保護猫（生後３ヶ月）あずきを助けたい！どうか、お力をお貸しください

12月20日

再診検査

 

縫合した部分の経過観察の為

再診してきました。

 

現在のあずちゃんのお口の中をアップしますので

ご覧ください。

■上顎の両サイドを切除し真ん中の開いていた部分を縫合しています

 

術後経過は順調ですが、残念ながら今回一か所小さな穴が開いてしまっている部分が見つかり次回年明けの受診で再縫合の予定です。

 

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プロジェクトのご支援を改めてお願いする中で

この病気を沢山の方に知っていただき理解していただきたいのが

私のもう一つの願いです。

 

●先天性口蓋裂は上顎の骨が普通存在していて鼻と喉を結ぶ部分に皮膚が覆われ通常の食事ができます。

この病気を持って生まれた子は上顎に骨がなく口の中の顎の皮膚がつかず穴が開いているため鼻と喉の部分が繋がり親からの母乳やミルクを飲むと鼻から出てしまったり誤飲性肺炎になり食事を摂取出来ず殆どの子が1歳を満たない間に亡くなってしまいます。

 

 

あずきは命を繋ぐため

今回のプロジェクトを立ち上げ外科手術を受けさせました。

 

そして、この先天性口蓋裂の発生パターンの多くは

〇ブリーダーによる乱繁殖

〇混合禁止の繁殖

〇放任主義で知らぬ顔で避妊せずの外飼いの飼い主

〇先天性異常がある親猫と知らずの繁殖

〇無知な飼い主による繁殖

 

あずきは保護猫です。

どこに当てはまるかはわかりませんが、あずきの様な苦しくて辛い思いをする

子を、これ以上増やして欲しくないです。

知識と愛情があれば防げる病気でもあるのです。

 

先天性口蓋裂はとても稀な病気なのです。

 

私もシングルマザーで経済的に余裕がない中、動物と暮らすことは不十分な飼い主です。しかしながら、一度預かった命を見捨てることなど出来ません。

 

もう少しあずきにお付き合いいただけますようお願い申し上げます。

どうか皆様のお力をあずきにお貸しください。