余命9ヶ月『僧帽弁閉鎖不全症』のビビを救いたい！

▼自己紹介

目を止めていただき、ありがとうございます。

ビビの母親アスナと申します。現在愛犬ビビと２人暮らしをしています。

ビビは2014年5月21日に生まれたチワワ♀(満7歳)です。

ビビの名前の由来は、安直ですが「ビビり」から来てます。

すごく人見知りで大人しく、ゲージから出たら震えて一歩も歩けなくなってしまうビビは、兄弟の中でも売れ残りのチワワちゃんでした。

 

コロナの自粛期間中も共に時間を過ごし、私を支えてくれた最大のパートナーです。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

異変に気づいたのは2021年7月。

頻繁に咳き込むようになり、病院に連れて行ったところ「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。

投薬と通院により一旦は落ち着いていたものの、

病状が悪化したのは2021年10月初旬。

常に食欲旺盛なビビが急にご飯を食べなくなりました。

その2日後、突然呼吸がおかしくなりました。

呼吸が荒くなり、お腹を使って変な息の仕方をしていることに気づき、夜間救急へ向かいました。

酸素を送り込んでもらい、なんとか一命を取り留めたものの

*「僧帽弁閉鎖不全症」による*「肺水腫」と診断されました。

少しでも気づくのが遅かったら命を落としていたと言われました。 その苦しさを言葉で表現するとしたら、「陸の上で溺れている状態」だそうです。

酸素室がなかったことから一時的な処置として鼻に管を通して酸素を送り込み、

小さな身体を使って一生懸命呼吸してました。

目はいつもの半分しか開かず、ちゃんと立ち上がることもできない状態でした。

夜間救急から戻ってきてからも、かかりつけの病院では処置できず、

そのまま酸素室がある24時間体制の病院に入院することとなりました。

 

更にその３週間後、２回目の呼吸困難に陥り、再び夜間救急へ。

こんなにも短いスパンで再び「肺水腫」が再発し、再び生死を彷徨いました。

 

 

 

 

*「僧帽弁閉鎖不全症」

心臓は右心房 右心室 左心房 左心室の4つの部屋に分かれています。

僧帽弁とは左側の左心房と左心室の間にある弁のことで、通常僧帽弁の働きにより左心房から左心室への一方向に血液が流れます。

僧帽弁閉鎖不全症とは、弁が変形しうまく閉まらなくなることで血液が逆流してしまう病気です。逆流により全身に送られる血液量が少なくなり、心臓のポンプ機能が落ちていきます。

 

*「肺水腫」

↑左)正常だった頃の心臓　右)現在の大きくなった心臓

 

 

↑病状悪化による度重なる通院と検査

 

6月に心臓病と診断されて以降トータル462,880円の医療費がかかっております。

(一部保険適用あり)

 

 

ビビのかかってしまったこの心臓病は大きく5段階のステージに分かれますが、

現在のビビは「C」、すなわち心不全の状態にあると診断されました。

 

内科処置で投薬によりある程度進行を抑えることは可能であるものの、今後も再発の可能性が多分にあることや、 お薬の影響で腎臓等その他臓器にも負担がかかってしまうそうです。

手術をすれば97%の確率で心臓の病気は治ると言われています。

但し、その手術にかかる費用は総額約200万円。。。

 

チワワの平均寿命は14歳前後。

現在7歳のビビ。

このまま残された期間を全うしてもらうのか

手術をして今の苦しい状況を緩和させてもっともっと長生きしてもらうか

 

手術に関しては、周りに相談しても賛否両論ありました。

ただ、ビビは私にとって大事な子供です。そして私もビビにたくさん支えられてきました。

一度肺水腫を起こして以降、頻繁に咳き込み苦しそうなビビの姿を見ると

自分が何もしてあげられないことが心苦しいです。

今回の手術は一度心臓を止めるという大掛かりな手術となるため、

成功する可能性は100%ではございません。

ビビの母親としての多くの葛藤があり

本人(本犬？)の意思もない中での苦渋の決断ではありますが、

悩んだ結果、手術をしてあげようと決意しました。

 

 

▼プロジェクトの内容

『僧帽弁閉鎖不全症』のビビを救うため、外科手術を受けます。

 

本来であれば、飼い主の私が金銭面含めビビを助けなければならなりませんが、

あまりに唐突すぎる容態の悪化と余命宣告に戸惑いを隠せません。

ただ、何もしないで一つの命を諦めてしまってはいけないと思いました。

 

金額が高額であること、かつ急を要する資金の準備となるため、

私ひとりでは今すぐに工面することが出来ず、皆様からのご支援ご協力を頼る事となってしまったことを深くお詫び致します。

 

 

手術予定日： 2月7日(予定)

場所：JASMINEどうぶつ総合医療センター(神奈川)

手術費用：143万円

入院費：約40-50万円(１週間)

 

ペット保険に加入しておりますので、

手術費用のうち15万円、入院費のうち3万円(1日)

は保険が適用されます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

目標金額は手術にかかる費用総額の約半分とさせて頂いております。 

(READYFOR掲載手数料が差し引かれることまで考慮させていただいております。)

 

このプロジェクトは All or Npthing 方式です。

目標金額に達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。

 

また、万が一、ビビが治療期間中に亡くなってしまった場合は、これまでの治療費や検査費に充当させていただきますことをご了承ください。

 

 

 

 

▼最後に...

最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分勝手なお願い事であるということは重々承知の上ではございますが、このような形で掲載させていただきました。

クラウドファンディングを実施するにあたり、多くの方々が周りでサポートしてくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ビビの病気を通じ、同じように苦しむ動物や飼い主の方々が多くいらっしゃって、みんなが色んな面で助け合い、一つの命を救っているということを知りました。

私自身、本件で多くの人に支えられた分、

それ以上の感謝の気持ちでペイフォワードしていきたいと思います。

 

どうか皆様、

ビビの手術が無事成功しますよう、応援よろしくお願いします。