慢性腎不全で亡くなったみーちゃんの思いを叶えるためご支援ください。

皮下点滴は継続していますが、

全く食べない状態が続いていました。

お水は自分から少し飲んでいましたが、

口内炎で潰瘍になっているのか、

とても口を痛がるようになりました。

 

体ごとオエッオエッとする吐き気はおさまっていますが、

今度は口の痛さで口をもごもごするようになり辛そうでした。

歯の隙間から見ると歯茎が真っ白になっていて、

ただれているのか本当に痛々しいです。

１月３日からはあまりの痛さからか

水さえ飲まなくなってしまいました。

 

この状態を見ていることしかできないのがあまりにも辛く、苦しく

病院もお休みで何もしてあげられず、泣いてばかりいました。

 

なんとか痛みを緩和できないものかと思い、

年が明けて、１月４日㈫に診察にいきました。

 

体重は1･68kgまで落ちていました。

お洋服でかくれていますが、ほとんど骨と皮でガリガリです。

もう限界を超えて頑張っていると言われました。

 

口の中はやはり潰瘍ができているとのことで

高血圧、貧血もあり衰弱しているとのことでした。

 

どこまで腎臓の機能が残っていて血を作れるかだけど、

貧血の注射はしたほうがいいとのことで

後は痛みの緩和のため抗生剤と痛み止めの注射を

打ってもらいました。

 

皮下点滴はもうやめようかと思い、相談しましたが、

最期にかなり苦しむかもしれないとのことで

おしっこがでるうちは皮下点滴を継続することにしました。

 

最後に安楽死の話にも向き合い、聞いてきました。

 

みーちゃんの目にまだ輝きが宿っています。

まだ生きていたいんだという思いが伝わってきます。

できる限り安楽死はしたくないという思いが強いです。

それでもみーちゃんに痛みや苦しみしか残っていない時には

決断しなければならないかもしれません。

 

他の方はどう決断されているのか？

どうなったら安楽死まで考えるのか？

という質問をしました。

 

まだそういう段階でもないのに見ていられず、

安楽死をという方もいる。

でもそういう場合には許可できないし、しない。

 

どういう状態になったらという理屈ではなく、

もうそれしかないという状況になったら

飼い主さん自身に猫ちゃんの痛みや苦しみが伝わって

決断されることが多いと言われました。

 

そういう状況になればもう分かるものなんです。

猫ちゃん自身も痛みや苦しみだけしか残っておらず、

飼い主さん自身ももう猫ちゃんを痛みや苦しみから開放して欲しいという時、

そして獣医師も納得した状況の場合。

 

この３つがそろってはじめて決断する時だそうです。

そしてそれでもなお、迷いがあるうちはしないほうがいい。

との答えが返ってきました。

 

自宅に帰り、もうここまできているのかと

現実にうちのめされて号泣しました。

 

みーちゃんは生きたいという思いで

一生懸命に頑張りここまで生きてきました。

 

痛み止めで少しは楽になったようですが、

翌日からぼーっとするようになりました。

オムツをはめていてもなんとか自力でトイレに行こうとして

ずっと行っていたのですが、食べていないので

まともに歩くことができず、ヨロヨロとして

途中でバタッと倒れてしまうようになりました。

 

抗生剤もあまり効いていないように思います。

 

そして1月5日の夜12時頃、ついに痙攣をおこしてしまいました。

ネットで検索し、慢性腎不全については調べに調べていて、

痙攣も覚悟していたつもりですが、

実際に目の前で起きるとパニックになり、

号泣してしまいました。

５分もしないうちに痙攣は治まり、落ち着きました。

 

現在、寝たきりになったみーちゃんはもう

寝返りさえもうつことができません。

意識はあり、目としっぽだけが動く状態にまで悪化しました。

よだれには出血がまじり垂れ流し状態です。

 

それでもなお、目にはまだ輝きが宿っていて

衰弱してしまった体とはうらはらに心は

生きたいんだという思いがなぜだかすごく伝わってきます。

 

自分が産んだ子どもたち（ココとレオ）のことを一番心配しているようで

潰瘍の痛みで水さえ飲めなくなる寸前まで、

ヨタヨタしながら近づいていき、

少しの時間でしたが、子どもたちの頭をクルーミングしていました。

 

激痛で食べることも飲むこともままならないのに、

その痛みを我慢し、クルーミングする姿。

その愛情の深さにまた号泣してしまいました。

 

『みーちゃん大丈夫だよ。ココとレオの面倒は私達が一生見るから

安心していいんだよ。』と何度も声をかけています。

 

どうかどうか眠るように安らかに逝ってほしい。

それだけを願うばかりです。

寄り添って最期の最期まで見守ろうと思います。

 

今現在のみーちゃんの画像です。

角度を少しでも変えれば血が写ってしまうので

なんとか血の写っていない画像をアップしました。

応援してくださるみなさん。

本当にありがとうございます。

 

みーちゃんはもういつまで生きられるかわかりません。

いつ逝ってもおかしくない状態です。

 

おそらく終了するまで生きることはできないと思います。

もしかしたら達成できないかもしれませんが、

 

みーちゃんが亡くなってしまっても達成することができましたら、

応援してくださった支援はずべて今までの治療費にあてて、

残りはみーちゃんが残してくれた大切な子どもたち（ココとレオ）と

るるちゃんのご飯代や健康診断やワクチン代、治療費等

全て猫ちゃんのためだけに使用いたします。

 

慢性腎不全については懸命に調べて調べ尽くして、

最期は壮絶なものになる場合もあることを分かってはいましたが、

現時点でも想像を絶しています。

あまりにも壮絶で見守ることしか出来ないことが、

辛く、苦しく、胸が張り裂けそうな思いでいます。

 

みーちゃんは何も悪いことなどしていないのに、

ただ子供たちを産み、慈しみ愛を注ぎ育て、

おだやかに生きていただけのみーちゃん。

人間のご飯も食べすにおやつもあまり食べずに生きてきたのに、

こんなにはやく腎臓が悪くなってしまうなんて

人間のご飯を食べていても２０歳まで生きた猫ちゃんもいるのに、

２０歳を超えるくらい長く生きてほしかったのに、

ずっとずっとみんなで２人と４匹一緒に生きていたかった。

想像もしていなかった。こんなに早く３匹になることなんて。

どの子もみーちゃんの代わりにはなれない。

みーちゃんはみーちゃんしかいない。唯一無二の存在。

なんでこんなに痛く、苦しく、つらい思いをしなければならないのか？

いま、心の底から必死に願ってます。

安らかに眠るように逝ってほしい。

 

目を背けたくなりますが、最後まで飼い主の責任を全うし

悔いのないように最期の最期まで精一杯がんばります。

よろしくおねがいいたします。