あなたは独りじゃない!ひきこもりピアサポーターによる家庭訪問支援
支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2022年1月27日
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 4人
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#まちづくり
- 総計
- 32人
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#まちづくり
- 総計
- 35人
若者や親子に、安心して対話ができ心のケアが受けられる機会を
#子ども・教育
- 現在
- 71,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 30日
学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
#子ども・教育
- 総計
- 0人
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#医療・福祉
- 総計
- 199人
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#子ども・教育
- 総計
- 36人
プロジェクト本文
▼自己紹介
荒井智子48歳
秋草学園短期大学卒。
資格:保育士、幼稚園教諭2種
学生時代にいじめの被害に遭い、社会に出てから、パワハラ被害、モラハラ被害を経験しました。その結果、精神障がいを発症しました。4年間のひきこもり経験があります。
その後、地域の生活支援センターや、地域活動支援センターなどの社会資源を活用して、リカバリーし、40歳で結婚しました。その間、鴻巣保健所、上尾市主催の
「ピアサポート講座」
「ピアサポーター養成講座」
を受講し修了。
その後、学んだ内容を生かして、精神障がい、発達障がいの当事者会を運営し、さまざまな障がい当事者と触れ合ってきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
当事者会を運営するなかで、仲間からある人からのメールを見せてもらったのが、きっかけでした。そこには、当事者会に参加してみたいけれども、一歩踏み出せずにいる、もどかしい気持ちが綴られていました。
そのとき、気がつきました。
「本当に支援が必要なひとは、自分で声が上げられず地域につながれずにいるんだ。そうだ!私もそうだった!」
そこで考えたのが、訪問支援(アウトリーチ)でした。
▼プロジェクトの内容
基本理念
「誰も切り離されてはいけない」
「誰もひとりぼっちにしない」
「みんながつながれる地域社会を作ろう」
ひきこもりを経験し社会復帰したピアサポーターが、二人組でひきこもりを抱えたご家庭を訪問します。
ピアとは、「仲間」「同輩」という意味でここでは、「同じひきこもりを経験したもの同士」という意味です。
ピアサポートとは、仲間同士の助け合いのことをいいます。
ピアサポーターとは、その助け合いをする人のことです。
ピアサポートは傾聴と共感を支援の軸としています。
訪問してご家族やひきこもり当事者さんの気持ちに寄り添い、交流しながら、心の傷が癒やされていく経験を、つみかさねていきます。
ひきこもり当事者さんの、夢や目標を共有し、共に歩き,共に悩み、希望を見出しながら、必要な支援を一緒に考えます。
病院につなげるなら、その病院に付き添い、
市役所に手続きに行くなら、市役所に同行して、ひきこもり当事者さんが、地域社会に繋がって生きていく準備をお手伝いします。
訪問対象者は、埼玉県内のひきこもりを抱えたご家族、あるいはひきこもり当事者です。
私たち「ひきこもり支援さくらんぼ会」は、「全国ひきこもり親の会連合会(KHJ)」、「埼玉支部けやきの会」と連携しています。毎月発行されるけやきの会会報に、「さくらんぼ会」の紹介と、問い合わせ先を載せていただいています。訪問希望者はその問い合わせ先にお電話いただき、さくらんぼ会のピアサポーターと訪問の日程を調整します。
また、地域の病院や調剤薬局などにチラシを置いています。チラシには、電話番号の他にEメールアドレス、LINEのQRコード、ホームページのQRコードを載せています。
電話はかけづらいという方も,連絡を取りやすいよう工夫しています。ホームページにアクセスしていただけたら、問い合わせ画面からEメールにてお問い合わせできるようになっています。
お問い合わせをいただいたら、現在の状況
を簡単に伺い、訪問の希望を確認して、ご希望者の住所と連絡先を伺い、日程を決め、訪問します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
5年間活動実績を積んだら、法人化して、国の「自殺予防事業」に申し込むことを計画しています。
まずは、小さくていいから、事務所をもつこと。ゆくゆくは、ピアサポートセンターを作り、ひきこもり経験のある方や、精神障がい発達障がいのある方に、ピアサポーターとして、就労の場を提供し、ピアサポーターを育成します。
さまざまな障がいや、マイノリティの方々の集いの場や、居場所を提供します。
- プロジェクト実行責任者:
- 荒井智子(ひきこもり支援さくらんぼ会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ひきこもりを経験して社会復帰したピアサポーターがひきこもりを抱えたご家庭を訪問して、心のケアをします。 車の維持費:242,880円 通信費:36,000円 事務所維持費:517,320円 人件費:1,123,800円 リターン:30,000円 手数料:300,000円 税:250,000円
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プロフィール
秋草学園短期大学卒。資格:保育士、幼稚園教諭2種。 学生時代にいじめの被害を受け、社会人になってから、パワハラ、モラハラの被害を受けました。その後、4年間のひきこもりを経験しています。 ひきこもっていた時を振り返ると、誰かが訪ねてきてくれることを、ずっと待っていました。誰に繋がったらいいのか分からず、何の情報もない中でひきこもりが続きました。誰かが頭に乗っているかのような重さを感じながら、どうしたらいいのかわかりませんでした。そんな私も、地域生活支援センターにつながることで、ひきこもりから出るきっかけをつかみ、仲間作りを通してリカバリー(回復)することができました。 今は愛する人と結婚しあたたかい家庭を築いています。
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リターン
3,000円
感謝のメール
感謝のメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
10,000円
感謝のメールと活動報告
感謝のメールと、活動報告を送らせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
100,000円
感謝のお手紙と活動報告書
手書きのお手紙と、活動報告書を郵送いたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
1,000,000円
訪問によるピアサポート体験
ピアサポーターが直接支援者のお宅を訪問します。そこで、私たちが行なっているピアサポートを体験していただき、合わせて直接活動報告をいたします。
なお、遠方(関東以外)な場合、LINEのテレビ電話を利用してのピアサポート体験とさせて頂く場合があります。
なお、有効期限は、2022年12月末までとさせていただきます。万一期間中に何らかのトラブルが発生しリターンが履行されない場合が起こったとしても返金はしませんので、あらかじめご了承ください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
プロフィール
秋草学園短期大学卒。資格:保育士、幼稚園教諭2種。 学生時代にいじめの被害を受け、社会人になってから、パワハラ、モラハラの被害を受けました。その後、4年間のひきこもりを経験しています。 ひきこもっていた時を振り返ると、誰かが訪ねてきてくれることを、ずっと待っていました。誰に繋がったらいいのか分からず、何の情報もない中でひきこもりが続きました。誰かが頭に乗っているかのような重さを感じながら、どうしたらいいのかわかりませんでした。そんな私も、地域生活支援センターにつながることで、ひきこもりから出るきっかけをつかみ、仲間作りを通してリカバリー(回復)することができました。 今は愛する人と結婚しあたたかい家庭を築いています。