【有職料萬亀楼】創業300年、京都の老舗料亭の挑戦

ご挨拶

はじめまして、有職料理萬亀楼の小西雄大と申します。

私どもは今から約300年前に創業し、この歴史ある京都でお食事処として、地元京都の方のみならず全国の皆様にご利用頂いて参りました。

今回、京都中央信用金庫様よりお声がけていただき、クラウドファンディングを実施させていただくことといたしました。

初めての経験ではございますが、これまで、ご愛顧いただきました皆様からのご支援をお願いする次第です。この機会に皆様に足を運んでいただけますと幸いです。今後とも有職料理萬亀楼をよろしくお願い申し上げます。

有職料理萬亀楼　小西雄大

当店について

有職料理萬亀楼は京都西陣の一角にあります。

創業は享保７年（1722年）。初めは造り酒屋（萬屋）を営み、後に料理屋となり屋号を「萬亀楼」と改め約300年になり、当代で10代目になります。

また、当店の10代目は平安時代から2000余年続く食の儀式『生間流式庖丁』の30代目家元でもあります。この式庖丁とは、大きな俎板の上で三鳥五魚と呼ばれる魚や鳥を直接手を触れることなく庖丁刀と真名箸で切り分け瑞祥表現する一子相伝の儀式です。

さらに、屋号としても掲げている有職料理とは、御所(=宮中)で生まれた料理であり、御所ゆかりの雅やかな技法や礼儀作法を継承しつつ、今日の素材を用いて料理を表現している物でございます。

これからも「堅実・賢明・謙虚」を大切にしながら、より一層の精進を重ねてまいりたいと思います。

今後とも益々の御指導、御鞭撻、御愛顧の程、よろしくお願いいたします。

リターンについて

この度、有職料理萬亀楼ではお昼の竹籠弁当・京懐石・夜の京懐石をもとに、それぞれ特別コースを構成し、今回のクラウドファンディングオリジナルのリターンをご用意させていただきました。

宜しくお願い申し上げます。

【READYFOR事務局からのご案内】

このクラウドファンディングは、「SHOP SMALL飲食店クラウドファンディング」内で実施されています。
「SHOP SMALL飲食店クラウドファンディング」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。
このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。