幸アニマルサポート　　　代表・浜田幸

支援総額

23,817,192円

目標金額 5,000,000円

支援者: 1,641人

募集終了日: 2022年3月24日

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島に取り残される猫たちの救出。保護シェルターの購入を決断しました。

幸アニマルサポート　　　代表・浜田幸

2024年08月19日 23:58

◆臨海工業地帯保護ねこ｢なな｣ちゃん

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◆臨海工業地帯保護ねこ｢なな｣ちゃん

体調不良により、しばらく投稿をお休みさせていただいておりました。

猫たちの活動資金捻出のため、本業の美容業と副業の介護職は法改正での試験と活動の繁忙期も重なり、パソコンの前に座ることもできないほど時間と体力のない日が続いてしましました。
しかし、外猫たちの命は、たった1日の遅れでも失ってしまうほど、生死は常に隣り合わせです。活動は止めることができず、命を繋ぐことを優先させていただきました。また月4回の投稿を、できる限り心がけておりましたが人手不足も重なり、当面は手の空いたタイミングでの不定期発信となってしましそうです。
いつも応援してくださっている皆さま。申し訳ございません。
この時期を乗り切るまで、どうかご理解いただけますと幸いです。

Instagramストーリーズは移動中などに簡易的に投稿できるため、手が回らないこともありますが
日々の活動をアップさせていただいております。
また、ご協力者の皆さまにより
｢今日のゆきねこ｣配信も投稿させていただいておりますので、ぜひご覧ください。

＊instagramずっとのかぞく募集専用アカウント｢yukineko_kawasaki｣は
大変申し訳ありませんが
閉鎖させていただきましたのでご報告いたします。

投稿をお休みさせていただいていた間も、レスキューは続いております。
こちらは、臨海工業地帯より保護していただいた｢なな｣ちゃんです。

構内でお世話をされていた猫さんですが、
体調不良がつづき緊急的に保護していただきました。

口内の状況が悪く、美しかったであろう毛足の長いその毛はガチガチに固まり、
長毛のため大きく見える体は
抱き上げると、ごつごつと痛々しいほどに痩せていました。

数週間の入院後、顔つきもすっかりよくなり

体調が整ったところで、
キレイにカットとシャンプーをしていただきました。

保護室に戻り、たくさん甘えてくれています。

ほんとうにかわいらしい｢なな｣ちゃんですが、
数奇な猫生の持ち主。

構内より誤って船に乗り込んでしまい、その船はなんと
大阪まで行ってしまったそうです。

ところが、その3ヶ月後。
また船に乗り構内へ戻ってきました。

その間どうやって過ごしていたのかは、いまだにわからないままとのこと。

エピソードを伺い、やっとゆっくり過ごせると思っていた矢先に
てんかんのような症状が繰り返し起きるようになってしまいました。

現在、経過観察とともに原因追及をすすめています。

どうか｢なな｣ちゃんが、穏やかに余生を過ごせるようにと祈るばかりです。