福井 丸岡高等学校サッカー部 父母の会 【ぜひ選手達への応援を！】

 

丸岡高等学校 サッカー部 父母の会より発足したプロジェクトです！全国大会で戦う選手たちを是非応援してほしい！

 

ページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。本プロジェクトは、丸岡高等学校サッカー部を日頃からサポートしている「丸岡高等学校サッカー部 父母の会」が主体となり、選手たちの日々の応援を目的に活動しております。

 

32回目の全国大会出場を祈願し、のぼり旗も32本を立てています

 

丸岡高等学校サッカー部 父母の会 試合会場で応援している様子

 

丸岡高等学校サッカー部 父母の会 試合会場で応援している様子

 

丸岡高等学校サッカー部 父母の会 試合会場で応援している様子

 

 

プロジェクトの展望・ビジョンと父母の会会長からのメッセージどうか全国大会に出場決めた選手たちを応援して欲しい！！

 

　はじめまして私は、福井県県立丸岡高等学校の2021年度サッカー部父母の会会長を務めさせていただいております山次と申します。今年も昨年に続き、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により活動自粛やカップ戦中止など本来の活動ができない中で、選手・マネージャー・指導者全員が必死になって前を向き続け、今日まで来ました。そして、11/7の決勝戦に勝利して、高校サッカー生活において選手たちの誰もが憧れる大会「全国高校サッカー選手権大会」に、見事出場することが決まりました！

 

北陸高校との決勝戦

 

決勝戦に勝利して喜ぶ選手たち

 

 

　インターハイ予選に続き選手権予選も優勝できた結果だけみると順風満帆のように見えるかもしれません。しかし、ここまでの道程は苦しいものでした。

 

　昨年度のプリンスリーグ北信越では、県立高校として24年ぶり、丸岡高校として初めての優勝を果たしました。今年度4月からのプリンスリーグでは先輩たちの偉業を胸に刻んで臨みましたが、なかなか勝てませんでした。あと一歩と思える試合が続くのですが、何か歯車がかみ合わない。選手たちは皆、必死で練習していましたが、チーム力として何かが足りない。先輩の残した丸岡高校サッカーを崩してしまうのではないかと思い詰めることもありました。そんな中で小阪監督の「先輩たちの結果は関係ない。お前たちが必死でもがいて、お前たちのチームを作れ」という言葉に押され、徐々にチームとしての歯車がかみ合いだしました。

 

　地元福井で開催されたインターハイではベスト16に進出し、強豪青森山田と対戦しました。結果は、０－８と大敗でしたが、そこで得た経験はとても大きく、自分たちが何をすればいいかがはっきりと見えました。インターハイ後も試合を重ねるごとに丸岡高校サッカーらしさに加え、今年のチームカラーをだせるようになりました。

 

　選手たちは、チーム作りに苦慮するなかで衝突することもありました。でも、それは一人一人が目標を共有し、誰も目標から逃げ出さない中での意見の衝突でした。同じ思いを持った仲間なのでその衝突はチーム力の糧になりました。私たち保護者は見守るだけでしたが、歩みを止めることなく、本当によく成長したと思います。もちろん、指導者の方々、マネージャー、関係スタッフの皆様が選手たちを熱く見守りながら様々なサポートしてくださったお陰であることは言うまでもありません。心から感謝いたします。

 

試合前の丸岡高校伝統の校歌斉唱

 

 

全国高等学校サッカー選手権大会、心置きなく挑んで欲しい！

 

　今回、福井県立丸岡高等学校サッカー部が福井県代表として地方から全国大会に挑むにあたり、活動費・遠征費など多額の費用を要します。毎年、ご協賛いただく地元の企業様、学校関係者や父母の会で費用を捻出しているのですが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあり、昨年同様、費用を賄うのは困難な状況にあります。出場する選手たちには少しでも良いコンディション・環境で臨ませたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します。

 

　更なるは、これを機に全国に「丸岡高校サッカー部ファン」を広め、是非一人でも多くの方々と一緒に今後の活躍を応援したいと考えております。丸岡高校OB・OG、父母の会関係者、丸岡町の方々、福井県を愛される方々をはじめ、全国の丸岡高校サッカー部の活躍を願う方々から愛される丸岡高校サッカー部であり続けるために、どうかご協力のほどよろしくお願いします。

