地域密着型餃子工場～Light of hope～

 

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます、「宇都宮餃子さつき」の山下登貴雄と申します。

 

私自身餃子が大好きで、子どもたちを連れておやつ感覚で餃子専門店によく食べに行っていました。宇都宮駅に餃子専門店が少なく、ちょうど宇都宮改札前に2坪のスペースがあり、ここで餃子の立ち食いをやりたい！と思い立ったのがきっかけで、約20年の間餃子の界隈で活動させていただいております。

 

 

一般のお客様に加えて、観光バスツアーや餃子作り体験などにも対応しながら営業しております。

 

安心して食べてもらえるように、食材は国産のものを使用しています。旅行客や外国人も増え、沢山の方々にさつきの餃子を食べてもらいたく、無添加餃子やハラール餃子、最近ではヴィーガン餃子を開発いたしました。モットーは「打つ手は無限」です。

 

 

きっかけ

 

私が活動している、宇都宮北部・富谷地区では過疎化が進んでおります。

 

過疎化に伴い商工業・雇用の場が少なくなってきているのが現状です。

 

また、【餃子の町・宇都宮】と言われておりますが、地産地消でやっている業者は多くありません。

 

こういった課題を解決するために、「餃子工場を建立」し、障害者施設、農業離れ、高齢化、新規事業に雇用の拡充をする為の場所として提供したいと考えております。

 

 

みなさまのご支援金で行うこと

 

当社では、唯一餃子の皮小麦を100％栃木産「ゆめかおり」を使用しており、他社にももっと使用していただき、小麦の需要を上げていきたいと思っております。地域食材につきましては、栃木県の交配「ネギニラ」の生産者が年々減少し、今では数軒ほどとなってしまったため、また盛り返せるよう、ネギニラ餃子を開発し、来年から販売できるよう準備を進めています。

 

そんな工場を建立するには、多くの準備が必要になってきますが、まず第一ステップとして「新型機械」の購入を考えております。この機械は、身障者の方でも安心して対応でき、ハサップ対応で衛生的で使い易く、従来より10倍の生産能力があります。

 

みなさまからご支援いただいた資金は、機械の購入資金に充てさせていただきたいと考えております。

 

 

新型機械(全自動)を導入し、ハサップの管理運営をし、従来は販売数量に対応納品出来ない部分がありましたが、この全自動の機械を入れることにより、販売(地域の農産物)・雇用の拡充ができます。

 

私の想い

 

この土地に来て早7年。ここの地域の文化や農業者とのふれあいによって、人生観が180度変わりました。大自然に囲まれ、時の流れがのんびりしていて心身ともリフレッシュでき、年中無休で業務することができました。

 

機械を導入する事により餃子の製造個数が増え、今まで以上に販売が可能になれば新たにたくさんの雇用が必要になってくるので、雇用することにより地域が活性化され、過疎化の歯止めになれるよう、微力ながら力になればと思っています。地元農家さんとの連携を図りながら、やってゆきます。

 

地元の特徴を生かし、地元の食材を使用して商品開発し、六次化のお手伝いをしたいと思います。地域農家生産の「ゆず、キウイ、無花果、苺」で餃子スイ－ツを造り販売しております。更に六次化で農家に移行しております。

 

富谷地区製造の餃子を全国に販売しオンリ－ワンを目指して頑張ります。

地域に愛される企業となるよう日々研鑽してまいります。

 

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※ 新聞掲載記事に関して、農業共済新聞に掲載許可取得済みです。