは重機区画でブロックまで来そうです。
ここに居る２０匹の猫達の居場所は写真の木の下だけです。

想像以上に危険だと判断します。
完全に追いやられた猫達は資材と騒音に怯えています。
周辺はバリゲートで囲まれて関係者以外の立ち入りが出来ません。
会社としてのエサやりはバリゲート越えられないので、付近の道路にバケツ一杯分散を山盛りで置いていきますが、
そんな場所に置かれても突然置かれた資材に怯えて食べてくれません。
他の人にも話してみますが、救出したいのです。受け入れ可能でしょうか？



また、別の方からは、

猫たちの保護の件
予想以上に、猫たちが危険な事と、生活圏が狭まってしまいまして居場所がありません。
申し訳ございませんが、緊急での保護を何卒よろしくお願い申し上げます。


ご相談を受けて、構内全域からの救出の優先順位を見直すとともに、できる限りの受け入れ態勢を用意して、解体工事状況の確認をお願い致しました。幸い、廃屋の工事を行う業者さんが、とてもご理解があり猫が沢山いることを工事関係者全員に徹底し、事故が起きないように十分な配慮をしていただけるそうです。
ホッとする心温まるお話でした。会社の中に、こうした人の温もりが通う風が流れてほしいと思います。
既に、そうなりつつあるのかもしれません。そう感じます。









恵まれない場所に追いやられ厳しい寒さの中、この冬を乗り越えてくれた猫たち。
もう少しだけ待ってね。
協力して下さる従業員さんたちも集まりました。
この場所も、全頭、救出します。