 

歴代の父母の会会長たちも全力でサポートしています

 

 

サッカーの町「丸岡」

 

　福井県立丸岡高等学校は今年で開校110年を迎える男女共学校。全校生徒は350人余りの小さな普通高校です。4人に1人はサッカー部に所属しています。

　

　丸岡高校のある福井県坂井市丸岡町は「サッカーの町丸岡」と言われ、地元の皆さんの多くが丸岡高校サッカー部を愛してくださっています。丸岡高校のエンジジャージで町を歩けば、「がんばれよ！」と声をかけてくださる温かい町です。

 

　サッカー部のグラウンドは創部以来ずっと土のグラウンド。全国に出場するほとんどの高校が「人工芝グラウンド」で練習する中、雨が降ったら泥だらけになり、雪が降ったら雪原の上を走り回って練習しています。

 

福井県立丸岡高等学校

 

 

　丸岡高校の校舎は町のどこからでも見える丘の上にあります。

 

　学校から最寄りの駅まで自転車で30分。コンビニまで10分。部活終わりの楽しみは近くのスーパーでみんなと買い食いしてのおしゃべり。たまに15分かけていくマックやすき屋で贅沢し、昨年できたテキサスハンズに大喜びする。おしゃれな高校生活とは程遠い田舎にいながらにしても、毎年毎年彼らが「全国」を夢見るのは、歴代の先輩たちがつないできた優勝の数々をいつも目の当たりにしているからです。皆、決意と覚悟をもって丸岡高校に入学してきます。サッカー部が強豪と言われるようになったのは、第60回の初出場から今回の第100回まで40年間で合計32回の全国大会出場した実績から。

 

　令和3年度もまた一つのたすきをつなぐことができました。今では、出場することが目標ではなく、昨年の第99回選手権ベスト16、さらには歴代過去最高成績である第76回選手権第3位を超えることです！「一つでも上へ！」優勝旗と一緒に受け継がれています。先輩達から代々譲り受ける勝利への強い想い。それが今もなお、丸岡高校が福井県王者と呼ばれる証です。

 

　今では、東京、千葉、神奈川、静岡、愛知、兵庫、石川など県外からも多くの生徒が入学し、遠く親元を離れて自炊しながらでも通いたい！と強く志望されるほど、サッカー部の存在が魅力的な高校でもあります。

 

　部員77名＋マネージャー8名。地元に愛され、そして彼らが全国に出場することで、また地元の方々にも元気を与えられる、そんな存在です。

 

 

【祝】第100回全国高等学校サッカー選手権大会 福井県代表 出場決定！

 

　第100回全国高等学校サッカー選手権大会に心置きなく挑んでほしい！

 

　ありがたいことに毎回の選手権出場の時は多くの方に支援していただいてきました。また、昨年初めて挑戦したクラウドファンディングでは私達の予想を遥かに超えるご支援を全国の方々からいただきました。地元丸岡にいるだけではなかなか届かない全国からの熱い応援に感動いたしました。

 

　今年も全国のご支援いただける皆様と一緒に丸岡高校サッカー部を応援したいという想いから、クラウドファンディングを立ち上げました。

 

　昨年の先輩たちが果たせなかった16強突破、そして過去最高3位の成績を超えるため、彼らが1試合でも多く勝ち進み、悲願の全国制覇に向けての挑戦に父母の会としては、できる限りの環境を準備して心から全国へ送り出したいと願っています！

 

　ご覧の方々へ

 

　土にまみれ、泥だらけになりながらも目標に向かって必死で努力する選手たちを応援してください。小さな県立高校として、私学強豪がひしめき合う全国にチャレンジする選手たちへの支援が必要です！

 

　丸岡高等学校サッカー部のスローガンのように、

「謙虚に、ひらむきに、粘り強く」

 

　ただただ、お一人でも多く選手たちを応援いただければと思います。

 

福井県立　丸岡高等学校サッカー部　父母の会一同

 

 

坂井市役所の建物にも応援の横断幕

 

国神神社に掲げた横幕

 

丸岡城と山次父母の会会長

 

丸岡高等学校の垂れ幕と山次父母の会会長

 

12月15日坂井市が出場激励会を行なっていただきました。

選手たちはガッツポーズで意気込みを表していました。