保護猫チャトの命と健康で幸せな未来を守りたい

▼自己紹介

こんにちは。私は尾端　将和（オバナ　マサト）と申します。

お忙しい中、私のプロジェクトにアクセスいただきありがとうございます。

灰色の野良猫　チャト（推定9歳）が、動物好きの我が家に来てから、一年半が過ぎようとしています。野良時代から勝手に名前を付けてかわいがっていました。名前を呼べば必ず住処から姿を現し、甘えてきてくれるチャトを、保護しました。

初めて猫を飼うので、試行錯誤しながらかわいがっていますが、チャトは本当にいい子で全く手間がかからず、みんなに平等に懐いており、我々もとっても幸せな生活を送っています！チャトが我々の生活を変えてくれたといっても過言ではありません。

初めてのクラウドファンディングで至らぬ部分も多いですが、保護猫チャトのこれからの健康と、幸せな生活を送ってもらうために全力を尽くしたいです。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

現在の住んでいるところに越してきたとき、駐車場に向かう道の途中で出会ったのが、チャトでした。いつもその道を通るたびに、私のところに駆け寄ってきては甘えるしぐさをしていました。ある日を境に、チャトの様子は日に日に弱っているように思えたため、思い切って保護し、病院へと連れて行きました。

　病院に連れて行くと、チャトはエイズの陽性かつ、腎臓の片方がほとんど機能していませんでした。それでも元気に粗相も一切せず、まったりと家の中で過ごし、家族みんなから愛される存在でした。

※保護して一か月ぐらい。まるでずっといたかのようにすぐリラックスしています。

チャトが家族の一員になってから、約1年半に症状が現れました。水はよく飲むが、餌を全く食べずおしっこの粗相もするようになり、ほとんどベッドから動かない状況が見られました。

すぐさま病院に行き、診察してもらうと、ステージ４初期の腎不全と膀胱炎が併発しているとのこと。

※血液検査の結果。尿素酵素など腎臓に関する数値が高く、それに伴い、貧血と脱水の症状がみられた。

私たち家族は、猫を飼った経験はありません。しかし、診断の結果をしっかりと受け止め、猫の最後を看取ってやるまでが、家族として迎え入れた飼い主の使命と思い、我々がチャトの今後の幸せと健康のために全力を尽くそうと決心しました。

情けないことですが、飼い主である私が費用面も全責任を持ったうえで保護するべきであると重々承知しております。このプロジェクトが成功しなくても、チャトへの治療は手を抜くことはいたしません。それでも、今後少しでもチャトの体調が良い方向へ向かうよう、また、少しでも幸せな時間を過ごせるよう、現時点での体調を早急に改善させたく、これ以上の悪化を防ぎたいと思い、皆様にご協力をと、支援の声を上げさせていただきました。過酷で厳しい野良時代を過ごしてきたチャトが、せめてもの今、これからを幸せに、健康に過ごしてもらいたいのが我々の一心です。

名前を呼べば元気にニャ～と返事をし、すぐに喉を鳴らし甘えてくる子です。

お風呂や爪切り、病院でも一切騒いだり怒ったりすることのない、本当に穏やかで甘えん坊な

チャトが少しでも健康に過ごせてもらえるよう、皆様のお力添えをお願いいたします。

▼プロジェクトの内容

チャトの現在の症状の改善と健康の維持のため

皆様からご支援いただいた支援金は、腎不全の診察代・入院費・治療費・薬代に充てさせていただきます。腎不全用の餌代など、今後のチャトの体調によって、その治療費にも充てさえせていただきたいと思っております。

腎不全は完治する可能性はないといわれております。今の状況を少しでも改善させ、かつ、それを維持し、これからのチャトの健康維持のために、皆様から頂いたご支援は、大切に大切に使わせていただきます。

※万が一治療中に亡くなってしまった場合の、ご支援いただいた資金につきましては、お世話になっている川口ピジョン動物病院への募金等に使用させていただきます。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

チャトの健康で、幸せな未来を維持してあげること

過去の素性もわからぬチャト。いったい何を食べて、どのように野良を生き抜いてきたかも明確にはわかりません。そのような猫が、自ら寄り添って我々に懐いてきてくれました。そのような出会いを大切にして、チャトが一日でも長く幸せに暮らしてほしい、そのような願いで治療を続けています。腎不全は完全に完治するものではない病気なので、長い治療期間にはなりますので、プロジェクト完了日は明確ではありませんが、とにかく今現在の健康を改善し、そしてその健康を維持させていく必要があります。

チャトのより充実した治療を継続させていくためにも、皆様の温かいご支援、お待ちしております。

※この写真は、私がトイレに居るときにチャトが来たので、撮った写真です。なぜかトイレに行くと、こうやって待ち伏せています。