プロジェクト概要

ネパール大地震から1年、進まぬ現地の復興。

ボランティアワーカーの拠点となる施設を改修し、継続的な支援をしたい!

 

初めまして、安藤秀子です。これまで、個人的な活動ですがタイでHIV患者の日常生活のお手伝いをしたり、ネパールで孤児へのボランティアを行ってきました。去年のネパール大震災の際はたまたまネパールで被災し、私に出来ることは何かと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

ネパールの首都カトマンドゥから東に180km, エベレストへ行く途中の村、ラメチャップ県Betali(ベタリ)村のDhade Dhansar(ダーデダンサー)は、震災から1年近くたった今でも、実際現地では、震災直後とほとんど変わっておらず、未だ崩壊した家の横にテントハウスを建てて生活している状態です。

 

この地で、復興支援をはじめとし、ローカルハウスや学校などのリペア、ボランティアによる学校での子供たちへの教育、又環境問題やパーマカルチャー活動の拠点となるベースキャンプを作りたいと考えました。

 

現在すでに石造りの家、土壁茅葺屋根の家の改修を始めていますが、資金が足りず、十分な材料を購入できないため、作業がストップしています。ぜひ、みなさんのご支援、お願いいたします。

 

未だこのようなテンポラリーハウスでの生活を強いられています

 

 

2015年4月25日土曜日、現地時刻11:56am

M7.8 の大地震が発生し9000人近い尊い命が奪われました。

 
その時私は、首都カトマンドゥ近郊の小高い丘の上に停車中のバスの中に居て被災しました。当日はネパールの休日である土曜日という事で、ピクニックに誘われ30人ほどのグループで出掛けていました。その日は、4月末とは思えない程 朝からとても寒く、天候も日が差したと思えば分厚い黒い雲が垂れ込めたり、なんとも奇妙な感じで 特に風が強かったのが印象的です。

 

地震発生時、私はバスの中で休憩していました。バスは風の揺れがすごく、始めは何が起こっているのか気がつかなかったのですが、直ぐにバスを降り避難しました。丘の上には、100人以上のネパール人がいて、日本人は私1人。現地の人達は、初めて経験する地震に恐怖をむき出しにしていました。
 
地震に全く無知な人々は、いち早く丘から降りようとバスに乗り込み避難しようと必死でしたが、まずみんなをバスから降りらせ バスが崖から落ちぬよう中央に移動する様伝えました。

 

1度目の大きな地震のあと、繰り返し何度も何度も余震が襲ってきました。ある程度余震が収まるのを待つよう伝え、地面に腰をおろす様、又 落ち着きを取り戻す様伝えました。丘の上からは、ドゥリケルという街が見下ろせ レンガ造りの家々が煙を立てて崩れていく様子がまるで映画の中にいる様な感覚で、ただ見ているしかなかった事が忘れられません。
 
情報を求め、ラジオを聴いても 直後の様子はハッキリと分からず、首都カトマンドゥへの道が封鎖されていると流れていました。その日の夜、7時くらいにやっと滞在していたゲストハウスに着きました。電気もなく、テレビのニュースもみれず、携帯電話は充電が切れ、なんの情報も得れないまま、余震の続く夜を過ごしました。
 
翌朝、電気も一時復旧しニュースを見て愕然としました。また友人から、ダルバールスクエアで数百人が亡くなった、ビムセンタワーでも数百人単位の犠牲者、ゲストハウスが崩れ観光客が多数下敷きになっている等 耳を疑う情報ばかりで、生きている自分がいる事が信じられない状況でした。 
 
ネパール地震で被害を受けた家屋

 

現地での被災を通して、生きていることを奇跡だと感じました。

 

何よりも 生きているという事が奇跡だと感じました。本来であれば、多くの犠牲者が出た場所へでかけている予定でしたが、たまたまピクニックに誘われ丘の上にいて、命を救われた思いでした。

 

"この大地震の時にネパールにいた"という事実は変わらない事実で、救われた命だからこそ、私に出来る事は何でもしたいと思い、当時は日本にいる家族や友人、知人に募金を募り、支援を行いました 。

 

いろいろな国や団体が惜しみない支援活動をして、少しずつ復興に向かっている傍ら、約1年経った今でも崩れた家がそのまま放置してあったり、未だビニールのテンポラリーハウスでの生活を強いられている人々がいる事も事実です。

 

現在、ネパール国内又海外から多数のボランティアがネパールの復興支援の為に活動しております。私達は、 そのボランティアワーカーが安心して休息でき、支援活動への英気を養う為のベースキャンプを建設している途中です。どうか、皆様のご協力をよろしくお願い致します。私達はネパールの復興を信じ活動しております。

 

現地の村人にクッキー作りを教えている様子

 

 


現地の建物は、屋根の修理やキッチン・トイレなどの改修の必要がある状態です。

 

現在までに、パートナーであるGB Karki 氏と共同で 個人資産を持ち寄り、施設には土壁茅葺屋根のサマーハウスが1つ、屋根のない石造りの家が1つ、簡易的な草で作ったハットが5つあります。

 

ですが、資金面の問題があり現在は停止中となっております。今後このベースキャンプとしての施設の建設を続けていくためには トイレ、バスルーム、キッチン、石造りの家の屋根、サマーハウスの屋根は雨漏りしているので、中をビニールで補強したいと考えています。また、マットレスやブランケット等の寝具も必要です。

 

<石造の家>            <石造りの家>

 

                          

<簡易ハット>


 

<土壁茅葺屋根のサマーハウス>

<土壁茅葺屋根のサマーハウス>

 

 

復興後は、村人たちの自立を推進する施設として、役割を果たしたいです。


震災復興の目途がついたら、環境問題や子供たちへのきちんとした教育、村人(ほとんどが農業で自給自足)への無農薬農法でのパーマカルチャーをここから発信していきたいと考えております。

 

Betali村や近隣の村からスタートし、農業や教育等を通し、ただ与えられるだけの村人の「TAKE」の考えを変えていきたいと思います。そしてこのベースキャンプは震災後の自立支援のためのソーシャルプレースとし、村人への支援とボランティアの人達の経験を促進し共に活動していきたいと思っています。

 

そして、環境問題、教育、オーガニックアグリカルチャー、ハーバルリサーチ等の知識の交流場所にしたいと思います。又、状況が整いましたら、震災で親を亡くした子供やストリートでの生活を強いられているストリートキッズのシェルターに出来たらと考えております。ぜひ、みなさんのご支援をよろしくお願い致します。

 

現地の子供たちの様子

 

オーガニックファーム

 

<費用の内訳>

 

石造りの家の屋根 ・・・250,000円
土壁茅葺屋根の家の屋根の補強・・・50,000円
併設キッチン・・・150,000円
併設トイレ・バスルーム・・・200,000円

手数料・リターン:150,000

 

◆◇◆◇◆◇リターン◆◇◆◇◆◇

 

○Thanks メール

 

○Betali 村産ブラックカルダモン(スパイス)

 

○ネパール産トゥルシ茶1点(ホーリーバジル茶)

 

○施設の宿泊部屋にお名前が入る権利

 

○ネパール産ダッカ布雑貨1点

 

○Betali村の村人の手作りネパーリーペーパー雑貨1点(ノートやランプシェード等)

 

 

○ネパール産ヘンプ雑貨1点

 

 

○ネパール産フエルト雑貨1点

 

 

○ベースキャンプフリーステイ(無農薬野菜を使用した食事付き、1年間有効)

 


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