放課後の子どもの居場所をつくりたい

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2021年12月10日

地域の子供たちへ笑顔を!スポーツ鬼ごっこと子ども食堂の輪を広げよう
#まちづくり
- 現在
- 500円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 15日

夫婦で営む「菜の花コーヒーロースター」を守りたい
#地域文化
- 現在
- 2,470,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 33日

緊急・フィリピン/ベトナム台風被害|度重なる被災に一刻も早い支援を
#国際協力
- 現在
- 22,000円
- 寄付者
- 3人
- 残り
- 33日

支えてくれた両親への報恩のため、1年分の学費をご支援ください。
#子ども・教育
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 26日

行き場のない子どもをゼロに。半年で定員満員のCampoを太田市に
#まちづくり
- 現在
- 22,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 42日

火事で全てを失ったけど、高校を卒業したい。学費の支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 41日

【頑張る姉を応援したい!】オーストラリアで日本食レストランの開業
#国際協力
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
団体紹介
はじめまして。株式会社BEAR BEE(ベアー ビー)の別府と申します。千葉県酒々井町に学童保育と学習塾とフリースクールの教育施設を運営しております。2021年7月にできたばかりの新しい施設です。
BEAR BEEでは、20年の教員経験のある講師が、児童生徒、保護者一人一人に寄り添いながらお子様の成長を育みます。「学習の基礎基本の定着」「五感を使った様々な体験活動」を保育の柱と考えて、子どもたちを支援していき「将来の選択肢」を増やしていきたいと考えてます。
家庭環境による学力格差
夫婦で20年、学校教員をしておりました。学校現場において、家庭環境によって学力の格差が大きいことを日々実感しました。学校の学習指導だけでは、学習ができる子とそうでない子の差が中々うまらないのが現状です。
原因は多岐にわたりますが、その中の一つとして考えられるのが「家庭学習の時間」だと感じております。
保護者の方が仕事でいなかったり、忙しかったりとすると一人の時間が増えます。テレビ・ゲームや動画などの誘惑の中で子どもが一人で勉強するということはとてもハードルが高いことです。
学童保育の課題
また、学童保育も安心な居場所でありますが、学習となると十分ではないのが、実際に子どもを預けた経験から感じています。
保育なので当然、学習のカリキュラムもありません。先生方も多くの子どもたちを安全を見守ることが最優先となり、学習支援までは手が届かないのが実態です。
その後、家庭に帰ってから、必要な家庭学習をするとなると子どもにも保護者の方にも大きな負担となります。私自身もこの10年間、仕事が終わって、19時近くに学童に迎えに行き、その後、家で子どもの勉強をみました。
子どもが寝るまでの短い時間の中で、家事・育児と並行して学習を見守ることはとても大変でした。
そこで、放課後、忙しい保護者の方の代わりに、きちんと勉強をみたり、テレビやネットゲームなどから離れて、季節の行事を体験したりするなど、放課後の時間を充実させることができれば、子どもたちの学習習慣や豊かな心が身に付き、学力が向上するとともに、明るく元気に将来に向かって進んでいけるのではないかと考えました。
そこで今年の3月に、夫婦で教員をやめて、そんなことができる学童保育・学習塾を設立しました。
学校以外の学びの場として、また放課後の子どもたちの居場所として、勉強に悩んでいる子ども達、また働く保護者の方のお役に立てればと思っています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私共の町において、来年度、公設学童保育の希望者が定員を超えてしまうため、受け入れができないご家庭がでてくる可能性が高くなり、公営学童保育を管轄する町から私共に待機児童となるご家庭の受け入れができないかというお話をいただいのがプロジェクトのきっかけです。
保護者の方が働いているために、放課後の居場所に困るご家庭の力になれればと思います。
一人で留守番というのもこのご時世不安に感じる方も多いでしょう。また、見守る方もいない中での学習も十分にはできないと感じます。お困りのご家庭の子どもたちをお預かりして、放課後の学習・生活支援ができれば思います。
町からの希望として公設学童と同程度の料金(月額10,000円)で受け入れてもらえればというお話でした。
しかし、私共は民間施設のため家賃、光熱費、人件費、借入の返済、そして子ども達に充実した時間を提供するための様々なプログラムにかかる費用等の支出があり、公設学童と同料金でお預かりすると経営が成り立たたなくなってしまいます。
ですが、何とか学童保育を希望するご家庭を助けることはできないかと考え、当面の間お預かりする運営費として100万円を必要としています。預ける場所がなくお困りのご家庭に放課後の居場所を提供したく考えてます。
プロジェクトの内容
皆様にご支援していただいた資金は、学童の運営費用、子どもたちの学習・生活支援・プログラム運営費として大切に使わせていただきます。
BEAR BEEでは、テキストの教材とともにパソコンを使った学習も進めています。
パソコンスキルを高めるとともにオンライン教材を利用して一人一人の学力に応じた学習支援をしています。情報化社会を生きる子どもたちにICTの技能や知識を身につけさせたと考えおります。
これらの教材利用やテキストの購入費用としても、皆様のご支援を活用いたします。
プロジェクトの展望・ビジョン
学童保育の時間に子どもたちが学習をしたり、様々な体験活動をしたりしていくことで学力の向上と、心の成長をはかっていきます。
長年子どもたちを見てきて、9割近くの子は勉強が得意になりたいと願っています。こつこつと学習することで確かな学力を身につけ、自分を好きで、自信をもった子どもたちを育てていきたいです。
また保護者の方に安心してお仕事をしていただき、帰宅後はご家庭でゆっくりと過ごし、家族団らんの時間としてもらえれば幸いです。
子どもたちの成長が町全体の発展に繋がると信じてます。長年住んだ町の役に立てればうれしいです。
リターン品について
10,000円以上の方には千葉県八街産の「千葉半立ち落花生」を返礼品としてお届けします。
八街の農家の方から直接仕入れており、味には自信があります。全国的にも「八街産落花生」は有名ですが、その名の通り、甘みがあり、他の落花生とは一味も二味も違い、とてもおいしいです。
ご支援金
・3,000円:子どもたちが作成したお手紙を送らせていただきます。
・10,000円~:落花生一袋(400グラム)を送ります。
・20,000円~:落花生一袋(400グラム)と八街産の季節の野菜
・30,000円~:落花生と野菜の詰め合わせ
- プロジェクト実行責任者:
- 別府 つぐみ(株式会社BEAR BEE)
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社BEAR BEEが学童保育の待機児童を受け入れて放課後の居場所を提供する。資金については、100万円を施設維持費・人件費・教材費等に使用する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
千葉県酒々井町にある教育施設BEAR BEEです。 学童保育・学習塾・フリースクールを運営しております。 子どもたちの未来の選択肢を増せる活動をしていきます。
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リターン
3,000円

感謝のお手紙
子どもたちが作成したお手紙を送らせていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円

千葉県八街産落花生「千葉半立」
・千葉県八街産のおいしい落花生1袋(450グラム程度)を送ります。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 73
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円

感謝のお手紙
子どもたちが作成したお手紙を送らせていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円

千葉県八街産落花生「千葉半立」
・千葉県八街産のおいしい落花生1袋(450グラム程度)を送ります。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 73
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
千葉県酒々井町にある教育施設BEAR BEEです。 学童保育・学習塾・フリースクールを運営しております。 子どもたちの未来の選択肢を増せる活動をしていきます。










