篠倉さんの闘病に皆さんのお力をお貸しください!

篠倉さんの闘病に皆さんのお力をお貸しください!

支援総額

2,065,000

目標金額 1,500,000円

支援者
167人
募集終了日
2021年12月7日

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2022年04月29日 13:28

ありがとうございました

ご支援者の皆様

 

悲しいお知らせをしなければなりません。

 

篠倉さんは、昨日の朝に永眠されました。

 

ご家族にご連絡をするのも憚られる為、詳細について把握しておりませんが、ご実家でのお看取りとなったと理解しています。

 

昨日は、篠倉さんとのやりとりを遡っていました。

 

2018年にスキルス性胃癌を公表されてから、その闘病生活をSNSで拝見しながら、時折癌治療に効果がありそうな食材(ゴーヤ茶、発酵ニンニク)などを福岡の御宅に送ったり、役に立ちそうな記事などを共有したりしていました。

 

昨年の9月にアブラキサンという薬品の国内在庫が足りないという話を聞き、何か出来ないかと密に交信するようになる中で、篠倉さんが試したい治療法などが高価であることを理解するようになりました。

 

そして、篠倉さんご自身が申請して却下されて諦めていたクラウドファンディングを、別のサイトで立ち上げようと10月11日から準備を始めました。本人ではなく、その周囲の人間が企画するということが審査を通す鍵になるであろうと考えました。

 

原稿の準備、添削(特定の医薬品名や「保険が効かない」などの記述はNG)、写真素材の選択、クラウドファンディング事務局との遣り取り(闘病を証明する書類の提出など)を続けました。また、その際には主催者から「治療費を募ることにより、いわれなき非難を受けてしまうリスクもあります」という警告も受けました。

 

2度目の審査を10月27日にパスし、11月1日からサイトが公開されました。

 

この時点からの篠倉さんの様子は皆さんがSNSやこのお知らせで御存知の通りで、痛みで身体を動かすことが少しずつ辛くなってきていました。そんな中でも篠倉さんはご家族の為にお仕事も続けられていましたので、頭が下がります。

 

サイト公開から1週間余りで目標金額の150万円を達成し、最終的に200万円以上を136名の方からご援助いただきました。篠倉さんと面識の無い方々からもご支援を頂きました。

 

クラウドファンディングを始めてからも、何度かの入退院がありました。手術もありました。

 

以下、篠倉さんの言葉です。

 

「長く生きて、戦う姿を見せねば。子供達に愛を注がねば。」

 

「ありがとうございます!今朝は痛みで少し参っておりましたが、元気出ました!」

 

「本当に驚いています。幸せです。(クラウドファンディングを)一度は諦めたのに、ここまでとは。(高価な)オプジーボも自信持って使えます。」

 

「ありがたいです。絶対に生きねば」

 

「ありがとうございます!痛みと戦ってましたが、救われました!」

 

「本当にありがとうございます。私が治療を続ける事で子供達を救えます」

 

「ありがとうございます。奇跡って、やはり簡単には手に入らないですね。とにかく自分の体を信じてみます。」

 

「本当に全員の方々のパワーが無かったら手術もダメだったのでは?と最近本気で感じています」

 

「ありがとうございます。本当に救われてます。手術成功となれば、次は私が誰かを救わねば!と感じています。」

 

「オプジーボの薬価の事を考えると、子供達の服や靴も悩んでいたので、本当になんと言っていいか、、ありがとうございます」

 

「報告動画を作るのですが、その中で応援メッセージを全部読み上げようと思います。今、投与中に、メッセージ全て声に出して読んで居ました。投薬と同時に読み上げることで、とても薬が体に染み込んだとともに、感謝の気持ちが溢れ出してしまいました。絶対に効くと信じています。今までの厳しい手術も成功と信じてここまでやってきたので」

 

「私はメッセージを朗読しながら何度も泣きました笑。いい涙です。」

 

「本当に人生変えていただきました。感謝してもしきれません」

 

「正直、結構毎日過酷なのですが、皆さんの力を受けて頑張ります」

 

入院中の年の瀬と2月末に2度、福岡で篠倉さんに会うことが出来ました。

2月中旬に余命宣告を受け、急に体調が悪化し在宅ケアになってからも、仕事を続けておられたようです。驚異的です。

 

最後の双方向の通信は、3月8日のLINEでしたが、その時の余命宣告よりも更に2月近くも頑張られました。

 

「昨夜余命宣告を受けました。1〜3ヶ月です。ギリギリまで治療頑張りますが、大急ぎで退院して家族との時間を増やす環境づくりに移ります」

 

「来週子供達にも伝えますが、子供達の糧になる様な最期にする為に努力したいです」

 

「子供達が不憫で仕方ないです。1日でも長く粘れる様に頑張ります。。」

 

「主治医から余命1が月無い可能性を伝えられたので、長男にも伝えました。長男強かったです。怖かったと思いますが、頑張ると言ってくれました。」

 

「もう退院から一週間なので、余命的にあと3週間です。そう考えると本当に不安で、考えが追いつきません。とにかく子供達に苦労させない様に準備も続けます」

 

支援者の皆さんのおかげで、篠倉さんは高価な治療薬や治療法を、四人のお子さん達の学業や課外活動を妨げること無く、続けることが出来ました。そして何より、皆さんからの暖かいお気持ちを受けて意気に感じ、父親の生きざまをお子さん達に示すことが出来たのではないでしょうか。

 

今はただ、闘いを終えた篠倉さんが安らかに休まれることを祈っています。

 

残された篠倉さんの代弁者の一人として、ご支援者の皆様に改めてお礼を申し上げます。

 

皆様のお気持ちのおかげで、篠倉さんの人生が最後に明るく輝きました。その光はお子さん達をこれからも照らし続けてくれると信じています。

本当にありがとうございました。

リターン

5,000


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感謝のメール / 定期報告

感謝のメールをお送りいたします。
篠倉さんの治療状況などを定期的にお知らせいたします。

支援者
167人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

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